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1,223研究室・先輩の声 43件

中村 祥子
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光物性研究室は、テラヘルツ時間領域分光法と極低温の技術を使い、超伝導状態をはじめとする物質の量子相を超高速で操作し観測する実験研究をしています。あわせて新しい光源や分光技術の研究開発も進め、光と物質の相互作用による新奇な量子現象の発現を目指しています。2022年11月に発足した研究室で、九州大学理学研究院 物理学部門の量子物性中講座に所属しています。

木村 崇
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固体電子物性研究室は、ナノスケールで人工的に形を細かく作り込んだ伝導体、磁性体、超伝導体、およびそれらの複合構造で現れる、新しい量子伝導現象を実験で研究しています。とくに、電子の流れが生み出すスピンの流れ「スピン流」に関わる物理現象に注目しています。電子スピンの影響が電気の流れに現れる現象を扱う研究分野をスピントロニクスと呼び、この研究室はその物理的な側面を実験で研究しています。半導体・デバイスエコシステム研究教育センターの未来半導体研究部門として、電子スピンの性質を活用した次世代半導体デバイスの研究開発も行っています。

木村 康之
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複雑物性基礎研究室は、分子から構成されている集合体の構造とダイナミクスについて、最先端の研究をしています。体を構成するDNAやタンパク質、細胞膜をつくる脂質分子などに注目し、それらが形作る構造と動的性質を調べています。研究室は、ソフトマターを扱う木村研と、粉粒体物理を扱う稲垣研の二つのグループからなります。大学院生は教員と相談して個別のテーマを決め、「1人1プロジェクト制」で研究を進めています。

水野 大介
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複雑生命物性研究室は、生き物の振る舞いや性質が「物」とどう異なるのか、なぜ異なるのかを実験で調べています。細胞の中身のような柔らかい物質(ソフトマター)が、代謝で生じる非平衡なゆらぎのもとで示す性質を調べ、生命現象の本質に迫ろうとしています。光ピンセットやAFMで1つの分子や微粒子に力を加えたり位置を操作したりして、微小な空間に人為的な非平衡環境を作り、その振る舞いを観測します。特別研究(新4年生)では、論文の輪読のあと自分のテーマで研究を進め、物理学会の九州支部会での発表を目標にしています。

稲永 俊介
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数理情報講座は、科学技術に現れるさまざまな現象を情報学の視点で捉え、数理モデルをつくって解析する研究をしています。この解析を通じて、情報処理のさまざまな問題の解決を図ることを目的としています。講座には、文字列アルゴリズム、機械学習と情報理論、情報セキュリティ、量子情報などを扱う研究室があります。理学部物理学科の情報理学コースと工学部電気情報工学科に載る講座で、大学院はシステム情報科学府の情報理工学専攻です。

Wong Willy
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知能科学講座は、人間の知性や行動を科学的に追究し、人間の知的活動を支援する情報科学の基礎技術を確立して、その応用展開を図ることを目的としています。一つの研究室ではなく複数の研究室からなる講座で、認知科学、機械学習、自然言語処理、マルチエージェントなど、研究室ごとにさまざまなテーマに取り組んでいます。システム情報科学府 情報理工学専攻の講座で、理学部 物理学科の情報理学コースの研究室としても紹介されています。

酒井 健
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錯体化学研究室は、複数の金属イオンが組織化することで生まれる機能や物性に焦点を絞り、金属多核錯体を研究しています。金属間の相互作用と化学反応性の関係、光で水素を発生する機能を備えた光分子デバイス、酸素の生成や二酸化炭素の還元を行う分子性触媒などが研究対象です。実用可能な機能性金属錯体の開発を目指し、新しい多核錯体の合成、構造解析、機能評価を進めています。

大場 正昭
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錯体物性化学研究室は、金属錯体の構造と物性・機能の相関を明らかにすることを目指して研究しています。金属錯体は無機と有機が合わさった複合体で、構造と性質が多様なことが特徴です。多核金属錯体や、金属錯体が集まった配位高分子の構造を精密に解析し、物性と機能を評価しています。人工膜や細胞膜がつくるメゾスケールの領域を使い、金属錯体メゾ結晶の形成の制御や、膜と金属錯体の複合体の開発を進め、細胞機能の制御も目指しています。

松森 信明
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生体分析化学研究室は、生体膜の構造や働きを、分析化学と有機化学(ケミカルバイオロジー)を組み合わせて研究しています。多くの市販薬が膜タンパク質や脂質膜に作用していることから、生体膜研究の技術を薬の作用のしくみの解明、疾病診断、創薬研究へ広げることを目指しています。研究室の運営では「QOL(Quality of Life)の向上」をキーワードに掲げ、新しく配属された学生が安心して研究を始められるよう、配属者講習や実験指導を行っています。研究設備として、NMRや質量分析装置、キャピラリー電気泳動などを備えています。

大橋 和彦
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構造化学研究室は、分子が数個から数百個集まった「クラスター」を取り出して、分子間に働く力を研究しています。水蒸気が冷えて水になり、やがて氷になるのは、水分子の間に分子間力が働くためです。有機分子や金属イオンを取り囲む溶媒分子のミクロな構造と、溶質と溶媒分子の間の相互作用を、分光実験と理論計算で分子レベルから調べています。研究室には、論文を紹介し合う雑誌会や、英文テキストを交代で読むコロキウムなどの公式行事があります。
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