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287研究室・先輩の声 116件

小澤 岳昌 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
小澤研究室は、生き物を対象にした分析方法や計測技術をつくり、それを使って細胞や魚、マウスなどで生命の謎を探っています。光を吸収したり光ったりするタンパク質(蛍光タンパク質や発光タンパク質)を改良し、光を使った生体分析「Opto-Bioanalysis」を合言葉に研究しています。生きたまま分子のはたらきを「観る」、薬の候補になる分子を「探す」、光で分子のはたらきを「操作する」の3つが柱です。化学出身の人に限らず、物理学や生物学を学んできた人の参加も歓迎しています。

一杉 太郎 教授
材料・ナノテク先輩の声 1件
一杉研究室は、原子が集まって固体になるときに現れる性質を明らかにし、新しい物質と機能をつくることを目指しています。原子の並びを制御した薄膜や界面をつくり、走査型トンネル顕微鏡や電子顕微鏡、光電子分光などの最先端の計測で、構造や電子の状態を調べます。対象は金属酸化物だけでなく有機分子を含む材料にも広がり、全固体電池などエネルギー分野への応用にも力を入れています。データ科学とロボットを組み合わせたデジタルラボで、物質の合成から評価までを自動で進める研究も行っています。

Robert E. CAMPBELL 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
キャンベル研究室は、蛍光タンパク質をもとに、生きた細胞や組織の中で起きる化学的な変化を見るための研究の道具をつくっています。材料は、クラゲやサンゴなど海の生きものがもつ、色とりどりに光るタンパク質です。研究室の中で進化の過程をまねる指向性進化という手法で、特定の変化に反応して光り方が変わるセンサーを生み出します。できた道具は細胞生物学や神経科学の研究者に配られ、細胞のしくみから精神疾患の原因まで、さまざまな問いに使われています。

大栗 博毅 教授
化学・触媒先輩の声 1件
大栗研究室は、生きものがつくる天然物の構造や生合成のしくみ、自然界での役割を学び、新しい機能をもつ分子を設計して合成しています。有機合成化学を使って、生合成の経路を合理的に作りかえたり広げたりするアプローチを提案しています。分子の骨格そのものを系統的に多様化し、多くの官能基をもつ化合物群をまとめて組み立てます。感染症やがんに効く候補分子の創製と、天然物の骨格を生かした超分子の研究に取り組んでいます。

小林 修 特任教授
化学・触媒先輩の声 1件
小林研究室は、環境への負担が少ない化学変換や物質変換の方法を研究しています。水を溶媒とする反応や、回収してくり返し使える固定化触媒の開発に取り組んできました。溶液を流しながら連続して反応させるフロー合成で、医薬品などの精密な合成も進めています。有機合成化学をもとに、理学・工学・薬学・農学の分野を横断した教育と研究を行っています。

佃 達哉 教授
化学・触媒先輩の声 1件
佃研究室は、金属を2nm以下まで細かくしたときにできる金属クラスターの化学を研究しています。金属クラスターは原子が1つ増えたり減ったりするだけで安定性や物性が大きく変わり、金属の塊からは予想できない性質を示します。この性質が生まれるしくみを解明しながら、触媒をはじめとする新しいナノ物質群をつくっています。有機配位子で守ったクラスターの精密な合成から、真空中に孤立させたクラスターの反応の追跡まで手がけています。

眞田 佳門 准教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
眞田研究室は、脳の神経細胞がどのように生み出され、移動し、成熟し、維持されるのかを研究しています。大脳新皮質は哺乳類だけが持ち、知覚や思考、記憶などの高次機能を担うと考えられています。主にマウスの大脳新皮質を使い、生体内や神経細胞の初代培養系で解析しています。得られる知見は、脳の形成異常や、ALS・アルツハイマー病などの神経変性疾患の理解にもつながります。

竹内 春樹 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
竹内研究室は、マウスの嗅覚系をモデルに、知覚・情動・記憶のメカニズムを研究しています。分子生物学と神経生理学の手法で、神経回路がどのように作られ、どう働くのかを細胞レベルで調べます。電気生理学やカルシウムイメージング、光遺伝学を使って神経活動を観察し、操作します。科学的根拠に基づいて、匂いによる神経疾患の予防や治療の方策も探索しています。

上村 想太郎 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
上村研究室は、1個の分子や1個の細胞がもつ「個性」を研究しています。同じ種類の細胞や分子でも、1つずつの振る舞いは異なりますが、まとめて測ると平均されて見えなくなります。1分子・1細胞を詳しく調べる独自の技術を使い、病気の個別化診断や薬の開発、分子のしくみの解明を目指しています。

塩見 美喜子 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
塩見研究室は、生殖組織でトランスポゾンを抑えるRNAのしくみを研究しています。トランスポゾンはゲノムの上を動き回る配列で、生殖細胞で転移すると生殖のゲノムを傷つけます。これを抑える中核にあるのが、短いRNAであるpiRNAと、それが導くPIWIタンパク質です。ショウジョウバエやカイコ、哺乳類の生殖細胞を使って、その仕組みを解き明かします。
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