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287研究室・先輩の声 116件

横山祐典 教授・兼
地球・気候先輩の声 2件
横山祐典研究室は、主に最近200万年間の気候変動や海洋環境の移り変わりを、地球化学の手法で研究しています。サンゴの骨格や氷床コア、樹木年輪、海底や湖底の堆積物コアなどに残された記録を分析します。加速器質量分析計(AMS)による年代測定で、その記録がいつのものかを決めていきます。南極の環境変動、中・低緯度の環境変動、太陽活動と地球磁場変動、固体地球の変化と表層環境変遷が主なテーマです。

大杉 美穂 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
大杉研究室は、哺乳類の受精から発生の初期に起こる細胞分裂のしくみを研究しています。卵と精子が融合してできた受精卵は、卵割という特殊な分裂をくり返して発生を始めます。この時期の染色体の分配や核のつくられ方には、ほかの動物とは違う哺乳類だけの特徴があります。マウスを材料に、生きた胚を顕微鏡で観察しながら、全能性を支えるしくみを調べています。

佐藤 一誠 教授
AI・機械学習先輩の声 1件
佐藤研究室は、機械学習における「知能」を、記憶・思考・推論・偏向という観点から研究しています。実証的な研究と、現実の問題を解くための理論づくりを目指しています。社会で解くべき問題をはっきりさせ、うまく抽象化して解決することを大切にしています。高度な数学を使った解き方よりも、どんな問題を解くのかという新しい問題の発見を重視しています。

小林 直樹 教授
ソフトウェア・情報先輩の声 1件
小林研究室は、ソフトウェアの基礎理論と、それをプログラムの検証に役立てる方法を研究しています。交通や医療、電子商取引などのシステムはソフトウェアで動いており、欠陥があれば大きな事故につながります。そこで数学的な手法を使い、プログラムを機械的に検証したり変換したりして、信頼性や性能を高めることを目指します。型理論やオートマトン、定理証明といった理論が、そのまま応用に結びつくのがこの分野の面白さです。

川口 喬吾 准教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
生体非平衡物理学研究室は、生命現象のしくみを物理学の視点から解き明かす研究をしています。相転移や非線形ダイナミクス、形態形成、進化、クロマチンの物理などを扱います。理論物理と実験生物学の両方の方法を使い、細胞の長時間のタイムラプス観察から一分子の観察、機械学習まで組み合わせています。理化学研究所と東京大学にまたがる研究室で、東京大学のメンバーは本郷キャンパスにいます。

古澤 力 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
古澤研究室は、生物システムがもつ頑強さ(ロバストネス)と可塑性の両立を研究しています。生きものは、環境が変わっても働き続ける一方で、必要に応じて自分の状態を柔軟に変えられます。この両立は人工のシステムには見られない特徴ですが、どう成り立っているかはよく分かっていません。大腸菌の進化実験や細胞の数理モデルを使い、理論と実験の両方から答えを探しています。

岡田 康志 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
岡田研究室は、生細胞イメージングを中心とした直接観察と、物理学的・数理的な解析を組み合わせて研究しています。物理学、生物学、医学などさまざまなバックグラウンドを持つ研究者が集まる、学際的で国際的な環境です。新しい観察・計測技術や解析法を開発することで、これまで解くことができなかった問題に挑戦しています。研究室は、神戸の理化学研究所生命機能科学研究センターと、東京大学本郷キャンパスの2か所に分かれています。

小西 邦昭 准教授
材料・ナノテク先輩の声 1件
小西研究室は、光の波長より小さな人工の微細構造と光との相互作用で生まれる、新しい物理現象を研究しています。最先端の微細加工技術でナノ構造をつくり、その「形」で光を操ることを目指しています。超短パルスレーザーを使った微細な3次元構造づくりや、「なぜ光でものが壊れるのか」というレーザー加工の原理の解明にも取り組んでいます。東京大学光量子科学連携研究機構の一員として、プロジェクトで生まれた新しい技術を実社会へすばやく届ける仕組みづくりにも取り組んでいます。

村尾 美緒 教授
量子・物性先輩の声 1件
量子情報研究室は、物理学の中でも最も新しい分野の一つである「量子情報」の理論的な研究をしています。量子情報処理は、量子力学的な状態で表される情報を使い、古典的な情報処理では難しい処理を目指すもので、量子計算・量子暗号・量子通信などが提案されています。量子力学には、古典力学には存在しない非局所的な相関であるエンタングルメント(量子もつれ)があります。エンタングルメントを量子力学特有の「資源」ととらえ、情報と情報処理という新しい観点から量子力学への理解を深め、量子情報処理への応用を目指しています。

日下 暁人 准教授
宇宙・素粒子・航空先輩の声 1件
日下研究室は、宇宙マイクロ波背景放射の観測から、宇宙の誕生と進化を調べています。宇宙マイクロ波背景放射は、ビッグバンから届く、いちばん古い光です。観測はチリのアタカマ高地にある電波望遠鏡で行い、国際共同実験に参加しています。極めて低い温度で動く超伝導デバイスを使った高感度カメラの開発や、計算機によるデータ解析にも取り組みます。
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