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83研究室・先輩の声 6件

髙野 義孝
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植物病理学分野は、植物と病原体の相互作用を研究しています。病原体による病害で、世界では毎年10〜15%の食料が失われていますが、植物の側も病原体へのさまざまな対抗策を持っています。カビの仲間(糸状菌)、細菌、ウイルスを対象に、分子生物学や細胞生物学の方法でその戦いの実態を調べ、新しい作物保護の技術をめざしています。学部生は3回生で生物先端科学コースに、4回生でコースの中のこの分野に分属します(大学院は農学研究科 応用生物科学専攻)。

松浦 健二
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昆虫生態学分野は、シロアリを主な材料に、昆虫の社会のしくみと進化を研究しています。アリやハチ、シロアリなどの社会性昆虫の社会には、対立やそれを解決するしくみ、巣を守る兵隊、農業、抗菌物質による衛生管理などがあります。1923年に日本で初めて昆虫の生態を専門に研究する研究室として設立され、自分の目で観察し、自分で問いを立てる研究を大切にしています。学部生は3回生で生物先端科学コースに、4回生でコースの中のこの分野に分属します(大学院は農学研究科 応用生物科学専攻)。

大門 高明
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昆虫生理学分野は、昆虫の多彩な生命現象のしくみを、分子遺伝学・生理学・生化学・化学生態学などの方法で研究しています。昆虫は農作物の害虫や感染症を運ぶ虫として人間と深く関わっていて、共存するためには形や色、変態、休眠、生殖、行動などの「謎」を解く必要があります。研究室は北部キャンパスの、農学部総合館ではない建物(旧農薬研究施設)にあります。学部生は3回生で生物先端科学コースに、4回生でコースの中のこの分野に分属します(大学院は農学研究科 応用生物科学専攻)。

田中 千尋
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微生物環境制御学分野は、植物の病気を起こす微生物や、植物と共生する微生物の性質と、ほかの生き物との関わりを研究しています。農地や林地の微生物を上手にコントロールし、有用な植物の保護と農林業の生産性の向上に役立てることをめざしています。農学研究科と地球環境学堂の2つの分野が合同で運営している研究室で、地球環境学舎の大学院生も所属しています。学部生は3回生で生物先端科学コースに、4回生でコースの中のこの分野に分属します(大学院は農学研究科 地域環境科学専攻)。

日本 典秀
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生態情報開発学分野は、生き物が自然の中でどう暮らしているかを理解し、それを人の生活に役立てる研究室です。農学研究科の研究室として「虫」を対象にしていて、人の役に立てる先は農業害虫の防除です。ハダニなどの小さな害虫と、カブリダニやカメムシなどの天敵を主な材料に、基礎から応用まで両輪で研究しています。学部生は3回生で生物先端科学コースに、4回生でコースの中のこの分野に分属します(大学院は農学研究科 地域環境科学専攻)。

木岡 紀幸
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細胞生化学分野は、ヒトなど哺乳類の細胞が示すさまざまな生命機能を、遺伝子とタンパク質の生化学の視点から研究しています。体の中の細胞は、周りを取り囲むコラーゲンなどに応じて、増えたり動いたり分化したりしています。細胞の外の環境への応答や、体の中の恒常性を保つしくみを明らかにし、がんや生活習慣病の克服に役立てることをめざしています。学部生は4回生で研究室に配属されます(大学院は農学研究科 応用生命科学専攻)。

菅瀨 謙治
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生体高分子化学分野は、神経変性疾患や血栓症、長期記憶、エピゲノムの制御に関わるタンパク質を研究しています。体の中の環境に合わせて変わるタンパク質の動く構造を、主に核磁気共鳴(NMR)で原子のレベルで解析しています。流れや光、電場の中で分子を測れるNMRの装置も、自分たちで開発しています。学部生は4回生で研究室に配属されます(大学院は農学研究科 応用生命科学専攻)。

村井 正俊
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生物調節化学分野は、強い生理活性をもつ有機化合物を、独自の発想で単離したり合成したりして、生命現象を化学的に明らかにしている研究室です。「化学」と「生物」の方法をバランスよく取り入れています。ミトコンドリアのエネルギー代謝を担う酵素と、サソリやクモの毒に含まれるペプチドの2つが大きなテーマです。学部生は4回生で研究室に配属されます(大学院は農学研究科 応用生命科学専攻)。

森 直樹
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化学生態学分野は、生き物どうしの関わりに働く化学物質に注目し、そのしくみを解析している研究室です。植物がつくる有毒物質と、それを解毒して乗り越える昆虫の対抗策、少しの量で昆虫の行動を操るフェロモンやホルモンなどを扱います。さまざまな生理活性物質を分析し、合成し、生物で試験することで、生き物たちの戦略を明らかにしています。学部生は4回生で研究室に配属されます(大学院は農学研究科 応用生命科学専攻)。

伊福 健太郎
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植物栄養学分野は、地球の物質の循環の中で植物が果たす役割を理解し、環境・食料・エネルギーの問題の未来を考える研究室です。光合成のしくみ、植物が環境のストレスに対応するしくみ、微細藻類による物質生産、植物の生長を支える無機栄養素を研究しています。学部生は4回生で研究室に配属されます(大学院は農学研究科 応用生命科学専攻)。
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