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中村 昇太
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感染症メタゲノム研究分野 中村研究室は、次世代シークエンス技術や構造解析技術、情報解析技術を駆使して感染症を研究しています。研究室は、環境調査で微生物の探索に使われていたメタゲノム解析を応用し、どのような病原体でも簡便かつ迅速に検出できる診断手法を開発したいという思いで立ち上がりました。2023年1月のメッセージでは、感染症の理解には、感染性の微生物と共生微生物、そしてヒトの関係をよく調べる必要があると述べています。研究室の英語名は Infection Metagenomics で、略称の iMet で呼ばれています。

中谷 洋一郎
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中谷研究室は、ゲノムに刻まれた進化の記録から、ヒトの遺伝性疾患やがんの発症要因となるゲノム異常の理解につなげる研究をしています。進化遺伝学・腫瘍学・バイオインフォマティクスなどの学際的なアプローチで、ゲノム情報解析・マルチオミクス解析・アルゴリズム開発に取り組んでいます。主な研究は、メダカやヤツメウナギなどのゲノムから脊椎動物のゲノム進化をたどる進化ゲノム学研究と、がんゲノムの解析です。微生物病研究所 バイオインフォマティクスセンターの生物情報解析分野に属する、ゲノム進化医科学グループの研究室です。

山﨑 将太朗
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微生物病研究所 バイオインフォマティクスセンター 生物情報解析分野 RNA情報学グループの山﨑研究室は、メッセンジャーRNA(mRNA)に関する情報の解析を通じて、遺伝子発現制御の仕組みを理解し、それを応用することを目指しています。体の中のタンパク質は、DNAの情報がmRNAに転写され、それが翻訳されることで作られます。mRNAの転写、分解、翻訳に関わる複雑な制御機構を、最新のシーケンシング技術や機械学習を駆使して調べています。得られた知見を、新しい医療技術や産業技術の開発に応用しています。

伊東 潤平
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ウイルス情報科学グループ(伊東研究室)は、感染症の制御に貢献するバイオインフォマティクス・AI技術を研究しています。COVID-19のパンデミックを経て、ウイルスの遺伝情報や実験のデータが大量に得られるようになり、ウイルス学はビッグデータ時代に突入しました。ウイルスのゲノム配列から性質を予測するAIや、野生動物・家畜のウイルスを探すAIの開発を進めています。新しい技術をつくるだけでなく、その技術を使った大規模データ解析から新たな知見を生み出すことも目指しています。

飯田 哲也
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細菌感染分野 飯田研究室は、病原体のゲノム情報をもとに、感染して症状を起こす仕組みを研究しています。海水中に生息する腸炎ビブリオを中心に、食中毒の原因となる装置やその働きを調べています。次世代シークエンサーで新しい病原体を見つけ、原因不明の感染症の発症の仕組みの解明も目指しています。微生物病研究所の研究室で、大学院は医学系研究科と生命機能研究科から学生を受け入れています。

小林 剛
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ウイルス免疫分野 小林研究室は、ロタウイルスやコウモリ由来レオウイルスなどのレオウイルス目のウイルスと、カリシウイルス科のノロウイルスを研究しています。ウイルスの遺伝子を人工的に作って操作する技術(リバースジェネティクス)を使い、ウイルスが増えるしくみや、病気を起こすしくみを調べています。ウイルス製剤やワクチンベクターの開発など、ウイルスを役立てる研究も検討しています。研究室は大阪大学 微生物病研究所にあり、大学院生は医学系研究科と生命機能研究科から受け入れています。

松浦 善治
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ウイルス制御学グループ(松浦研究室)は、パンデミックの可能性があるウイルスを研究しています。ウイルスは生きた細胞の中でしか増えられない生命体で、細胞にとっては招かれざる客です。C型肝炎ウイルスを中心に、ウイルスが細胞の中でどう増え、病気を起こし、免疫から逃れるのかを調べています。研究室は大阪大学の感染症総合教育研究拠点と微生物病研究所に属し、農学・医学・工学・理学など様々な分野の出身者が集まっています。

飯田 哲也
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マラリアワクチン開発研究グループ(堀井研究室)は、熱帯熱マラリアに対する効果の高いワクチンの実用化に向けた開発を行っています。あわせて、ワクチンの基盤となる抗原遺伝子の分子機構を解析し、得られた知見をワクチン開発の現場に活かすことを目指しています。熱帯熱マラリアは世界で多くの人が感染し、多くの死者が出ている感染症で、薬剤耐性株の広がりも問題になっています。研究室は難治感染症対策研究センターに属し、マラリアワクチン開発寄附研究部門として研究を進めています。

岩﨑 正治
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新興ウイルス感染症研究グループ(岩﨑研究室)は、ラッサウイルスを中心とした新興ウイルスを研究しています。ラッサウイルスは致死率が高く、確立された治療法や予防法がありません。ウイルス学や免疫学、RNA生物学などの手法で、ウイルスが増える仕組みと病気を起こす仕組みの解明を目指しています。得られた知見を生かし、新しい検査法・治療法・予防法を開発する応用研究にも取り組んでいます。

塚本 健太郎
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人獣共通細菌感染症研究グループ(塚本研究室)は、人獣共通感染症を起こす病原細菌を研究しています。猫ひっかき病の原因となるバルトネラを中心に、猫は病気にならないのにヒトは病気になる理由(宿主特異性)を調べています。感染すると血管が増える現象(血管新生)に注目し、菌がつくる因子の働きを明らかにしようとしています。医学系研究科の大学院生を受け入れており、医学・農学・理学など出身を問わず見学を歓迎しています。
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