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1,294研究室・先輩の声 617件

素川靖司 准教授
量子・物性先輩の声 1件
素川研究室は、レーザーでほぼ絶対零度まで冷却した原子気体を使って、量子の世界を調べています。原子を光格子や光ピンセットで捕まえ、運動や内部状態を精密に制御します。多数の量子力学的な粒子が相互作用して生まれる現象を、量子シミュレーションという手法で実験的に探究しています。最先端技術の開発を通して、基礎科学から量子テクノロジーのような応用まで、量子科学技術のフロンティアを開拓することも目指しています。

堀田知佐 教授
量子・物性先輩の声 1件
堀田研究室は、多数の電子やスピンが相互作用する量子多体系・強相関系で、新しい相を開拓する理論研究をしています。物性物理学は、ミクロな粒子である電子が莫大な数だけ集まって起こる、多彩な世界の仕組みを理解するための学問です。量子ゆらぎと多体効果があいまって生じる物性とは何か、その真髄はどう理解できるかを探究しています。理論の立場から新しい概念を見出して実験を刺激し、新しい分野を作り出すことを究極の目標にしています。

福島孝治 教授
量子・物性先輩の声 1件
福島研究室は、統計物理学を基盤にした研究室です。スピングラス理論をもとにしたランダム系の統計力学を背景に、ランダム磁性体や相転移理論を中心に研究しています。そこからガラスの理論、計算複雑さの理論、データ駆動科学、計算物理手法の開発へと広がっています。分野の枠にとらわれない Undisciplined Science を目指しています。

吉本敬太郎 准教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
吉本研究室は、核酸を単なる遺伝情報の担い手ではなく、機能をプログラムできる「分子」として捉えて研究しています。軸になるのは、さまざまな標的分子を特異的に認識する「核酸アプタマー」です。進化分子工学的な手法と分析・計測技術を融合させ、新しい診断システムや薬剤、細胞の運命を制御するバイオマテリアルを開発しています。核酸分子の設計と制御を通じて基礎生命科学の理解を深めるとともに、環境・医療分野への応用を目指しています。

寄田浩平 教授
宇宙・素粒子・航空先輩の声 1件
寄田研究室は、素粒子の標準理論を精密に検証し、それを超える新しい物理を探す実験の研究室です。世界最高エネルギーの加速器LHCを駆使して、未知の粒子や新しい現象を探します。独自の検出技術を使った、宇宙の暗黒物質の探索にも取り組んでいます。深層学習や量子技術といった先端技術を、実験に応用する研究も進めています。

大木研一 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
統合生理学教室は、脳が視覚の情報をどう処理しているのかを研究しています。生きたまま神経細胞の活動を観察する二光子カルシウムイメージングや、光遺伝学などの手法を使います。この手法では数千個の神経細胞の活動を同時に計測でき、視覚野の神経回路を調べるのに使っています。哺乳類の視覚野で、神経回路がどのように情報処理を行っているのかを明らかにすることを目指しています。

水島昇 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
水島研究室は、オートファジーを中心とした細胞内の分解のしくみを研究しています。オートファジーは、細胞質のタンパク質や小器官をリソソームに運んで分解するはたらきです。体の成分は絶えず分解され、作り直されています。その分解を担うしくみを分子のレベルで調べます。生化学や顕微鏡での観察、マウスやゼブラフィッシュなどのモデル生物、数理モデルまで幅広い方法を使います。

吉川雅英 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
生体構造学教室は、細胞と外界のインターフェースである上皮ができる仕組みを、主にクライオ電子顕微鏡で定量的に「見る」ことで理解しようとしています。生体内で重要なはたらきをする鞭毛・繊毛をモデルに、分子レベルで細胞小器官の構造を明らかにする「細胞の構造生命科学」の確立を目指しています。クライオ電子顕微鏡は、試料を化学的に固定したり染色したりせず、急速に凍らせたまま観察する方法です。解剖学・組織学の教育を担当する講座の一つでもあり、ほかの講座と共同で学部生の解剖・組織の教育にあたっています。

石川俊平 教授
医療・ヘルスケア先輩の声 1件
衛生学教室は、がんを中心とした保健衛生上の課題に対し、ゲノム科学・情報科学の視点から予防・治療で介入するポイントを探す研究をしています。がんや炎症・免疫疾患のように多種の細胞でできた複雑系を、ゲノムのレベルで大量に計測し、その動態を明らかにします。多量・多次元のゲノム配列や画像から本質的な情報を取り出すための、人工知能を含めたバイオインフォマティクスの技術開発にも取り組んでいます。1885年に開設された、東京大学で最も古い研究室です。

高柳広 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
免疫学教室は、免疫細胞の分化過程や、自然免疫系・適応免疫系の制御のしくみを分子レベルで解析し、免疫反応を統合的に理解することを目指しています。骨と免疫の相互作用や共通の制御機構を扱う骨免疫学のパイオニアとして、この領域を推進してきました。免疫系の中枢組織である骨髄と胸腺の研究に力を入れ、網羅解析やシングルセル解析と、遺伝子改変マウスを使った生体レベルでの検証を重ねています。関節リウマチなどの自己免疫疾患や、骨粗鬆症などの骨関節疾患に対する治療法の開発につなげることを目標にしています。
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