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1,294研究室・先輩の声 618件

三輪 真嗣 准教授
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三輪研究室は、電子の「スピン」の性質を使ってエレクトロニクスを高度にする、量子スピントロニクスを研究しています。家電やパソコン、自動車など、身の回りには磁石(磁性体)を使ったものがあふれています。磁性をもつ金属ともたない金属、有機分子や生体分子を、原子や分子のレベルで組み合わせ、新しい性質を生み出します。原子の層を積み上げる技術と最先端の測定技術を使い、新しい量子スピントロニクスデバイスをつくって調べています。

井上 圭一 准教授
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井上研究室は、光のエネルギーで働くタンパク質のしくみを研究しています。微生物や動物がもつロドプシンの仲間を中心に、光を受けたタンパク質の中で起きる反応を、レーザーを使った分光実験などで調べます。得られた知見をもとに、生物を光で操作するオプトジェネティクスへの応用にも取り組んでいます。ゲノムの膨大なデータから新しい光受容タンパク質を探す研究や、機械学習と実験の自動化を使った研究も進めています。

佐々木 裕次 教授
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佐々木研究室は、タンパク質などの分子1つの中で起きる動きを測る方法を研究しています。タンパク質に金のナノ結晶を目印として付け、X線を当ててその動きを追う、研究室独自のX線1分子計測法(DXT)を使います。生体の分子は「鍵と鍵穴」のように固いものではなく、とても柔らかく動いていることを、1分子のレベルで確かめようとしています。SPring-8 などの放射光施設で実験し、新しい計測法や、高速の動画から情報を取り出す解析法も提案しています。

原田 慈久 教授
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原田研究室は、軟X線と呼ばれる光を使って、さまざまな物質の電子の状態を調べる研究をしています。物質に軟X線を当て、出てくる軟X線のエネルギーを精密に測る軟X線発光分光を得意とし、元素ごとに電子状態の「色」を読み分けます。水や水溶液、固体と液体の界面、二次電池の材料、触媒など、対象は多岐にわたります。放射光施設 NanoTerasu と SPring-8 を使い、材料が働いている最中に何が起きているかをとらえるオペランド分光に取り組んでいます。

吉信 淳 教授
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吉信研究室は、固体の表面で原子や分子が動き、反応するようすを研究しています。固体の表面は、外から原子や分子を与えて新しい物質を組み立てられる「反応場」です。振動分光や光電子分光、走査型トンネル顕微鏡を使い、モデル触媒や原子層のような低次元材料の構造・物性・反応を調べています。こうした研究は、触媒やデバイスだけでなく、地球環境や宇宙での化学反応を知る手がかりにもなります。

宮田 敦彦 准教授
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宮田研究室は、とても強い磁場を使って、物質の中の新しい量子現象や性質を研究しています。非破壊パルスマグネットを開発し、パルス磁場の中で物性を測る新しい方法もつくっています。光で物質の性質を調べる磁気光学分光で、ファンデルワールス物質の励起子などを調べています。100 Tを超える、世界に類を見ない磁場の領域での研究にも取り組んでいます。

山下 穣 准教授
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山下研究室は、極低温で現れる量子現象、特に量子液体と呼ばれる量子凝縮現象を研究しています。電気を運ばない励起が示す熱ホール効果や、NMRによる多極子の秩序、強相関電子系の超伝導や量子臨界現象を調べています。希釈冷凍機の温度よりさらに低い超低温での電子の性質にも挑み、そのための冷凍機や技術も開発しています。

山浦 淳一 准教授
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山浦研究室は、結晶構造をもとに物質の性質を明らかにする「構造物性」を研究しています。新しい超伝導体や磁性体から、誘電体・半導体・太陽電池などの応用材料まで、幅広い物質を扱います。試料は自分で合成するほか共同研究先からも受け取り、研究室のX線回折装置や、放射光・中性子などの大型施設で構造を調べます。「作って測って楽しい研究」をモットーに、より高い性能を引き出す方法も考えています。

岡﨑 浩三 准教授
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岡﨑研究室は、光を当てて飛び出す電子を調べる角度分解光電子分光(ARPES)で、物質の中の電子の状態を研究しています。世界最高性能のレーザーARPES装置を使い、非従来型超伝導体が超伝導になるしくみの解明を目指しています。高次高調波レーザーを使った時間分解の測定で、光を当てたあとの電子の変化や光誘起相転移も調べています。レーザー開発の研究室と連携して、装置そのものの開発にも取り組んでいます。

岡本 佳比古 教授
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岡本研究室は、変わった量子現象や新しい電子の機能を示す、結晶の新物質を見つける研究をしています。遷移金属を含む無機化合物を中心に、あらゆる元素を使って、いろいろな合成の方法で物質をつくります。新物質のアイデアとデータベースの情報を組み合わせ、超伝導や磁性、エネルギー変換などに注目して物質を探します。狙いどおりの性質より、予想外の性質に出会うことのほうが多く、そこが物質開拓の面白さだと考えています。
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