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54研究室・先輩の声 0件

矢野 敏史
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矢野研究室は、食品にふくまれる成分が体にどう働くのかを、分子のレベルで研究しています。専門は食品分子機能学と栄養遺伝学で、人間科学部の食品生命科学ゼミ(原太一研究室)の一員として研究を進めています。とくに注目しているのがオートファジーで、細胞が自分の中の成分を分解して作り直すしくみです。発酵などの加工がこのはたらきをどう変えるのかを調べ、健康寿命の延伸につなげることを目指しています。

加藤 一聖
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加藤研究室は、人が暑さや寒さをどう感じ、体温をどう調節しているのかを研究しています。専門は環境生理学と神経科学で、温度や湿度を変えた環境で、体の反応と感じ方の両方をはかります。鼻や指先で湿り気を感じるしくみや、温度の感覚に関わる脳のはたらきを調べてきました。体に貼るセンサで深部体温をはかる技術の評価など、熱中症を防ぐことにつながる研究にも取り組んでいます。

ワン ジンユン
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ワン研究室は、オートファジーを手がかりに、体の代謝と健康のつながりを研究しています。専門は応用健康科学で、培養した細胞にゲノム編集を加え、遺伝子のはたらきを一つずつ確かめます。インスリンの信号に関わるタンパク質が、脂肪の細胞ができる過程やエネルギーの代謝にどう関わるのかを調べています。肥満をはじめとする代謝の異常を抑える手がかりを見つけることを目指しています。

巖淵 守
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巖淵研究室は、障害のある人や高齢の人など、さまざまな困難を抱える人に役立つテクノロジーを研究しています。技術の利用を広げ、それを通じて多様性を受け入れる社会を実現することを目指しています。人と人、人とモノをつなぐ情報ネットワーク技術の高度化や、コミュニケーションの支援に取り組みます。開発ではスマートフォンやタブレット、クラウドなど主流の技術をもとにして、費用と時間を抑えた普及の進め方を提案します。

扇原 淳
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扇原研究室は、すべての人々の健康を支える社会の仕組みを研究しています。専門は社会医学と健康情報学で、Well-beingな地域・社会のモデルを明らかにし、提案することを目指しています。大切にしているのは「対話とフィールドワーク」で、産官学民が連携する形で研究に取り組みます。資料や文献の調査、インタビュー、アンケート、疫学、多変量解析、混合研究法など、幅広い手法を使います。

掛山 正心
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掛山研究室は、脳とこころが健康に育ち、保たれるしくみを研究しています。動物の行動を細かく解析する方法と、神経の活動を調べたり操作したりする技術を使い、人を対象とした研究もあわせて行います。胎児のときに受けた化学物質の影響が、成長したあとの学習や社会性にどう表れるかを調べてきました。得られた知見は、精神や神経の病気のしくみの解明や、薬・食品の開発に向けた科学的な知見として提供しています。

笹月 桃子
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笹月研究室は、重い病気や障害のある子どもと家族をめぐる、医療とケアのあり方を研究しています。専門は緩和医療学・臨床死生学・生命倫理学で、いのちに関わる問いを人間科学の側から考えます。子どもの治療方針をめぐる話し合いや、家族が重ねてきた体験を、小児医療の現場に即して調べてきました。その知見を、意思決定の支援や、医療・看護に関わる人の学びにつなげることを目指しています。

辻内 琢也
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辻内研究室は、災害からの復興と人びとの健康の関わりを、医療人類学の立場から研究しています。東日本大震災と原発事故のあとに避難生活を送る人たちを対象に、大規模なアンケート調査と聞き取りを重ねてきました。心身医学や公衆衛生学の手法も合わせて、ストレスやトラウマ、人のつながりが健康に及ぼす影響を調べます。辻内教授は早稲田大学災害復興医療人類学研究所の所長を務めており、研究所はその知見を国内外へ発信することを掲げています。

村岡 慶裕
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村岡研究室は、体のしくみを計測で明らかにし、リハビリテーションや健康を支える機器を開発しています。中心にあるのは、中枢神経の病気で起きたまひが回復するしくみの解明と、それにもとづく治療法づくりです。電気刺激やバイオフィードバックを使い、痙縮をおさえたり、自分の意思で動かせる力を高めたりします。技術を追うだけでなく、社会の問題から出発して、簡素で合理的な解決をはかることを大切にしています。

岡崎 善朗
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岡崎研究室は、スマートフォンのような身近な技術を医療や健康管理に生かす、医用工学の研究室です。医療の進歩で健康寿命は延びましたが、僻地や開発途上国では十分な医療を受けられない人も多くいます。こうした課題に対して、AIやIoTといった身近な先端技術を、安価で使いやすい形にして現場に届けます。目の検査を手元で行うしくみなどを、ものづくりを通して確かめ、産業化の道筋もさぐります。
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