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55研究室・先輩の声 47件

吉田 直紀 教授
宇宙・素粒子・航空先輩の声 3件
宇宙理論研究室は、天体物理や観測的宇宙論の研究を進めてきたグループです。宇宙は、微視的なスケールから巨視的なスケールまで、多くの物理過程が複雑に絡まりあった物理系です。いまは、天体形成や遠方宇宙の探索と、それらに関わる機械学習やデータサイエンスの課題に取り組んでいます。常に開かれた研究室を目指しており、ビッグバン宇宙国際研究センターやカブリ数物連携宇宙研究機構をはじめ、国内外の研究機関とも積極的に共同研究をしています。

相川 清隆 准教授
量子・物性先輩の声 2件
相川研究室は、レーザーで空中に浮かべたナノ粒子を、極限まで冷やす研究をしています。真空中の浮揚ナノ粒子は、まわりのあらゆる物質から隔離されているという特長を持ちます。この特長を活かし、物性の研究から精密測定まで、これまでにない応用が期待されています。粒子の重心運動を量子基底状態の近くまで冷やし、その運動の量子性を探っています。

中村 哲 教授
宇宙・素粒子・航空先輩の声 2件
中村研究室は、ストレンジクォークを含む量子多体系である、ハイパー原子核を研究しています。大強度の電子加速器施設で実験を行い、バリオン間相互作用、つまり拡張された核力の理解を深めています。そこから、重い中性子星の謎とされる「ハイペロンパズル」に挑戦しています。普段は本郷キャンパスで実験の設計やデータ解析、装置の開発を進め、ビームタイムには国内外の加速器施設に出向きます。

川口 喬吾 准教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
生体非平衡物理学研究室は、生命現象のしくみを物理学の視点から解き明かす研究をしています。相転移や非線形ダイナミクス、形態形成、進化、クロマチンの物理などを扱います。理論物理と実験生物学の両方の方法を使い、細胞の長時間のタイムラプス観察から一分子の観察、機械学習まで組み合わせています。理化学研究所と東京大学にまたがる研究室で、東京大学のメンバーは本郷キャンパスにいます。

古澤 力 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
古澤研究室は、生物システムがもつ頑強さ(ロバストネス)と可塑性の両立を研究しています。生きものは、環境が変わっても働き続ける一方で、必要に応じて自分の状態を柔軟に変えられます。この両立は人工のシステムには見られない特徴ですが、どう成り立っているかはよく分かっていません。大腸菌の進化実験や細胞の数理モデルを使い、理論と実験の両方から答えを探しています。

岡田 康志 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
岡田研究室は、生細胞イメージングを中心とした直接観察と、物理学的・数理的な解析を組み合わせて研究しています。物理学、生物学、医学などさまざまなバックグラウンドを持つ研究者が集まる、学際的で国際的な環境です。新しい観察・計測技術や解析法を開発することで、これまで解くことができなかった問題に挑戦しています。研究室は、神戸の理化学研究所生命機能科学研究センターと、東京大学本郷キャンパスの2か所に分かれています。

小西 邦昭 准教授
材料・ナノテク先輩の声 1件
小西研究室は、光の波長より小さな人工の微細構造と光との相互作用で生まれる、新しい物理現象を研究しています。最先端の微細加工技術でナノ構造をつくり、その「形」で光を操ることを目指しています。超短パルスレーザーを使った微細な3次元構造づくりや、「なぜ光でものが壊れるのか」というレーザー加工の原理の解明にも取り組んでいます。東京大学光量子科学連携研究機構の一員として、プロジェクトで生まれた新しい技術を実社会へすばやく届ける仕組みづくりにも取り組んでいます。

村尾 美緒 教授
量子・物性先輩の声 1件
量子情報研究室は、物理学の中でも最も新しい分野の一つである「量子情報」の理論的な研究をしています。量子情報処理は、量子力学的な状態で表される情報を使い、古典的な情報処理では難しい処理を目指すもので、量子計算・量子暗号・量子通信などが提案されています。量子力学には、古典力学には存在しない非局所的な相関であるエンタングルメント(量子もつれ)があります。エンタングルメントを量子力学特有の「資源」ととらえ、情報と情報処理という新しい観点から量子力学への理解を深め、量子情報処理への応用を目指しています。

日下 暁人 准教授
宇宙・素粒子・航空先輩の声 1件
日下研究室は、宇宙マイクロ波背景放射の観測から、宇宙の誕生と進化を調べています。宇宙マイクロ波背景放射は、ビッグバンから届く、いちばん古い光です。観測はチリのアタカマ高地にある電波望遠鏡で行い、国際共同実験に参加しています。極めて低い温度で動く超伝導デバイスを使った高感度カメラの開発や、計算機によるデータ解析にも取り組みます。

馬場 彩 准教授
宇宙・素粒子・航空先輩の声 1件
馬場研究室は、宇宙X線衛星をはじめとするさまざまな望遠鏡の観測データを使って、熱く激しい天体現象に潜む物理を突き止めようとしています。特に、超新星残骸や、ブラックホール・中性子星といったコンパクト天体での高エネルギー物理過程を研究しています。将来の衛星への搭載を目指して、観測できるエネルギーの帯域を広げ、エネルギー分解能や偏光の測定能力に優れた検出器の開発も行っています。
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