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900研究室・先輩の声 69件

高柳 匡
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素粒子論グループ(基礎物理学研究所)は、物質の最小の構成要素と、それを支配する自然法則の解明を目指しています。標準模型には、重力との統合が難しいことなどの問題があり、標準模型を超えた自然界の統一的な基本法則を探っています。超弦理論、ホログラフィー原理、場の量子論の非摂動的な解析など、さまざまな研究が行われています。

日髙 義将
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原子核理論グループ(基礎物理学研究所)は、原子核・ハドロンの構造や動力学、高温・高密度のハドロン・クォーク物質など、強い相互作用にもとづく物理現象を幅広く理論的に研究しています。原子核とハドロン・クォークの二つのテーマに沿って、ゼミや勉強会を行っています。物理学教室の原子核理論研究室とは合同のゼミを行うなど、研究と大学院生の教育で協力しています。

柴田 大
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宇宙グループ(基礎物理学研究所)は、宇宙や素粒子の世界の極限的な構造を、一般相対論と素粒子論を両輪に解明しようとしています。天文観測データ、素粒子実験データ、計算機シミュレーションなどを駆使して、現代的な宇宙観・物質観の確立を目指しています。ダークエネルギー・ダークマター・インフレーションという宇宙論の3つの大きな謎に、あらゆる手段で挑戦しています。

大谷真紀子
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測地学研究室は、重力計・傾斜計・伸縮計などの連続観測による地殻変動と地球潮汐、重力測定による地下構造の推定を研究しています。GPSやSARなどの宇宙測地技術による精密な測位や、人工衛星のデータを使った地球の重力場とその変動の研究、必要な観測装置の開発も行っています。この分科には、地球物理学教室と防災研究所の地震予知センターがかかわっていて、学生の指導は教室とセンターが協力して行っています。防災研究所の地球計測研究領域が、この研究室の中の分野としてかかわっています。

ENESCU Bogdan Dumitru
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地震学研究室は、地球の内部で起こる破壊現象としての地震そのものと、地球物理学的な現象が起こる場である地球内部の構造・物性を研究し、その総合として地震発生の予測を目指しています。地震波動、地震の発生機構、地震活動、地殻や地球深部の構造などを、観測・解析・実験・理論・数値シミュレーションで研究しています。この分科の研究は主に地球物理学教室と防災研究所で行われ、大学院生は教室か防災研究所のどちらかを研究の本拠にします。防災研究所の地震発生機構研究分野・断層物理研究領域・地球計測研究領域が、この研究室の中の分野としてかかわっています。

清水以知子
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地球レオロジー(清水研究室)は、物質の流動・破壊・摩擦などの力学的なふるまいをミクロの物理化学素過程から研究するレオロジーの立場から、地球の内部の岩石の力学物性や変形構造ができるしくみを調べています。高温高圧実験や微細組織の解析、理論モデルを使っています。この研究室が属する地殻物理学分科には、大地震の強い揺れ(強震動)が生まれるしくみと予測の研究も含まれていて、防災研究所の強震動研究分野がこの研究室の中の分野としてかかわっています。

石井杏佳
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火山物理学の研究室は、火山現象を固体地球物理学の対象として取り上げ、火山の本性を解明するとともに、固体地球の性状を明らかにすることを目指しています。火山活動にともなう地震活動・地殻変動・地磁気や地熱の変化をとらえ、地震動・重力・地磁気などの方法で火山体の構造も調べています。研究の場は、主に理学研究科附属地球熱学研究施設の火山研究センター(熊本県阿蘇郡南阿蘇村)と、防災研究所附属火山活動研究センター(鹿児島県鹿児島市)です。

宇津木充
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地球熱学研究施設は、世界でも最大規模の火山・地熱温泉活動域のひとつである中部九州地域を巨大な実験装置とみなし、野外観測・調査や物質科学的・理論的解析で熱現象を総合的に解析しています。その結果を全地球規模の研究結果と合わせて、地殻表層からマントル・核にいたる熱構造と熱現象を解析し、総合科学としての「地球熱学」の構築を目指しています。施設の教員は地球惑星科学専攻の一員として、大学院生や学部生の研究を指導しています。

Ashis Acharya
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陸域表層科学分科は、2026年10月に環境地圏科学分科と陸水物理学分科が統合されてできた分科で、修士課程は分科群「地球表層群」で募集しています。人間の主な活動の場である地球表層の陸地部を対象に、日本のような変動帯の斜面で日常的に起きている地表の変動のプロセスを、地球科学的に研究しています。陸の上での水の循環や、湖沼・河川・地中の水の分布と流れ、水圏と土壌圏・岩石圏の相互作用も、物理学の立場から探っています。研究は主に防災研究所で行われ、斜面未災学研究センターの3つの研究領域(未災情報・斜面災害予測・斜面モニタリング)がこの分科の中の単位としてかかわっています。

坂本 圭
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海洋物理学研究室は、観測・理論・数値モデリングで海洋の現象の物理的なしくみを明らかにし、地球の気候の形成と変動に海洋が果たす役割の理解を目指しています。人工衛星や船舶・ブイの観測データの解析、精密な数値モデルによる乱流の解析、観測とモデルを融合させたデータ同化実験などの手法で、海洋現象の新しい側面を明らかにしています。
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