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451研究室・先輩の声 32件

三木 隆司
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代謝生理学は、糖とエネルギーの代謝が制御されるしくみを研究しています。分子生物学的手法と発生工学的手法を使い、生命現象を分子・細胞・器官・個体の各階層で解析しています。血糖値を下げるインスリンが膵β細胞から出るしくみと、インスリンが末梢で働くしくみの両方から糖代謝に迫ります。糖尿病や肥満症などの代謝疾患の病態の解明と、新しい治療の樹立を目指しています。

石黒 啓一郎
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疾患生命医学は、卵子や精子のもとになる生殖細胞の発生と、減数分裂のしくみを研究しています。マウス分子遺伝学を基盤に、生化学的手法、質量分析、次世代シークエンスを用いたオミクス解析、画像解析を組み合わせます。減数分裂の開始を決める因子を手がかりに、減数分裂と生殖細胞の発生がどのように連携しているのかを調べています。不妊症の原因解明や、臨床応用への橋渡しとなる基礎的な知見を生み出すことを目指しています。

斎藤 哲一郎
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発生再生医学は、神経系ができあがるしくみを研究しています。神経細胞のほとんどは胎児の時期につくられ、その後は神経幹細胞が限られた種類しかつくれなくなります。若い神経幹細胞で働くしくみを調べ、その老化を止めたり若返らせたりする方策を探しています。再生医学の発展に向けた分子の基盤をつくり、新しい治療法の開発につなげることを目指しています。

中島 裕史
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アレルギー・臨床免疫学は、気管支喘息などのアレルギー疾患と、関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患を研究しています。これらの病気のしくみを分子のレベルで解き明かし、治療法を開発することを目指しています。千葉大学病院のアレルギー・膠原病内科と一体になり、診療から生まれた疑問を分子・細胞生物学の手法で調べています。基礎免疫学と臨床免疫学の距離を縮めることが、根治療法を開発する道だと考えています。

木村 元子
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実験免疫学は、T細胞を主な対象にして、免疫システムのしくみを研究しています。T細胞は病原体や腫瘍などの異物を取り除くほか、炎症で傷んだ組織の修復や、組織の恒常性の維持も担うことが分かってきました。免疫は病原体を排除するだけのしくみではなく、体全体の恒常性を保つために欠かせないと考えられています。まだ知られていない免疫システムを見つけ出し、それを使った疾患の制御を目指しています。

平原 潔
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免疫発生学は、免疫システムがさまざまな病気の病態の形成にどう関わっているかを研究しています。免疫は感染症を防ぐだけでなく、花粉症や気管支喘息、食物アレルギー、膠原病などの難治性疾患にも関わります。さらに、がんや糖尿病といった生活習慣病の病態にも深く関わることが分かってきました。今は治療法のない難治性疾患に対して、新しい治療法を開発することを目指しています。

金田 篤志
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分子腫瘍学は、ゲノムに付いた修飾の情報であるエピゲノムから、がんの成り立ちを研究しています。同じゲノムを持つ細胞がさまざまに振る舞えるのは、どの遺伝子を使うかをエピゲノムが調節しているからです。感染や炎症などの環境要因や代謝の異常はエピゲノムを変化させ、その異常が蓄積すると、がんの発生や進展に深く関わります。がんの発症リスクの診断や、治療・予防の戦略づくりにつながる研究を進めています。

古関 明彦
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細胞分子医学研究室は、遺伝子のはたらきのオン・オフを決めるエピジェネティクスのしくみを研究しています。体が発生する過程や、できあがった臓器の状態を保つうえで、このしくみが欠かせないことが分かってきました。研究室は理化学研究所 生命医科学研究センターの免疫器官形成研究チーム(横浜)として活動し、連携大学院の制度で大学院生を受け入れています。遺伝学・生化学・インフォマティクスを組み合わせて解析し、iPS細胞から作った免疫細胞によるがん治療の開発にも取り組んでいます。

前澤 善朗
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内分泌代謝・老年内科学は、糖尿病や代謝の病気、内分泌の病気、そして老化について研究しています。糖尿病には今も根本的な治療法がないため、発症のそもそもの原因や合併症が起こるしくみを基礎研究で解き明かします。臨床研究でもさまざまな視点から病態を解析し、新しいエビデンスを生み出すことを目指しています。Werner症候群などの遺伝的早老症や高度な肥満症、副腎・下垂体の病気も、国内外との共同研究で分子の面から調べています。

堺田 惠美子
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血液内科学は、白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの造血器疾患を研究しています。血液疾患を診療する医師としての視点を大切にしながら、患者さんの予後の向上と、病気の制圧を目標にしています。血液の分野は基礎研究と臨床が近く、基礎の成果を患者さんに還元しやすいことが特徴です。臨床と基礎の両方の力が最大になるような環境づくりと教育に取り組んでいます。
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