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1,223研究室・先輩の声 43件

寺嵜 亨
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量子化学研究室は、原子の数が正確に定まった極微小な粒子「クラスター」に着目し、ナノ物質科学の新たなフェーズを切り拓くことを目標に研究しています。クラスターが関与する物理・化学現象を、物理化学の視点と研究手段で探究しています。研究手段は、質量分析技術を使ったクラスターの発生法、化学反応の追跡法、レーザーや放射光を利用した分光法などです。教育では、量子化学の考え方を軸に、物質の成り立ちとその性質をミクロな視点から理解する力を身につけることを主眼としています。

安中 雅彦
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分散系物理化学研究室は、体の中にあるゲルという物質を通して、生命機能の原理に近づこうと研究しています。目の水晶体や関節軟骨もゲルであり、生体機能は、こうした生体ゲルが体内の環境変化に応答して性質を変えることで発現しています。生体を手本に、その機能を代替したり模倣したりする材料やシステムを、ゲルを使って人工的に設計・構築することにも挑戦しています。

平松 光太郎
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光物理化学研究室は、光と分子との相互作用、特に非線形ラマン散乱という現象を使って、細胞や生体組織を調べる新しい方法を研究しています。「分子の指紋」を手がかりにした、新しい細胞・生体組織のイメージング手法の開発を進めています。病理診断や疾患診断などの医療への応用が、研究ターゲットの一つです。光を使った計測と情報処理を組み合わせた手法の開発にも取り組んでいます。

大石 徹
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生物有機化学研究室は、動植物や微生物から取り出された化合物のうち、強い生物活性を示すものが活性を発現する原理を研究しています。こうした化合物の中には、生体膜や特定のタンパク質に作用するものがあり、抗生物質や制癌剤として利用されています。活性が現れる原理をもとに、新しい薬剤の分子設計、化学合成、活性評価に取り組んでいます。研究室のキーワードは、天然物化学、有機合成化学、ケミカルバイオロジーです。

松島 綾美
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構造機能生化学研究室は、生体内で情報を伝える分子と、それが結合するタンパク質の受容体との関係を研究しています。主な対象は、細胞の核の中で遺伝子の働きを調節する核内受容体と、痛みや鎮痛に関わる神経ペプチドの受容体です。環境中の化学物質が受容体にどう結合するかや、ペプチドが受容体をどう働かせるかを、分子のレベルで調べています。研究室のサイトでは「松島研究室」の名前でも紹介されています。

堀 雄一郎
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動的生命化学研究室は、合成蛍光分子でタンパク質を可視化するケミカルバイオロジーの技術を開発しています。細胞の中では、無数の生体分子が場所を変えながら必要な所で働き、細胞の生理機能を制御しています。独自のタンパク質ラベル化技術を使い、生きた細胞の中でタンパク質がどう動き、生命現象を制御しているかを明らかにします。さらに、核酸や糖鎖、細胞外小胞が制御する生命現象の解明と、生体分子の機能を自在に制御することも目指しています。

中野 晴之
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理論化学研究室は、分子や分子集合体の構造、性質、変化を、量子化学(計算化学)で理論的に解明する研究をしています。シュレーディンガー方程式などの第一原理に基づき、経験に頼らず計算で調べることを目指しています。溶液中の反応、重い原子を含む分子、生体分子、量子コンピュータを用いた計算のアルゴリズム開発などを扱っています。研究室のサイトでは、理学部化学科、大学院理学府化学専攻、理学研究院化学部門の研究室として紹介されています。

徳永 信
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触媒有機化学研究室は、触媒と触媒反応の開発を中心に、有機化学や触媒化学の幅広い分野を研究しています。金属錯体触媒などの均一系触媒から固体触媒まで扱い、両方を同時に研究しているやや珍しい研究室です。扱う反応には有機合成やファインケミカル合成向けのものもありますが、基礎化学品の合成や石油化学を対象としたものが多くなっています。ホームページでは、学部生の時点で有機化学が苦手でもそれほど問題ないと紹介されています。

秋山 良
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量子生物化学研究室は、分子モーター、タンパク質の会合、電子移動反応などの化学的・生物学的な現象を、物理学の方法論に基づいて研究しています。生体の中の化学反応の主役はタンパク質などの生体高分子ですが、その働きには適切な溶媒という脇役が欠かせません。溶媒たちがつくる魅力的なサイドストーリーを、理論の面から掘り起こすことを目標にしています。

佐藤 治
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光機能物質化学研究室は、分子デバイスの開発を目指し、特異な光、磁気、電子の機能を持つ新しい物質をつくり、その性質を調べています。光や電場などの刺激に応じて性質が大きく変わる、金属錯体や分子結晶の開発が中心です。なかでも、光を当てると磁性が変わる光磁性体が代表的な研究対象です。先導物質化学研究所の研究グループで、理学部化学科と理学府化学専攻の研究室として紹介されています。
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