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32研究室・先輩の声 14件

橋本 英樹 教授
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保健社会行動学分野は、社会の構造や人と人との関係が、健康にかかわる行動や健康にどう影響するかを研究しています。行動科学・心理学・社会学・経済学・疫学などの理論と方法を組み合わせて研究しています。とくに社会の格差による健康の格差をなくすことに焦点をあて、根拠にもとづく発信をこころがけています。患者と医療者のコミュニケーションのような身近なレベルから、医療保健政策のような社会全体のレベルまで関心を広げています。

村上 健太郎 教授
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社会予防疫学研究室は、栄養疫学を中心に研究しています。栄養疫学は、食べている物や食べ方と健康との関連を、疫学の手法で明らかにする学問です。食事の調べ方そのものを研究し、その方法を使って、さまざまな健康問題と食習慣との関連を調べています。公共健康医学専攻(公衆衛生大学院)ができたときに開設された研究室で、2023年8月に村上健太郎教授が就任しました。

松山 裕 教授
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生物統計学教室は、医学研究のための統計の方法論を研究しています。生物統計学は、医学研究でデータをどうとり(研究計画)、どう解析するか(統計解析)の方法を提供する学問です。健康や病気にかかわる出来事を集団の中でとらえ、予防につなげる疫学の研究と教育も行っています。学部では疫学・生物統計学教室を担当していて、卒業論文の学生も所属しています。

野崎 智義 教授
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生物医化学教室は、マラリアや赤痢アメーバ症を起こす寄生原虫を研究しています。原虫が病気を起こすしくみや、原虫だけがもつ代謝のしくみを、分子のレベルで調べます。実験の手法は、分子生物学、生化学、細胞生物学、遺伝学など多岐にわたります。研究室には海外からの学生や研究者が常にいて、国際的な雰囲気に満ちています。

梅﨑 昌裕 教授
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人類生態学教室は、人間が環境とどのように関わりながら生きているかを研究しています。化学物質による汚染や腸内細菌叢との共生の破綻など、環境の変化は人間の健康にさまざまな影響を及ぼします。パプアニューギニアやラオス、日本の地方などでフィールドワークを行い、集団ごとの健康問題の生態学的・文化的な要因を探ります。「失敗してもいいから、おもしろいと思うことをとことんやる」という指導の方針を大切にしています。

Moi Meng Ling 教授
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発達医科学教室は、デング熱やジカ熱など、蚊が媒介するウイルス感染症を研究しています。日本で最初に母子の健康を研究する教室として開設され、2021年にモイ・メンリン教授が第6代主任教授に着任しました。アジアの国々とのフィールド調査から、ウイルスに対する免疫のしくみ、ワクチンや治療薬の開発までを手がけています。海外からの留学生も在籍し、アジアを中心に国内外の研究機関と共同研究を行っています。

広瀬謙造 教授
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細胞分子薬理学分野は、脳の神経細胞どうしをつなぐシナプスのしくみを研究しています。神経伝達物質の放出を光で見るイメージング技術や超解像顕微鏡など、独自の可視化技術を開発しています。有機化学やケミカルバイオロジー、分子生物学、光学などの手法を組み合わせて、新しい技術をつくっています。開発した技術を使い、シナプスから神経伝達物質が放出されるしくみを調べています。

松崎政紀 教授
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細胞分子生理学教室(松崎研究室)は、行動や知性を生み出す脳の神経回路のしくみを、細胞のレベルで研究しています。動物の脳は、感覚や体の状態をもとに先の結果を予測し、行動を選び、その結果から学びます。2光子イメージングや光遺伝学などを組み合わせ、活動している神経細胞を直接観察しながら回路のはたらきを調べます。マウスと小型のサルであるマーモセットを使い、他者の行動の理解や模倣学習など、霊長類に特徴的な力を支える回路にも取り組んでいます。

岡部繁男 教授
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中枢神経回路網の形成と維持・シナプスのイメージング

廣川信隆 特任教授
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田中グループは、細胞の中でものを運ぶキネシン分子モーターと、細胞の中での輸送、そして細胞の外への放出を研究しています。細胞のはたらきは、何がどれだけあるかだけでなく、それが細胞のどこにあるかでも決まる、という考えに立っています。キネシンの遺伝子を変えたマウスを調べ、肝硬変や糖尿病、統合失調症など、さまざまな病気の成り立ちを追ってきました。いまは、組織を再生させる力の強い超大型の細胞外小胞 XLEV を手がかりに、重い病気の治療につなげる研究を進めています。
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