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1,294研究室・先輩の声 618件

田中 純一 教授
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田中研究室は、CERNのATLAS実験に参加する素粒子物理学の実験研究室です。陽子どうしを衝突させて得た大規模なデータを解析し、標準理論を超える物理の手がかりを探しています。検出器のアップグレードに加えて、実験を問わず人工知能や量子コンピューティングの研究開発にも取り組んでいます。ICEPPのほかの研究室や、ATLAS日本の研究者・大学院生と一緒にグループで研究を進めています。

小沢 恭一郎 准教授
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小沢研究室は、高密度のクォーク物質の発見と、その性質の探究を目指して研究しています。ふだんクォークは、陽子や中性子などのハドロンの中に閉じ込められています。中性子星の内部のような高密度の状態では、クォークが自由に動けるようになり、さまざまな物質の相が現れると予想されています。その性質や、相が変わるときにハドロンが質量を得るしくみを調べるため、原子核などを使った加速器実験を進めています。

加藤岳生 准教授
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加藤研究室は、固体の中で起こるさまざまな量子輸送の性質を、理論で研究しています。最近はおもに、メゾスコピック系とスピントロニクスの分野に取り組んでいます。電子どうしの相互作用や量子力学的な干渉がかかわる現象を対象に、電気の流れやすさ(コンダクタンス)やノイズを計算し、非平衡状態の理論をつくっています。量子モンテカルロ計算をはじめとする、数値計算の手法の開発も行っています。

加藤雄介 教授
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加藤雄介研究室は、物性理論(量子物性論)を専門に、物質の中で量子力学が生み出す現象を研究しています。中心のテーマは、超伝導状態の物理、超流動・超固体、カイラル物質の磁性や輸送現象です。超伝導や超流動は、量子凝縮や量子多体現象の原型となる現象です。研究室は駒場キャンパスにあり、総合文化研究科と理学系研究科の両方から大学院生を受け入れています。

川島 直輝 教授
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川島研究室は、大規模な並列計算機を使って、統計力学や固体物理学などさまざまな分野の多体問題を解き明かしています。多くの要素がからみ合う多体問題は、紙と鉛筆だけではふつう解けません。研究室では、実験家が大きな装置で実験するように、コンピュータを「数値実験」の装置として使います。問題を解くだけでなく、量子モンテカルロ法やテンソルネットワーク法などの新しい計算手法そのものも開発しています。

川畑 幸平 准教授
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川畑研究室は、物性理論の新しい基礎を確立することを目指して研究しています。これまでの物性物理は、外と切り離され、つり合った状態(孤立平衡系)を中心に組み立てられてきました。研究室では、外とエネルギーや粒子をやりとりし続ける非平衡開放系に注目し、そこで現れる多彩な現象を理論で探っています。対称性やトポロジーといった一般的な考え方をもとに、さまざまな実験を説明し予言できる基礎理論をつくります。

北川 健太郎 准教授
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北川研究室は、超高圧の下で現れる、固体の新しい電子の状態を実験で探しています。固体の磁気的な状態は、数万気圧を超えるとほとんど調べられていません。これまで測る手段がなかったからです。研究室では、独自に開発した高圧力の発生装置と、光や磁気共鳴を使った測定技術を組み合わせています。2024年に始まった新しい研究室で、装置を一から作り上げながら研究を進めています。

金道 浩一 教授
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金道研究室は、パルス強磁場を使って、世界最強レベルの非破壊パルスマグネットを開発している研究室です。すべての物質は、強さに違いはあっても磁石としての性質(磁性)をもっています。磁性が弱い物質でも、強い磁場の中に置くとその性質を引き出せます。強磁場は、物質の磁性を詳しく見る顕微鏡の役割を担います。つくった強い磁場の中で、物質が磁化していく様子や構造の変化を測り、未知の物理現象を探っています。

秋山 英文 教授
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秋山研究室は、半導体レーザー、太陽電池、量子ナノ構造、ホタルの生物発光など、光にかかわる物質の性質を研究しています。レーザー分光や顕微分光、光学計測、半導体デバイスの加工、結晶成長の技術を使い、基礎物理・科学の立場から取り組んでいます。弱い光を高い感度でとらえる技術や、光の量を正確に測る技術など、光学実験の技術の開発も特技の一つです。ホタルの生物発光などの課題には、生物学・化学・理論の専門家や民間企業と共同で取り組んでいます。

羽田野直道 教授
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羽田野研究室は、物性基礎論・統計物理学や量子基礎論を中心に研究しています。身の回りの現象には、たくさんの自由度が互いにからみ合って起こるものが多くあります。そうした多自由度系を抽象化したモデルをつくり、統計力学や場の理論、計算機シミュレーションを使って、現実の現象を理論で再現することを目指しています。研究固有のテーマは決めず、新しい分野を切り拓く研究を目標にしています。
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