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1,294研究室・先輩の声 617件

大橋 順 教授
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ヒトゲノム多様性研究室は、ヒトのゲノム(全遺伝情報)の個人差や集団差から、ヒトの進化の歴史を研究しています。現代人のゲノムには、祖先が経験してきた自然選択や集団の分かれ、混血、移住などの痕跡が残っています。フィールド調査、ゲノムの多様性を調べる実験、統計や数理の解析、コンピュータシミュレーションを組み合わせています。遺伝子の違いが、体つきなど一人ひとりの特徴の違いにどう関わるのかも調べています。

上島 励 准教授
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進化系統学研究室は、カタツムリなどの軟体動物を主な材料に、無脊椎動物の進化と系統分類を研究しています。昔からの比較形態学から、分子系統学、ゲノムの構造の解析まで、いろいろな視点から動物の進化を理解しようとしています。種が分かれはじめる段階から、動物の門が生まれた起源まで、さまざまなレベルの進化を対象にしています。カタツムリの左右が逆転することで、一つの遺伝子から新しい種が生まれるというモデルは、Natureに掲載されました。

林 悠 教授
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林研究室は、動物がなぜ眠るのか、睡眠の意義と進化の起源を研究しています。私たちの睡眠は、夢を生じるレム睡眠と、徐波という特徴的な脳の活動をともなうノンレム睡眠からなります。マウスと線虫を使い、薬理遺伝学や光遺伝学の手法と、行動実験・神経活動の記録・イメージングを組み合わせています。

榎本 和生 教授
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榎本研究室は、遺伝と環境の組み合わせで脳がカスタマイズされるしくみを調べ、ヒトの個性や精神疾患のしくみの解明を目指しています。外からの情報に応じて神経のネットワークが組み変わるしくみや、新しいニューロンが生まれる神経新生に注目しています。もう一つの目標は、恐怖や空腹などの状態に応じて本能行動を柔軟に変える、脳のしくみを明らかにすることです。主にショウジョウバエとマウスをモデルにして研究しています。

三浦 徹 教授
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三浦研究室は、三崎臨海実験所を拠点に、さまざまな動物の体のつくりや形の多様化が進化したしくみを研究しています。節足動物を中心に、体節や脚の分化、体幹の組み立て直しに注目し、詳しい形態の観察と発生の比較を組み合わせています。環境の変化で形が変わる表現型可塑性を、生態学・発生学・進化学を合わせた生態発生学の視点から調べています。社会性や群体性にも注目し、動物にとって「個体」とは何かという問いにも取り組んでいます。

伊藤 恭子 准教授
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植物生理学研究室(伊藤グループ)は、植物の組織ができるしくみや、細胞が分化するしくみを、分子のレベルで研究しています。植物は動物とは別に多細胞の体を獲得し、動き回らない暮らしの中で、独自の体づくりのしくみをつくり上げてきました。シロイヌナズナやゼニゴケを使い、分子生物学・生理学・遺伝学・イメージングなどの方法で調べています。

東山 哲也 教授
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発生細胞生物学研究室は、植物の生殖での細胞どうしのやりとりや、細胞小器官と細胞の分裂を研究しています。興味をもった現象に、いちばん合う生物材料と独自の技術開発で取り組むのが特徴です。ライブイメージングや合成化学、多階層のオミクス解析などを組み合わせています。

土松 隆志 教授
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植物進化生態学研究室は、植物の多様な形や仕組みがどのように進化してきたのかを研究しています。植物は、乾燥や紫外線などの環境や、微生物・昆虫・ほかの植物との関わりの中で、さまざまな適応の仕組みや奇妙な形を生み出してきました。その多様性を分子のレベルから解き明かし、進化の道筋をたどり直すことで、生物進化の普遍的な理解を目指しています。研究室には土松グループと片山グループがあり、実験室やセミナーを共有しながらそれぞれのテーマに取り組んでいます。

川北 篤 教授
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川北篤研究室は、植物と、花粉を運ぶ動物や植物を食べる動物との関係を研究しています。花の多様性に象徴されるように、植物の多様性の大きな部分は、ほかの生物との相互作用によって形づくられてきました。被子植物の花や葉に見られるさまざまな特徴が、どのような適応の背景のもとで生まれたのかを、送粉者や植食者との関係に注目して調べています。研究室は理学系研究科附属植物園(小石川植物園)にあります。

種子田 春彦 准教授
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種子田研究室は、植物のかたちや生理的な性質がもつ働きを調べ、陸上植物がさまざまな環境に適応してきた道筋を研究しています。動くことのできない植物では、目に見える形から顕微鏡でしか分からない細かな構造まで、かたちが働きに直結しています。山に囲まれた日光の地の利を生かし、寒さの厳しい環境への適応や、分布する標高が異なる植物の特徴に注目しています。研究室は理学系研究科附属植物園の日光分園(日光植物園)にあります。
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