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54研究室・先輩の声 0件

佐野 友紀
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佐野研究室は、建築・都市・インテリアの使いやすさ、わかりやすさ、安全について、実践的な研究をしています。建築や都市を計画するうえで人間中心のデザインを主眼にすえ、フィールド調査や実験室実験を通して問題解決の提案を行います。人の行動を観察する、心理を調べる、実験やシミュレーションでしくみを探るなど、対象に合わせてさまざまな手法を使います。「人間−空間−時間系」をキーワードに、三つの「間」が複合した視点から人と環境の関係をとらえます。

外山 紀子
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外山研究室は、子どもの発達を研究しています。大学院での研究指導名は「発達動機づけ論」です。子どもには、発達のごく初期から、特定の情報に注意を向けて特定のやり方で処理するかたよりが備わっています。この認知の土台と、他者やモノ、その社会の習慣といった環境との相互作用によって進んでいくものが発達だと考えます。知識やスキルの習得、子どもの動機づけを支える環境のあり方、そこでの子どもの振る舞い、他者とのかかわりを、観察や実験を通して探ります。

古山 宣洋
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古山研究室は、人と人のやりとりの中で身体がどんな役割を果たしているのかを研究しています。認知科学における社会文化アプローチと生態心理学が土台で、大学院での研究指導名は「社会文化心理学」です。心理言語学、社会言語学、語用論、記号論といった周辺の分野の観点も取り入れ、分野をまたいで研究します。ジェスチャーや発話といった身体を伴うふるまいを対象に、実証的な研究を提案して実施します。

佐治 伸郎
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佐治研究室は、ことばの意味を人がどのように身につけるのかを研究しています。大学院での研究指導名は「意味生成の発達科学」です。ことばの意味は、身体を通して目の前の世界を意味づける知覚と、社会の成員が長い年月をかけて積み上げてきた意味づけ方である文化との、はざまに生まれると考えます。子どもや大人が言語的な意味をどう習得するのか、それが思考やコミュニケーションの発達にどう影響するのかを扱います。身体性、社会的認知能力、言語の記号としての性質、個別の言語の特徴、文化の特徴といった方面から実験的に検討します。

山本 敦
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山本研究室は、認知科学を専門としています。学部のゼミの名は「社会アフォーダンス心理学」です。人がまわりの環境や他の人とやりとりするとき、知覚と身体がどう働いているのかを扱います。身体的な技能や、視線・身ぶり・ことばといった複数の手がかりが同時に使われる様子に着目します。実際のやりとりの場面を記録して細かく記述する、相互行為分析という方法を用います。

大須 理英子
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大須研究室は、脳のはたらきを手がかりに、心と体のしくみを調べる認知神経科学の研究室です。行動の選択や学習では、意識にのぼらない、質問紙ではとらえられない脳のはたらきが大きな役割を果たします。そこで脳活動や行動指標、生理指標を計測して、その不思議に迫ります。身体性、学習と可塑性、感情、社会性をキーワードに、基礎研究に加えてリハビリやマーケティングなどへの応用も目指します。

神山 淳
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神山研究室は、幹細胞のはたらきを手がかりに、神経がつくられるしくみを研究しています。専門は幹細胞生物学と再生医療で、生理学や神経科学、分子生物学の方法を使います。ヒトのiPS細胞から神経系の細胞をつくり、遺伝子のはたらきが細胞の運命をどう決めるのかを調べています。その知見は、神経の発達の障害や脳腫瘍のしくみを解き明かす手がかりになると期待されています。

榊原 伸一
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榊原研究室は、脳がつくられ、守られるしくみを分子のレベルで研究しています。哺乳類の脳ができあがるには、神経幹細胞の分裂と分化を厳密にコントロールする必要があります。そこで、神経幹細胞をあやつる新しい分子を見つけ、タンパク質がつくられたあとに受ける調節のしくみを調べています。見つけた遺伝子のはたらきは脳にとどまらず、他大学との共同研究で、肝臓の脂質代謝を支えていることも分かりました。

千葉 卓哉
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千葉研究室は、「老化」のしくみを解き明かし、それを防ぐ方法を開発する研究をしています。分子生物学や実験病理学の方法で老化を扱うこの分野は、基礎老化学とも呼ばれます。老化は、がんや生活習慣病、アルツハイマー病などの神経変性疾患が起こる大きな要因のひとつです。そこで、老化を遅らせる医薬品や漢方・生薬、機能性食品の開発につなげることを目標にしています。

原 太一
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原太一研究室は、食品科学と生命科学の方法で、急速に進む少子高齢化社会の健康問題の解決に挑んでいます。食品や天然物にふくまれる機能性成分を探し、それが体にどう働くのかを明らかにします。病気ではないけれど調子が悪い「未病」の段階を、薬に頼る前に食事の力で立て直すことを目指しています。その成果を、病気の予防やQOL(生活の質)の向上に役立てることが目標です。
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