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777研究室・先輩の声 29件

黒田 眞司
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スピントロニクス研究室は、電子のスピンを使う新しいエレクトロニクス「スピントロニクス」の実現を目指しています。従来のエレクトロニクスは電子の電荷だけを使ってきましたが、スピンも使えば、より高機能なものを実現できると期待されています。半導体に磁性をもつ原子を少しだけ混ぜた「希薄磁性半導体」を、分子線エピタキシー法などで作り、その性質を調べています。研究は実験が中心で、試料の作製、測定、解析、ゼミでの報告という流れで進みます。

丸本 一弘
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有機半導体物性工学研究室は、有機・無機半導体を使った電子デバイスを作り、その中で何が起きているかを研究しています。太陽電池、発光デバイス(有機ELなど)、トランジスタといった電子デバイスを作り、伝導や光学の測定と電子スピン共鳴(ESR)を組み合わせて調べます。デバイスの性能の制御と向上、動作や劣化の仕組みの解明を、分子・原子レベルで進めています。研究室のサイトでは「丸本・岡本研究室」の名前で紹介されています。

鈴木 修吾
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物質科学理論研究室は、基礎物理定数だけを使って物質の構造と電子状態を求める第一原理計算の研究をしています。特に、重い元素を含む物質の計算に必要な、相対論効果を取り入れた計算の手法開発に取り組んでいます。研究内容には、強磁性薄膜やアクチノイド化合物の構造と電子状態の研究も挙げられています。研究室のサイトでは、第一原理計算のプログラム RF-1.5 を配布しています。

石井 宏幸
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計算物質科学研究室は、有機半導体やナノカーボン系などの電子伝導物性を、量子論に基づくコンピュータ計算で研究しています。原子・分子の描像から、ナノからミクロンスケールの系の電流や熱流を計算できる大規模計算手法「時間依存波束拡散法」を開発しています。この手法は室温で1億個近い原子・分子の集まりを扱えるため、実験結果と定量的に比較できる利点があります。有機無機量子スピンサイエンス・テクノロジー研究センターの理論グループと協力して研究を進めています。

金 熙榮
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機能性金属材料研究室は、医療や産業への応用を目指して、生体用の形状記憶合金・超弾性合金と、低ヤング率合金を開発しています。実験や計算のデータと機械学習を使い、求める機能が現れる新しい合金の組成や、材料設計の指針を探っています。合金の作製から、力学的・機能的な特性の評価、電子顕微鏡による原子レベルの組織の解析までを一貫して行っています。研究室のサイトでは「金・高研究室」の名前で紹介されています。

谷本 久典
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ナノ金属材料研究室は、金属物性・材料の分野で、ナノ構造をもつ金属材料の物性を研究しています。研究者総覧には、研究キーワードとして金属物性、表面界面、ナノ構造材料が挙がっています。最近の発表では、高エントロピー合金、非晶質合金、銀ナノ粒子などを扱っています。研究室のサイトでは「谷本研究室」の名前で紹介されています。

鈴木 義和
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無機系エネルギー・環境材料研究室は、2025年度から、実験科学主体の研究室から計算科学主体の研究室に移りました。いまは実験は行わず、計算科学の研究室として活動しています。電池材料の正極材料や負極材料について、第一原理計算を行い、物性を解明する研究に取り組んでいます。実験研究は2025年11月末で終えており、実験設備の多くは整理しています。研究室のサイトでは「鈴木義和研究室」の名前で紹介されています。

藤岡 淳
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固体量子物性研究室は、トポロジーと強相関という視点から量子物質を開発し、新しいエレクトロニクスや量子機能性を開拓することを目指しています。量子物質とは、電子の量子力学的な性質が物性に現れる物質のことで、超伝導体もその一例です。遷移金属化合物の合成と物性の精密測定に加え、テラヘルツ・赤外分光や放射光X線散乱で新しい電子・磁気・光の性質を探ることを目指しています。研究室見学は随時受け付けています。

古谷野 有
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鉄鋼材料研究室(古谷野研究室)は、鉄に窒素を入れた窒素鋼をはじめ、鉄鋼材料を研究しています。筑波大学で唯一の鉄鋼材料の研究室として、窒素、強磁場、低温、共同研究をキーワードに掲げています。研究基盤総合センター低温部門の中にあり、低温の測定装置やガス関連の設備と技術を生かして研究を進めています。大学院生は、日本語が堪能で固体物理学と量子力学の単位を取得した材料系学科出身者のみ受け入れています。

高橋 美和子
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結晶物理研究室は、量子ビームを用いて、多元系規則合金を主とした各種合金の結晶構造と磁気構造を調べています。その物質が示す特異な物理現象を、構造学的な立場から解明することを目指しています。研究テーマは、合金・金属、有機・無機複合化合物、低糖類の分野に分かれています。2023年度から、日本原子力研究開発機構の研究用原子炉JRR-3にある中性子4軸回折計FONDERの管理と開発を担当しています。
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