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Cevayir Coban
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マラリア免疫学分野は、マラリア原虫の感染に対する免疫反応を研究しています。マラリア原虫は、哺乳類とハマダラカの両方を宿主とし、宿主の免疫システムを回避するための多様な戦略を進化させてきました。マウスのマラリアモデルや、さまざまな遺伝子を欠いた遺伝子改変マウスを使い、イメージングや免疫学的な手法で、寄生虫と宿主の相互作用や病状を調べています。2010年に大阪大学免疫学フロンティア研究センターで設立され、2019年に東京大学医科学研究所へ活動の拠点を移して、研究と教育を続けています。

山本 雅裕
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免疫寄生虫学研究室は、病原性の原虫やがんと、体を守る免疫との攻防のしくみを研究しています。寄生虫の側と宿主の側の両方の視点から、感染が成り立つしくみと免疫のはたらきを調べることを大切にしています。原虫に対する免疫とがんに対する免疫は驚くほどよく似ている、という考えから、感染免疫とがん免疫の両方に取り組んでいます。研究室のサイトでは、微生物病研究所 感染病態分野の「山本研究室」として紹介されています。

長田 重一
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免疫・生化学研究室は、アポトーシスと呼ばれる細胞死と、死んだ細胞が食細胞に処理される仕組みを研究しています。アポトーシスを起こした細胞は、内容物を含んだまま食細胞にとりこまれて処理されるため、「クリーンな細胞死」ともいわれます。研究室では、死細胞の処理に働くタンパク質や酵素を、ノックアウトマウスも使って調べてきました。研究室のサイトでは「長田重一研究室」の名前で紹介されています。

山下 俊英
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分子神経科学研究室は、脳や脊髄などの中枢神経が傷ついたあとの後遺障害を克服するため、基礎研究と開発研究を行っています。脳や脊髄では神経細胞が互いにネットワークを作って働いており、これが損傷されると回復することは極めてまれです。失われたネットワークを修復できれば中枢神経障害を治療できると考え、新たな神経再生治療法の確立を目指しています。あわせて、神経回路の修復過程におけるダイナミクスという課題にも、統合的なアプローチで迫ろうとしています。なお、ここで紹介した研究室の考え方は、教授ご挨拶ページ(2018年ごろの記載)によるものです。

山崎 晶
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微生物病研究所 分子免疫制御分野の山崎研究室は、からだを守る免疫システムのうち、外敵の侵入やからだの異変を速やかに察知する免疫受容体(レセプター)の働きを研究しています。病原体や傷ついた自己の成分を認識するレクチン受容体の仲間を見いだし、免疫を効率よく高める方法や、免疫が過剰に反応して起こる病気の治療につなげることを目指しています。ほかに、T細胞が胸腺で育つときの選別の仕組みや、新型コロナウイルスに対するT細胞の応答も調べています。大学院生は、医学系研究科と生命機能研究科から受け入れています。

長澤 丘司
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幹細胞・免疫発生研究室は、造血幹細胞や免疫細胞を骨髄で維持・調節する微小環境(ニッチ)の生理と病理を研究しています。組織幹細胞は、いろいろな成熟細胞を生み出し、何度でも分裂できる特別な細胞で、組織を保つことと、傷んだ組織の再生を担います。この研究室では、骨髄で造血幹細胞のニッチを構成する細胞(CAR細胞)を発見し、CAR細胞が骨芽細胞と脂肪細胞のもとになる間葉系幹細胞でもあることを示しました。医学系研究科の講座一覧では、同じ長澤教授の講座が「幹細胞生物学」の名前でも載っています。

原 英二
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老化生物学研究室は、細胞老化という現象に注目して、老化とがんの関係を研究しています。老化した細胞が加齢や肥満に伴って体内にたまることが、がんを含む炎症性の病気の原因の一つになっていると考えています。細胞老化が起こる仕組みと体への影響を調べ、細胞老化を制御する方法の開発を目指しています。研究室のサイトでは「原 英二 研究室」の名前で、微生物病研究所の研究室として紹介されています。

高倉 伸幸
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情報伝達分野(高倉研)は、血管や幹細胞の働きから、組織や器官がどのようにできるのかを研究しています。血管が作られるしくみを明らかにし、その成果をがん治療や再生医療に役立てることを目指しています。医学、薬学、理学、工学など様々なバックグラウンドをもつ院生や研究者が集まっています。微生物病研究所の分野で、免疫学フロンティア研究センターの免疫グループの教員一覧にも載っています。

藤本 学
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皮膚免疫学研究室は、大阪大学の皮膚科学教室にあり、藤本学教授は強皮症や皮膚筋炎をはじめとする膠原病や免疫疾患をメインテーマにしています。藤本教授は2019年5月の挨拶で、これらの難病の病態の解明と治療法の確立を目指し、免疫学の拠点である大阪大学で取り組んでいきたいと述べています。あらゆる皮膚疾患でベストの医療を提供できるようにすることが大阪大学皮膚科の使命だとも、同じ挨拶で述べています。研究室のサイトは皮膚科学教室全体のもので、研究内容のページには先生ごとの研究が並んでいます。

茂呂 和世
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茂呂研究室は、2010年に世界に先駆けて報告した免疫細胞「2型自然リンパ球(ILC2)」に着目した研究をしています。ILC2の分化や活性化、抑制の仕組みといった基礎研究から創薬開発まで、多方向から研究を進めています。研究室は大阪大学の医学系研究科と理化学研究所にあり、学生はどちらかで研究できます。免疫学フロンティア研究センターでは「免疫・アレルギー」の名前で、研究室のサイトでは「茂呂研究室」の名前で紹介されています。
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