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17研究室・先輩の声 9件

東 尚弘 教授
医療・ヘルスケア先輩の声 1件
公衆衛生学・健康医療政策学分野は、医療政策・健康政策・健康管理にかかわる実証分析を中心に研究しています。病気の予防や早期発見に加えて、医療へのアクセスや診療の体制、医療の質など、ヘルスサービス研究と呼ばれる分野も扱います。社会への貢献を常に意識し、日本の社会・医療・政策の現場で起きていることを中心に考えることを大切にしています。1947年に、国内で最初の公衆衛生学教室として設置されました。

大木研一 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
統合生理学教室は、脳が視覚の情報をどう処理しているのかを研究しています。生きたまま神経細胞の活動を観察する二光子カルシウムイメージングや、光遺伝学などの手法を使います。この手法では数千個の神経細胞の活動を同時に計測でき、視覚野の神経回路を調べるのに使っています。哺乳類の視覚野で、神経回路がどのように情報処理を行っているのかを明らかにすることを目指しています。

水島昇 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
水島研究室は、オートファジーを中心とした細胞内の分解のしくみを研究しています。オートファジーは、細胞質のタンパク質や小器官をリソソームに運んで分解するはたらきです。体の成分は絶えず分解され、作り直されています。その分解を担うしくみを分子のレベルで調べます。生化学や顕微鏡での観察、マウスやゼブラフィッシュなどのモデル生物、数理モデルまで幅広い方法を使います。

吉川雅英 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
生体構造学教室は、細胞と外界のインターフェースである上皮ができる仕組みを、主にクライオ電子顕微鏡で定量的に「見る」ことで理解しようとしています。生体内で重要なはたらきをする鞭毛・繊毛をモデルに、分子レベルで細胞小器官の構造を明らかにする「細胞の構造生命科学」の確立を目指しています。クライオ電子顕微鏡は、試料を化学的に固定したり染色したりせず、急速に凍らせたまま観察する方法です。解剖学・組織学の教育を担当する講座の一つでもあり、ほかの講座と共同で学部生の解剖・組織の教育にあたっています。

石川俊平 教授
医療・ヘルスケア先輩の声 1件
衛生学教室は、がんを中心とした保健衛生上の課題に対し、ゲノム科学・情報科学の視点から予防・治療で介入するポイントを探す研究をしています。がんや炎症・免疫疾患のように多種の細胞でできた複雑系を、ゲノムのレベルで大量に計測し、その動態を明らかにします。多量・多次元のゲノム配列や画像から本質的な情報を取り出すための、人工知能を含めたバイオインフォマティクスの技術開発にも取り組んでいます。1885年に開設された、東京大学で最も古い研究室です。

高柳広 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
免疫学教室は、免疫細胞の分化過程や、自然免疫系・適応免疫系の制御のしくみを分子レベルで解析し、免疫反応を統合的に理解することを目指しています。骨と免疫の相互作用や共通の制御機構を扱う骨免疫学のパイオニアとして、この領域を推進してきました。免疫系の中枢組織である骨髄と胸腺の研究に力を入れ、網羅解析やシングルセル解析と、遺伝子改変マウスを使った生体レベルでの検証を重ねています。関節リウマチなどの自己免疫疾患や、骨粗鬆症などの骨関節疾患に対する治療法の開発につなげることを目標にしています。

竹田誠 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
微生物学教室は、呼吸器ウイルスを中心に、ウイルスが宿主に感染し、増殖し、病気を引き起こす仕組みを分子レベルで研究しています。ウイルスと宿主の相互作用を一つひとつ解き明かす基礎研究を通して、感染症の本質に迫ります。そこで得られた知見を、新たな予防・診断・治療法や技術の創出へとつなげることを目指しています。意欲を持った学生や若手研究者が自由に議論し、挑戦できる場でありたいと考えている教室です。

今井 健
先輩の声 1件
今井研究室は、医療・工学・情報学が重なる境界領域で、医用人工知能システムの開発と臨床での応用を研究しています。臨床知識データベースに基づく知識推論と、機械学習や大規模言語モデルによる自然言語処理を組み合わせて使います。コンピュータによる診断・診療の支援、医療安全の支援、大規模な臨床データベースからの知識の発見などに取り組みます。つくった成果をサービスとして公開し、実際に使ってもらう社会実装にも力を入れています。

齊藤 貴志
先輩の声 1件
齊藤研究室は、認知症・アルツハイマー病を中心に、神経変性疾患が起こるしくみを研究しています。しくみの解明から、予防や治療、発症を遅らせるための創薬研究につなげることを目指しています。病理を再現したモデルマウスを使い、病態に関わる分子や細胞を一つずつ確かめていきます。2026年2月に齊藤教授が着任した新しい体制で、製薬企業も含む幅広い共同研究を進めています。

チョバン ジェヴァイア 教授
バイオ・生命科学先輩の声 0件
マラリア免疫学分野は、マラリアに感染したときに体の中で起こる免疫の反応を研究しています。マラリアを起こすマラリア原虫は、哺乳類とハマダラカの両方を宿主とする寄生虫で、免疫から逃れるさまざまな戦略を持っています。マウスのマラリアモデルや遺伝子改変マウス、イメージングなどを使い、原虫と宿主の関わりを調べています。治療薬やワクチンなど、マラリアから人々を守る新しい方法をつくることを目指しています。
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