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287研究室・先輩の声 116件

吉田 直紀 教授
宇宙・素粒子・航空先輩の声 3件
宇宙理論研究室は、天体物理や観測的宇宙論の研究を進めてきたグループです。宇宙は、微視的なスケールから巨視的なスケールまで、多くの物理過程が複雑に絡まりあった物理系です。いまは、天体形成や遠方宇宙の探索と、それらに関わる機械学習やデータサイエンスの課題に取り組んでいます。常に開かれた研究室を目指しており、ビッグバン宇宙国際研究センターやカブリ数物連携宇宙研究機構をはじめ、国内外の研究機関とも積極的に共同研究をしています。

大越 慎一 教授
材料・ナノテク先輩の声 3件
大越研究室は、光と電磁波に応答する新物質や、環境・エネルギーの問題を解決する新物質をつくる研究をしています。プルシアンブルーなどの金属錯体から金属酸化物、合金まで、化学的な合成の手法で幅広い物質を対象にしています。鉄やチタンといったありふれた元素から、大きな保磁力をもつイプシロン型酸化鉄や、光で金属と半導体を行き来するラムダ型酸化チタンを生み出しました。熱エネルギーを長期間ためておける蓄熱セラミックスという新しい概念も提案しています。

太田 博樹 教授
バイオ・生命科学先輩の声 2件
ゲノム人類学研究室は、古代ゲノム解析を中心に、ホモ・サピエンスの拡散と環境適応を研究しています。サピエンスが約6万年という短い期間で、高緯度・寒冷地・高地といったあらゆる環境に適応できた理由を探ります。縄文人など過去に生きていた人々の遺物からDNAを取り出し、次世代シークエンサで塩基配列を決定します。縄文人ゲノムの情報から、東ユーラシアの集団史や、農耕が始まる前の人々の暮らしを明らかにしようとしています。

塚谷 裕一 教授
バイオ・生命科学先輩の声 2件
発生進化研究室は、葉がどのようにつくられるのか、その制御のしくみと進化を研究しています。種子植物の地上部は葉と茎だけでできており、花も葉が変形した器官の集まりです。シロイヌナズナを中心的な材料として、葉の形やサイズを制御する重要な遺伝子群を世界に先駆けて見つけてきました。分子発生遺伝学を柱に、古典形態学や生理学の手法も使い、ボルネオやタイ産の非モデル植物、ゼニゴケなど多彩な植物を扱います。

杉山 将 教授
AI・機械学習先輩の声 2件
杉山・横矢・石田研究室は、機械学習の基礎理論の構築と、実用的なアルゴリズムの開発、実問題への応用を研究しています。情報通信技術の発展にともない、推論や創造など人間にしかできないと思われていた知的な活動が、コンピュータで実現できるようになってきました。杉山研究室は学習理論とアルゴリズム、横矢研究室は視覚情報処理とリモートセンシング、石田研究室はAIの評価と監督に取り組んでいます。杉山研究室では国内外の企業や研究所と連携し、最先端の機械学習アルゴリズムを使った実課題の解決にも挑戦しています。

相川 清隆 准教授
量子・物性先輩の声 2件
相川研究室は、レーザーで空中に浮かべたナノ粒子を、極限まで冷やす研究をしています。真空中の浮揚ナノ粒子は、まわりのあらゆる物質から隔離されているという特長を持ちます。この特長を活かし、物性の研究から精密測定まで、これまでにない応用が期待されています。粒子の重心運動を量子基底状態の近くまで冷やし、その運動の量子性を探っています。

中村 哲 教授
宇宙・素粒子・航空先輩の声 2件
中村研究室は、ストレンジクォークを含む量子多体系である、ハイパー原子核を研究しています。大強度の電子加速器施設で実験を行い、バリオン間相互作用、つまり拡張された核力の理解を深めています。そこから、重い中性子星の謎とされる「ハイペロンパズル」に挑戦しています。普段は本郷キャンパスで実験の設計やデータ解析、装置の開発を進め、ビームタイムには国内外の加速器施設に出向きます。

飯塚 毅 准教授
地球・気候先輩の声 2件
飯塚研究室は、宇宙地球化学や同位体科学の手法を使って、太陽系惑星の形成と進化を探っています。地球の岩石や隕石にふくまれる化学元素・同位体を分析し、地球や惑星がどう進化してきたのかを調べます。地球科学、物理、化学など多彩な分野の学生が、分野や大学の垣根を越えて集まっています。教員と学生の間でも学生同士でも、互いに議論しながら研究を進めています。

橘 省吾 教授
宇宙・素粒子・航空先輩の声 2件
橘研究室は、地球をふくむ太陽系の多様な惑星が、どのようにしてできたのかを研究しています。実験室での実験、地球外物質の分析、天文観測、モデリング、太陽系探査を組み合わせ、太陽系初期の化学進化に取り組んでいます。ケイ酸塩や金属鉄、硫化鉄などの蒸発・凝縮・相転移・同位体分別を実験で調べ、その反応速度をダストの運動のモデルに取り入れています。小惑星のサンプルリターン計画はやぶさ2とOSIRIS-RExに参加し、はやぶさ2では橘教授がサンプラーの開発と、リュウグウ試料の初期分析のとりまとめを担いました。

合田 圭介 教授
化学・触媒先輩の声 2件
合田研究室は、偶然の幸運な発見を計画的に生み出す「セレンディピティ工学」を実践しています。生化学、光量子科学、ナノテクノロジー、マイクロ流体工学、ロボット工学、情報科学を融合します。そうして新しいバイオテクノロジーをつくり、未知の生命現象の発見や、産業・医療への応用を目指します。物理学・化学を基盤に、理論・実験・計算の三つを合わせて研究を進めています。
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