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45研究室・先輩の声 7件

片山 知史
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水産資源生態学分野は、海洋、河川、湖沼にすむ魚類、貝類、甲殻類などの生活の仕方を研究しています。食性、成長、繁殖といった暮らしぶりに加え、生物どうしの関係や環境との関係を調べ、自然のしくみを理解することを目指しています。人間にとって大切な食料である生物資源を未来にわたって持続して利用していくうえで、自然のしくみの理解がすべての基礎になると考えています。

金子 淳
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応用微生物学研究室は、細菌や真菌がもつ多彩な代謝系と物質生産能力の仕組みを調べ、農業、食品、化学、環境、健康の各分野に応用するための研究と教育を行っています。微生物の多様な物質変換の能力は、地球規模の物質循環に大きな影響を与えています。農業で生産される糖質、タンパク質、核酸、脂質を変換するプロセスの基盤でもあります。微生物の表層構造、代謝機能、遺伝子発現の制御を中心にした基礎研究を進めています。

田中 良和
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応用生命分子解析分野は、疾患に関連するタンパク質を中心に、さまざまなタンパク質の働きの仕組みを立体構造から明らかにすることを目指しています。X線結晶構造解析や分光学的解析、熱力学的解析といった分子解析手法で、そのタンパク質がどのように働くのかを詳しく調べています。明らかになった性質を、新しい高次機能素材のデザインに応用することを目指した研究も行っています。

北柴 大泰
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植物遺伝育種学研究室は、アブラナ科植物とイネを主な材料として、有用な形質に関わる遺伝子とその機能を研究しています。遺伝子の変異を調べて、育種の技術を開発する研究にも取り組んでいます。主な研究課題には、自家不和合性の研究、環境ストレス耐性の遺伝機構の研究、アブラナ科の遺伝資源の保全・管理があります。

宮下 脩平
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植物病理学研究室は、キュウリモザイクウイルスと植物の相互作用と進化を研究しています。植物がウイルスを撃退する仕組みや、病気を起こさずに感染しているウイルスのはたらきを、分子のレベルで調べています。ウイルスの集団が示す社会的な挙動を、実験と数理モデリングを組み合わせて分析する研究もあります。ウイルスの社会システムの弱点を標的にした、防除技術の確立を目指しています。

盧 尚建
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動物生理科学研究室は、肉用牛・乳牛・緬羊などの反芻動物の消化や栄養の生理学を研究しています。肉牛では、血液やルーメンの成分、組織の遺伝子発現、出荷成績までのデータを合わせた「生理生体情報」を解析し、飼養技術の創出を目指しています。乳牛では、出産前後の時期に多い病気や繁殖障害のリスクを下げる技術の開発に取り組んでいます。研究室の始まりは東北帝国大学農学部の家畜生理学講座で、研究を通して人を育てることも大切にしています。

冬木 勝仁
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国際開発学研究室は、食料・資源・環境の問題を解決するために必要な政策や制度のあり方を研究しています。キーワードは、アジア、アフリカ、開発、資源、食料、農業、政策・制度、アグリビジネスです。アジア・アフリカに関する地域研究の成果と、開発経済学の分析手法を使い、実証的かつ理論的な研究を目指しています。学生も、発展途上国や先進国の現地に直接出向いて研究することが求められます。

種村 健太郎
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動物生殖科学分野は、哺乳類(マウス、ブタ、ウシ)を対象に、生殖現象を分子レベルで研究しています。精子がどのように働き、どのように作られるのかを調べるほか、環境化学物質が発生や発達に及ぼす影響も解析しています。生殖現象を人の手で操作する技術や、発生工学の技術の開発も目的の一つです。寄付講座「生殖技術開発講座 Repro-SOLEIL」では、男性不妊を主な対象に、高度生殖補助医療技術の発展と改善を目指しています。

牧野 知之
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土壌立地学研究室は、土壌を食糧生産の基盤、元素のシンク・ソース、生物のハビタット(生息環境)という3つの観点から研究しています。私たちが食べている食べ物のほとんどは土壌を介して生産され、土壌は地球上の生物の半分以上がすみかとして利用する環境でもあります。フィールドでの実践的な研究から、最新の分析技術を組み合わせた実験まで、幅広く行っています。土壌をもとに広い視野で問題に取り組み、環境変化に対応できる持続的な農業システムの構築を目指しています。

中野 俊樹
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水産資源化学研究室は、魚介類や海産哺乳類、海藻などの水産生物資源について、生化学的・食品化学的な特性をあらゆる分析手法で究明しています。水産生物資源は有限であり、持続的で効率的な利用が必須だと考えています。一方でこれらの生物は多様性に富み、進化や環境適応の結果、ヒトの健康増進や疾病予防に有用なさまざまな機能性物質を持っています。こうした特性を生産や利用、生物機能の開発に活かすための教育と研究を行い、この分野で活躍できる人材を育てることが、研究室の究極のテーマです。
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