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927研究室・先輩の声 0件

阿部 隆一郎
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病原細菌研究グループ 阿部研究室は、病原細菌とそれに対する宿主免疫、さらに抗菌薬の相互関係を解析しています。目指しているのは、より良い診断法や治療指針の提案に寄与することです。細菌が血流に入ったときに働く液性殺菌因子と、病原菌それぞれの個体差を調べています。タイで集めたカルバペネム耐性菌のゲノム解析結果を使う研究も、共同で進めています。

飯田 哲也
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細菌感染部門は、タイで起こる腸管感染症や新興・再興感染症を、病原体の検出と疫学調査から研究しています。日本・タイ感染症共同研究センターの部門で、タイ王国保健省医科学局と同省疾病管理局疫学部門と連携しています。コレラをはじめとする重症下痢症の患者を対象に、原因となる病原体の早期検知と、検査法・予防法の開発を進めています。研究成果は、タイ国内にとどまらず、周辺アジア諸国や日本の防疫対策にも役立つことを目指しています。

小林 剛
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ウイルス感染部門は、タイや日本を含むアジア諸国で感染が繰り返されているウイルス性腸管感染症と蚊媒介性感染症を研究しています。日本・タイ感染症共同研究センターの部門として、タイ王国保健省医科学局の研究者とともに研究を進めています。蚊が媒介するウイルスのうち、デングウイルスの抗体依存性感染増強(ADE)に焦点を当てています。腸管感染症では、急性胃腸炎の原因となるノロウイルスについて、流行株の変化の把握と生活環の解明を目指しています。

飯田 哲也
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薬剤耐性菌部門は、日本・タイ感染症共同研究センターの一部門として、抗生物質が効かない耐性菌を研究しています。中心に据えているのは、難治性感染症の切り札的治療薬とされるカルバペネム系抗生物質に耐性を持つ腸内細菌科細菌(CRE)です。タイやミャンマーの中核病院の協力を得てCREの臨床分離株を集め、ゲノム配列の解読を進めています。得られた情報から、CREが薬剤耐性遺伝子をどう獲得し、どう広がるのかを明らかにしようとしています。

小林 剛
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大阪・マヒドン感染症センターは、蚊が媒介するウイルス性疾患について、その場診断法の開発に向けた研究をしています。デング熱やチクングニア熱は、タイ王国など熱帯・亜熱帯を中心に流行する蚊媒介性のウイルス感染症です。臨床検体を使った解析はマヒドン大学熱帯医学部と共同で進めており、ウイルスと病態の重症化要因の関係を明らかにする研究を始めています。これらの共同研究を通じて、マヒドン大学熱帯医学部と日本での感染症研究者の育成にも力を入れています。

吉岡 靖雄
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ワクチン創成グループ 吉岡研究室は、感染症に対する新しいワクチンの開発を研究しています。薬物送達学、安全科学・毒性学、蛋白質工学を基盤に、強力なワクチン効果と、老若男女が安全・安心に接種できることの両立を目指しています。現在は、副反応の低減したmRNAワクチンや経鼻ワクチン、構造ワクチン学による抗原設計などに取り組み、がんに対するmRNAワクチンにも着手しています。ワクチン開発のリーディングカンパニーである阪大微生物病研究会と連携し、「10年後のワクチン」を創ることを目標にしています。

岡村 真弥
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ウイルスワクチングループは、これまでワクチンが開発されていない感染症を標的に、ウイルスの研究を進めています。対象は、液性免疫だけでは制御できない病原体や培養できない病原体による感染症、モデル動物がなく有効性の評価が難しい感染症などです。目標は「日本発世界初のワクチン」の開発です。BIKEN次世代ワクチン協働研究所のグループで、BIKEN財団との連携により基礎研究と応用研究を両立しています。

村田 忠彦
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RSSS Laboratory(村田忠彦研究室)は、人間を含む仮想的な実社会をコンピュータ上で動かす、リアルスケール社会シミュレーションの技術を研究しています。サイバー空間に作った実社会のデジタルツインで、一人ひとりの移動や購買行動といった意思決定のようすをシミュレーションします。シミュレーションに使う合成人口データは、統計をもとに作ります。社会シミュレーションに加えて、創薬の分野でのデータ生成の研究も進めています。

櫻井 保志
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櫻井・松原研究室は、大規模なデータを使って自然現象や社会現象の時間発展をリアルタイムに解析し、社会活動を最適化する技術を研究しています。IoTビッグデータなどの時系列データを対象に、様々な現象や活動の時間の移り変わりを分析し、重要なパターンの発見や将来のイベントの予測に取り組んでいます。企業と実用化に向けた共同研究を行い、産業界への技術移転にも取り組んでいます。大阪大学産業科学研究所に所属し、情報科学研究科の協力講座として、研究室への配属は大学院生と学部3・4年生が対象です。

伊達 進
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伊達研究室は、スーパーコンピューティングを中核とした計算基盤・データ基盤と、その応用アプリケーションを研究しています。D3センターのスーパーコンピューティングシステム、大規模可視化システム、データ基盤の構築・運用を活かして研究開発を進めています。AI開発や数値シミュレーションなど、大規模な計算を行うためのインフラを研究する研究室です。大学院情報科学研究科と工学部の協力講座として、この分野を先導・開拓する人材の育成にも取り組んでいます。
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