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287研究室・先輩の声 116件

石野 雅也 教授・センター長
宇宙・素粒子・航空先輩の声 1件
石野研究室は、世界最高エネルギーの陽子衝突型加速器LHCを使って、素粒子の実験的な研究をしています。スイスのCERNで行われているATLAS実験に参加し、加速器の中に宇宙初期の状態を人工的に再現しています。そこで新しい粒子を見つけ、その性質を精査することで、素粒子標準模型の背後にある物理に迫ります。検出器の信号を高速で処理するエレクトロニクスの応用研究にも取り組んでいます。

森山 茂栄 教授
宇宙・素粒子・航空先輩の声 1件
森山研究室は、宇宙素粒子物理学の実験研究をしています。天文学の観測から、宇宙を満たす物質のほとんどは暗黒物質という未知の物質だと分かっています。その正体を解き明かすため、暗黒物質が実験室の装置で反応を起こす瞬間を直接とらえる研究を進めています。あわせて、ニュートリノと陽子崩壊の研究にも取り組み、ハイパーカミオカンデの建設を進めています。

伊藤創祐 准教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
伊藤研究室は、生命現象のように平衡から遠く離れた系をあつかう、理論物理の研究をしています。非平衡統計力学と情報理論の境界領域で、確率過程における熱力学と情報理論・情報幾何との接点を調べています。生体システムの情報処理にも関心をもち、大腸菌のシグナル伝達などを熱力学の目で考えてきました。機械学習のような人工的な情報処理や、化学反応・流体といったマクロな系の熱力学も研究の対象です。

澤田 龍 准教授/教員
宇宙・素粒子・航空先輩の声 1件
澤田研究室は、CERNのATLAS実験と、量子技術を用いた小さな実験の二つの方向から、新しい物理をとらえることを目指しています。ATLAS実験では、ソフトウェアトリガーの開発、コンピューティング、物理データ解析に取り組みます。量子技術ではDarQ実験に参加し、ATLAS実験では探せない軽い暗黒物質の検出を目指しています。さらに、将来の加速器FCC-eeでの物理研究も進めています。

末原 大幹 准教授/教員
宇宙・素粒子・航空先輩の声 1件
末原研究室は、素粒子標準模型を越える新しい物理を探す、高エネルギー物理学の実験研究をしています。LHCの次の計画となるILC(国際リニアコライダー)などヒッグスファクトリーの実現を目指し、物理と測定器の研究を進めています。その測定器技術を活かし、高エネルギー加速器研究機構の加速器を使ったアクシオン様粒子の探索実験も推進しています。これらの実験に活かす深層学習の研究も、国内外の協力機関と連携して進めています。

張奕勁 准教授
量子・物性先輩の声 1件
張研究室は、二次元や一次元のナノマテリアルと、その人工構造の量子物性を実験で研究しています。これらの物質は、対称性を制御する技術で、さまざまな対称性を持つ構造を作り分けられるのが特徴です。極低温かつ強磁場のもとで量子輸送現象と顕微分光測定を両立する、独自の測定装置を立ち上げました。さまざまな側面から系統的に調べ、新たな量子物理現象の開拓と、新奇機能性の創成に向けた設計原理の確立を目指しています。

道村 唯太 准教授
宇宙・素粒子・航空先輩の声 1件
道村研究室は、大型レーザー干渉計を使った超精密計測で、重力の本質に迫る研究をしています。重力は身近な力ですが、ほかの力に比べてとても弱く、すべてのものに等しく働くという不思議な性質を持っています。重力波観測による重力理論や宇宙論の検証を目指して、大型低温重力波望遠鏡KAGRAの開発を進めています。その干渉計技術を活かし、ダークマター探索や重力の量子性の探索、相対性理論の検証にも取り組んでいます。

CANNON Kipp 准教授
宇宙・素粒子・航空先輩の声 1件
Cannon研究室は、重力波の物理と天文学、そしてデータ解析を研究しています。重力波は、アインシュタインの一般相対性理論が予言した、宇宙を伝わる時空のごく小さなさざなみです。信号はとても弱く装置の雑音に埋もれているため、取り出すには高度なデータ解析と大規模な計算が欠かせません。国際協力LIGO-Virgo-KAGRAの一員として、リアルタイムの重力波検出やマルチメッセンジャー天文学に取り組んでいます。

浅野 勝晃
宇宙・素粒子・航空先輩の声 1件
高エネルギー天体グループは、主に理論的な手法で、宇宙線粒子の起源となる高エネルギー天体現象の謎に迫っています。宇宙には、ほとんど光速で飛び回っている相対論的な粒子が存在します。こうした粒子は爆発的な高エネルギー天体現象にともなって生まれると考えられていますが、その詳細はまだ分かっていません。電磁波、宇宙線、ニュートリノ、そして重力波という観点から、ジェットの形成や粒子の加速、放射過程を研究しています。

濱口幸一 教授
宇宙・素粒子・航空先輩の声 1件
濱口研究室は、素粒子の標準模型のエネルギースケールを超えたところに、どのような物理があるのかを研究しています。自然界に存在する、より基本的な統一理論を目指すのが目標です。素粒子模型の構築からインフレーション、バリオン数生成、暗黒物質まで、幅広いテーマを扱っています。最新の素粒子実験や宇宙観測の結果にも注目し、理論的な研究に還元していきたいと考えています。
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