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7研究室・先輩の声 0件
林 辰弥
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微化石学・古海洋学研究室は、新生代(約6600万年前〜現在)のアジアにおける化石珪藻の分類や進化、古生態を調べ、それらと気候・環境の変化との関係を研究しています。海洋や湖沼の堆積物を使った多角的な研究から、新生代の気候・環境の変動史を復元することにも取り組んでいます。最近は、約270万年前の「北半球の氷床化の開始」を、北大西洋地域の気候・大陸氷床・海洋のつながりから解き明かす研究を進めています。
阿部 芳久
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生物体系学研究室は、主にタマバチのなかまを対象に、昆虫の生物地理や種分化、共生や寄生などの生物どうしの関わりを研究しています。その基礎として、系統解析や分類によって生物の多様性を認識する研究も行っています。外来昆虫のハモグリバエの生態と、天敵を使った防除の研究や、絶滅危惧種オオルリシジミの保全に関する研究にも取り組んでいます。阿部 芳久 教授は、ハモグリバエとその寄生蜂の研究で、2016年に日本応用動物昆虫学会賞を受賞しています。
舘 卓司
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昆虫体系学研究室は、昆虫の生物多様性の研究の一分野である、分類学・系統学の研究をしています。とくに、ほかの昆虫に寄生する双翅目ヤドリバエ科に着目して、体系学的な研究を進めています。近年は、衛生害虫であるクロバエ科やニクバエ科を見分けるためのバーコーディングにも取り組み、ウイルスとハエとの関係も共同研究として進めています。
澤藤 りかい
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生物分子考古学研究室は、自然人類学・生物考古学の立場から、古代のDNAやタンパク質を使って、過去の人々の進化や生活を調べています。過去の遺物からDNAやタンパク質を取り出し、人々の食物や健康(生理状態)、居住環境などを明らかにしようとしています。主な対象は日本の旧石器時代から江戸時代までで、ペルーなど海外の資料も扱っています。研究室のサイトでは、文系など違う分野の学部からでも、大学院から古代分子の手法を身につけたい人を歓迎すると紹介されています。
蔦谷 匠
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自然人類学研究室(生物人類学研究室)は、過去の人類や現生の大型類人猿など、いろいろな「わたしたち」の生きざまやライフヒストリーを復元し、記述する研究をしています。文化や自然環境の違いが生きざまに与える影響や、一人ひとりの生きざまの違いが進化や社会にどうつながるのかを明らかにしようとしています。食性や授乳・離乳の歴史を復元できる安定同位体分析や、生理状態などを推定できるプロテオミクス分析を、骨や歯、糞、体毛などの試料に応用しています。研究室は2026年4月に九州大学 高等研究院に移り、蔦谷 匠 准教授は地球社会統合科学府の教員も務めています。
三島 美佐子
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植物系統学研究室は、植物の倍数性と種分化、植物におけるゴール形成を主なテーマに研究しています。並行して、大学博物館の開示の方法や科学コミュニケーションについて、ユーザー感性学的な視点を取り入れた実践研究にも取り組んでいます。三島 美佐子 教授は総合研究博物館が本務で、地球社会統合科学府の教員として大学院生を指導しています。
松元 賢
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熱帯植物病理学研究室は、地球上の目に見えない微生物の世界に注目し、「地球環境を守る微生物の役割と応用」を目的に研究しています。熱帯の農作物を育てる環境にすむ土壌の病原菌を見つけ、診断する技術の開発や、土壌の微生物の遺伝的な多様性の解析を中心に進めています。微生物を利用した生物農薬や、廃棄された古紙などを農業の資源に変える技術の開発、絶滅危惧植物ハマタマボウキの保全にも取り組んでいます。松元 賢 教授は熱帯農学研究センターが本務で、地球社会統合科学府の大学院生を指導しています。
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