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1,294研究室・先輩の声 618件

上嶋 誠 教授
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上嶋研究室は、地下の電気の通りにくさ(電気比抵抗)の分布を調べて、地震や火山噴火のしくみを研究しています。電気比抵抗は、岩石の温度や、すき間にある水・マグマの量とつながり方などに敏感で、地震波とは別の情報を与えてくれます。国内外の研究者と協力して、震源域や火山地域から日本列島全体まで、地下の電気比抵抗構造を明らかにしています。そのための電磁気の観測技術や、観測データから構造を推定する手法の開発にも取り組んでいます。

内田 直希 教授
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内田研究室は、地震計などのさまざまな観測データを使って、日本が位置する沈み込み帯の地震のしくみを研究しています。根っこにある興味は、地震の予知・予測につながる可能性のある、地震の準備過程やメカニズムです。決まった手法を突き詰めるより、データを眺めながら、その都度必要な知識や技術を学んで研究を進めています。地震・火山のデータを有効に使い、データにもとづく科学を加速させる取り組みにも関心を持っています。

岡英太郎 教授
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岡英太郎研究室(海洋大循環研究グループ)は、世界の海をめぐる大きな海の流れ「海洋大循環」を研究しています。海洋大循環は熱や塩分、栄養塩などを運び、地球の気候や海の生態系に大きな影響を与えています。研究船による観測を中心に、海の流れの実態と、それが起こるしくみを調べています。とくに黒潮や親潮が流れる北太平洋での研究に力を入れています。

岡顕 准教授
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岡顕研究室は、過去に起きた、またはこれから起こりうる長い時間の気候変動を研究しています。数十年より長い気候の変動では、海が大きな働きをします。なかでも深い海まで含めた循環は、千年以上の時間で地球全体の気候に影響しています。この海洋深層循環を気候モデルや海洋モデルで再現し、その安定性や変動のしくみを明らかにしようとしています。深い海にある炭素などの物質の分布と、海洋深層循環との関係も調べています。

横山 千恵 講師
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横山研究室は、雲や降水のしくみを、衛星の観測データの解析から研究しています。全球降水観測(GPM)衛星のレーダーは、雨が上下方向にどう分布しているかまでとらえます。そのデータから、同じように見える大雨でも降り方にいくつかの型があることを明らかにしてきました。気候モデルの予測とつなぎ、温暖化が進んだときに雨の降り方がどう変わるかも調べています。

小坂 優 准教授・兼担、研究室長
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小坂研究室(グローバル気候力学分野)は、地球全体の気候がゆらぎ、移り変わるしくみを研究しています。地球全体の観測データと気候モデルを使い、異常気象が起こるしくみから地球温暖化の将来予測まで、幅広く取り組んでいます。気候のゆらぎのもとになる、人間が起こす温暖化と自然の変動の両方に目を向けています。先端科学技術研究センターにあり、海外の研究者とのつながりが多い研究室です。

白井 厚太朗 准教授
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白井研究室は、サンゴや二枚貝、有孔虫などの生き物がつくる炭酸カルシウムを分析し、過去の環境を復元する研究をしています。殻や骨格の化学成分や同位体比には、水温や塩分など、まわりの環境の変化に敏感に反応して変わるものがあります。将来の環境を予測するために、過去の環境がどうであったかをくわしく調べます。フィールドでの試料採取もありますが、研究の中心は実験室でのコツコツとした化学分析と顕微鏡観察です。

朴 進午 准教授
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朴研究室は、海溝で起こる巨大地震と津波のしくみを、海底の地下の構造と性質から研究しています。反射法地震探査のデータと深海掘削のデータを使い、地下の構造を細かく描き出して、地下の水(流体)の動きを推定しています。主な研究の場は、巨大地震と津波がくり返し起きてきた西南日本の南海トラフです。研究室を志望する学生は、理学系研究科 地球惑星科学専攻に進学します。

山口 飛鳥 准教授
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山口研究室は、海のプレートが沈み込む「沈み込み帯」で起きる変形と物質の動きを研究しています。沈み込み帯は地球上で最大規模の剪断帯であり、水や物質が大規模に運ばれる場でもあります。そこでの変形と物質循環は、短期的には地震や火山の噴火に、長期的には大陸の消長や気候変動に大きな影響を与えます。深海掘削・海洋探査・陸上の地質調査を組み合わせ、力学と化学の両面から迫ろうとしています。

吉森 正和 准教授
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吉森研究室は、地球温暖化や極域の気候、過去の気候の変動のしくみを研究しています。大気・海洋・海氷・陸面が互いにどう影響し合うかを解き明かし、気候を全体として理解することを大事にしています。主な道具は、コンピュータの中に作った仮想の地球である気候モデルです。数値実験に加えて、観測データや過去の気候を復元したデータも使い、モデルの信頼性を確かめています。
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