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451研究室・先輩の声 32件

淺沼 克彦
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腎臓内科学講座は、慢性腎臓病が進む分子のしくみの解明を中心に、基礎研究と臨床研究を進めています。2017年に初代教授が就任して始まった新しい講座で、診療では血液透析と腹膜透析による腎代替療法も担っています。透析シャント手術やシャント血管拡張術(PTA)は、内科でありながら腎臓内科の医師が自ら行っています。腎生検の病理診断から治療方針の決定、治療経過までを続けて経験できる体制が整っています。

大塚 将之
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臓器制御外科学教室は、肝臓・胆道・膵臓の外科と、乳腺・甲状腺の外科を担当しています。旧第一外科学教室から名称を変えた教室で、切除が難しいといわれる肝門部胆管癌などの手術の研究に取り組んでいます。教室の科訓は「獅胆鷹目行以女手」。獅子のような意志と鷹のような目を持ち、女性の手のようにしなやかに手術せよ、という意味です。手術の成績を上げるための臨床研究と基礎的研究を進め、国内外に発表しています。

松原 久裕
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先端応用外科学講座は、食道・胃・小腸・大腸といった消化管の外科を担当しています。千葉大学病院では「食道・胃腸外科」として、がんを中心に消化管の病気の診断と治療にあたっています。内視鏡治療、腹腔鏡手術、化学放射線療法を、病気の進み具合に合わせて組み合わせます。がん診療のリアルワールドデータを集める多施設共同研究など、臨床研究にも取り組んでいます。

清水 健
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病原細菌制御学は、細菌の感染が起こる分子のしくみを解き明かすことを目指しています。細菌が出す代表的な毒素(トキシン)に着目し、毒素が攻撃する細胞の変化から、感染した個体の病態までを幅広く調べています。細菌に対して体を守るしくみの解明にも取り組み、感染症の治療と予防への応用を目標にしています。国内外の大学や研究機関、医薬品関連の企業や臨床の医師との共同研究を進めています。

鈴木 忠樹
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感染病態学は、病原体と宿主の相互作用から、感染症が起こり重症化し広がるしくみを明らかにする研究室です。2025年4月に新しくできた研究室で、急性呼吸器感染症と人獣共通感染症を主な対象にしています。病理学、免疫学、ウイルス学、疫学、情報科学を横断して解析し、ワクチンや診断法、治療法の開発につなげることを目指しています。国立健康危機管理研究機構 国立感染症研究所 感染病理部や、千葉大学の粘膜ワクチンの研究拠点と連携しています。

彦坂 健児
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感染生体防御学は、寄生虫学を中心に研究をしている教室です。マラリア原虫、クリプトスポリジウム、トキソプラズマ、腟トリコモナス、肝蛭を研究の対象にしています。基礎研究に加えて寄生虫の診断業務も行い、一つひとつの症例から生まれる興味や疑問を大事にしています。医学部生や大学院生に寄生虫学に興味をもってもらえる講義を心がけ、日本寄生虫学会での学生発表の指導も多く行っています。

甲賀 かをり
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産婦人科学講座は、胎児から老年期まで、女性の一生を全人的・統合的に診る学問を担っています。お産やがんはもちろん、すべての女性が女性特有の困りごとから解放されることを目指しています。千葉県の「最後の砦」として高度医療・緊急医療を実践しながら、基礎研究と臨床研究で新しい医療の開発に取り組んでいます。研修では千葉大学病院を基幹に千葉県内を中心とした病院と連携し、統一のプログラムのもとで専門医を育てています。

坂本 信一
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泌尿器科学教室は、前立腺癌や腎癌、膀胱癌、尿路結石症など、泌尿器の病気の診療と研究にあたっています。体への負担が少ない治療を目指し、腹腔鏡手術を積極的に行っています。一般の診療に加えて、MRIと超音波の画像を重ねる前立腺の生検や、男性不妊症の診断と治療といった高度医療を実施しています。入局や研修を考える人に向けて、教室の様子を伝える「泌尿器科通信」を続けて公開しています。

田中 知明
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分子病態解析学講座は、がんや免疫、内分泌代謝疾患、心血管疾患を軸に、その分子のしくみを解き明かす研究室です。基礎研究と臨床研究の架け橋を目指し、実用につながるトランスレーショナル研究に取り組んでいます。ES細胞・iPS細胞、CRISPR/Cas9、次世代シークエンス、シングルセル解析、プロテオミクスなどの技術を使い、細胞から動物モデルまで総合的に研究しています。基礎の研究者と、内分泌代謝・循環器・外科の診療にあたる専門家が集まるハイブリッドな研究室です。

猪爪 隆史
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皮膚科学は、がん免疫療法の効果を高め、効率化するための研究に取り組んでいます。免疫チェックポイント阻害薬や腫瘍浸潤リンパ球療法がよく効くメラノーマを対象に、治療を受けた患者さんの体内と病巣内で起きていることを詳しく調べます。研究面では以前から炎症・免疫・アレルギーを中心に、他科・他施設と連携しながら若手研究者の育成に力を入れてきました。現在はメラノーマなど皮膚がんの診断・治療に関する臨床的研究にも取り組み、遠隔医療を含めた新しい医療も視野に入れています。
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