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120研究室・先輩の声 13件

岡部 朋永
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岡部・龍薗・三島研究室は、CFRPなどの繊維強化複合材料が、どう変形し壊れるのかを研究しています。複合材料は重さのわりに強く硬く、開発中の次世代旅客機では、胴体や主翼といった主要な構造にCFRPを使う計画があります。金属やセラミックスのような均質な材料に比べて複合材料の壊れ方は多様で、損傷の解析も独自に発展してきました。近年はコンピュータの発展で、実験では断片的にしか見られなかった損傷の過程を、計算機上で詳しく見られるようになっています。

大西 直文
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大西・佐藤研究室は、高温の気体やプラズマの流体力学的な性質と、その応用を研究しています。高温の気体やプラズマの高速な流れに関わる物理現象と、それを使った宇宙工学の技術について、コンピュータを使った研究と実験の両方に取り組んでいます。電極と誘電体だけでできた薄いデバイス「プラズマアクチュエータ」を使い、気流を制御する技術の実用化に向けた研究を進めています。放電が起きてからイオン風が生まれるまでを一貫して計算するモデルを開発し、性能向上の鍵になる現象を明らかにすることを目指しています。

高橋 聖幸
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高橋聖幸研究室は、プラズマの性質と、それを使った推進工学の技術を研究しています。レーザーやミリ波のビームを使い、燃料を積まずに飛ぶロケットの実験に取り組んでいます。ホールスラスタなどの電気推進機については、コンピュータによる数値シミュレーションで内部の現象を調べています。実験と計算の両方から、宇宙環境を利用するための新しい推進技術を提案しています。

深見 開
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深見研究室は、データ科学と機械学習を使って、時々刻々変わる流れを解析しています。複雑ネットワーク理論や情報理論、数値流体力学のシミュレーションも組み合わせて研究しています。小型の航空機や旅客機、乗用車、産業用の流体機械のまわりに現れる流れが対象です。こうした流れをその場で理解し、制御するための学術・技術の基盤づくりを目指しています。

焼野 藍子
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焼野研究室は、極超音速の流れやそこでの乱流遷移など、航空宇宙機のかぎとなる熱流体現象を研究しています。数理科学と最新の数値計算、そして実験技術を融合させ、予測の難しい流れの現象に取り組んでいます。特許技術である微小表面粗さ(DMR)による空気抵抗の低減を、実証する研究を進めています。世界最大級の磁力支持天秤装置や弾道飛行装置を使い、ロケットの再使用化や極超音速機の実用化に向けた技術の創出に挑んでいます。

小林 秀昭
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早川研究室は、流体科学研究所の高速反応流研究分野で、燃焼の現象を研究しています。水素やアンモニアといった、燃やしても二酸化炭素を出さないカーボンフリー燃料の活用を目指しています。燃焼を、流れ・熱物性・化学反応のすべての面から詳しく解明し、実用の燃焼機器への応用につなげています。超音速風洞での燃焼試験や高圧環境での燃焼実験など、世界有数の研究設備を使って研究を進めています。

永井 大樹
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永井・伊神研究室は、次世代の宇宙機にかかわる熱と流れの現象と、その制御技術を研究しています。宇宙機が大気圏に再突入するときの空力加熱や空力現象の解明に取り組んでいます。極限の熱環境で長い期間はたらく次世代の宇宙機のために、熱制御の新しい手法を生み出すことを目的にしています。さらに、火星飛行機に代表される流体力を使った新しい惑星探査システムの実現を目指しています。

阿部 圭晃
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阿部研究室は、「航空物理学」をキーワードに、航空工学やその周辺分野に関わる複雑な連成物理現象を解明し、活用することを目指しています。研究は、非定常流体解析、航空機の空力弾性解析と設計、航空機先進材料のマルチフィジックス解析、データ駆動型の連成数理モデルの分野に分かれています。CFRPを用いた航空機の設計や、洋上風車のブレードの空力弾性設計も扱っています。大学院修士課程・博士課程での研究室配属では、他大学からの進学も歓迎しています。

中村 寿
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中村・金山研究室は、航空宇宙機などの推進システムやエネルギー変換機器に関わる反応性流動場を対象に、その化学反応の解明とモデル化に取り組んでいます。アンモニアや水素、バイオ燃料といった脱炭素・低炭素の燃料について、化学反応を解明し、モデル化しています。マイクロフローリアクタや対向流火炎を使った、基礎実験の方法の高度化にも取り組んでいます。バッテリーの電解液や冷媒、これらに添加する難燃剤の化学反応の理解にもとづき、発火を減らすことを目指しています。

桒原 聡文
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桒原研究室は、宇宙システムのダイナミクスと制御を中心に、小型の宇宙システムによる宇宙開発・利用・探査に取り組んでいます。軌道や姿勢の制御技術、宇宙環境利用技術、軌道上サービス技術、宇宙ロボティクス、月・惑星探査の技術を研究しています。前身の研究室の実績を含め、CubeSatから100kg級までの超小型人工衛星を開発し、軌道上で実証してきました。人工知能や新素材といった最先端の技術も取り入れながら、宇宙インフラの基盤づくりを進めています。
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