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井野 秀一
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人間支援工学領域(井野・吉元研究室)は、多様な人たちの日常生活を科学技術で支援する健康・福祉工学を、異分野連携で研究しています。心身の機能を「補助・代行・拡張」するQOL(Quality of Life)テクノロジーの創成に向けて、人間をまなび、機械をつくることを掲げています。基礎研究では人間計測を、応用研究では感覚代行・リハビリ・生活習慣病予防・フレイル予防を扱っています。人々の可能性を拡張するバーチャルリアリティなど、人間と機械のシステムの研究も行っています。

松本 龍介
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固体力学領域は、材料の変形機構や欠陥の発展挙動を、原子から部材までの広い時間・空間スケールで調べ、材料と構造の設計につなげる研究をしています。とくに、力学・化学・熱の環境で材料が本来の強さや機能を損なう脆化の起源を、鋼の水素脆化などを例に、原子レベルのシミュレーションで調べています。軽量で高強度の金属材料や、MXeneなどの二次元材料にも研究を広げ、機械学習などのデータ駆動手法も使っています。研究室のサイトでは「松本研究室」の名前で紹介されています。

佐藤 訓志
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宇宙機ダイナミクス制御領域は、ロケットや人工衛星、惑星探査機などの宇宙機の軌道と姿勢を制御する技術を研究しています。宇宙機の振る舞いは力学モデルに忠実に従うため、そのモデルに基づいて、多様化・高度化するミッションをこなす次世代宇宙機の姿勢制御技術や軌道設計に取り組んでいます。成層圏気球の姿勢力学や、クアドコプタ群の協調被覆制御など、宇宙機以外の機械システムの制御も扱っています。研究室のサイトでは「佐藤研究室」の名前で紹介されています。

末岡 裕一郎
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実世界知能システム制御学領域は、自律分散システムや群ロボットシステムを対象に、群れのナビゲーションを研究しました。犬によるヒツジ群の誘導(シープドッグシステム)をヒントに、群れを目的地まで導く方法を考えました。提案した方法は、シミュレーションでの検証を通じて確かめました。

林 高弘
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材料評価工学領域は、超音波を使って材料や構造物を壊さずに調べる、非破壊検査と材料評価を研究しています。この研究は、素材段階での材料評価、加工や溶接後の検査、出荷前の最終検査などに使われます。航空機や発電プラント、製造プラントでは定期的に非破壊検査が行われており、老朽化が進むビルや橋梁のメンテナンスにも使われる技術です。研究室のサイトでは「材料評価工学領域(林・森研)」とも紹介されています。

石川 将人
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機械動力学領域の石川研究室は、機械力学と制御理論、力学系理論を主な武器として、徹底的に「動くもの」を探究しています。物体がいかにして位置や向きを変えるかというロコモーションの力学、特に非ホロノミック拘束系の力学と制御を、研究の柱としています。関心の対象は、ロボットだけにとどまらず、アリやカニといった動物のふるまいから大型建設機械の運動にまで広がりつつあります。数理的に考えることと同じくらい、現実をよく見ること、自分で何でも作って確かめることを大切にしています。

澤田 賢治
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機械情報システム制御学領域は、多様な事柄に対して、制御の本質を取り出す研究をしています。アプローチには、情報通信、最適化、生物模倣、自律分散論、AIなどを使います。取り出した本質を核に、新しい機械システムを生み出すことを目指しています。2025年4月に新設された研究室で、澤田・杉本研究室とも名乗っています。

中村 暢伴
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機能材料力学領域は、材料の内部のミクロな変形や相変態、ナノスケールで起きる物理現象といった「見えない現象」を、計測や観察の技術で明らかにする研究室です。音響計測、ナノテクノロジー、センシング技術を使って固体の中の見えない現象を可視化し、その本質を理解することで、新しい技術の創出に挑戦しています。特に固体の変形をきっかけに現れる電気的・磁気的な性質の変化に注目し、超高感度ガスセンサや分子センサへの応用にも取り組んでいます。

竹内 伸太郎
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流体物理学領域(竹内・岡林研究室)は、乱流や混相流の数値シミュレーションを軸に、流れの現象を研究しています。研究の基盤として、数値シミュレーションの数理、データ駆動型流体力学、新しい数値計算法・近似解法に取り組んでいます。応用としては、粒子流れ中の熱輸送、生体内流れ、機械学習による乱流制御、キャビテーションによる不安定と騒音などを扱っています。大阪大学大学院 工学研究科 機械工学専攻の熱流動態学系に属しています。

赤松 史光
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燃焼工学研究室は、アンモニアや水素、バイオマスなど次世代の燃料の燃焼や、新たな燃焼技術・点火技術の研究開発を行っています。微粉炭や油滴が燃える場で、すすや窒素酸化物ができる仕組みを、燃焼場を乱さないレーザー計測で調べています。噴流火炎やアンモニア燃焼炉などを対象に、反応機構を考慮した燃焼シミュレーションとモデリングにも取り組んでいます。大阪大学大学院工学研究科 機械工学専攻の研究室で、研究室のサイトでは「燃焼工学研究室」の名前で紹介されています。
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