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703研究室・先輩の声 48件

谷口 博基
先輩の声 1件
応答物性研究室(Y研)は、物質に電場や磁場、圧力などを加えたときに現れる「応答」を研究しています。分極や磁化、歪みといった応答は、物質の中のしくみを知る手がかりになり、暮らしを豊かにする道具にもなり得ます。結晶・準結晶・ガラスなど個性的な構造をもつ物質を自分たちで合成し、広い温度と周波数の範囲で応答を測ります。物性物理学の基礎研究と、科学技術のイノベーションを目指す応用研究を両輪として進めています。

野依 良治
先輩の声 1件
野依特別研究室は、分子でできた触媒(分子触媒)を考え出し、新しい化学反応や物質の合成法を研究しています。野依 良治 特別教授は、キラルな配位子をもつ触媒による不斉還元反応の研究で、2001年にノーベル化学賞を受賞しました。いまは新しい触媒プロセスを生み出し、持続可能な社会の基礎となる合成化学の開拓に挑戦しています。エネルギー・資源や環境、ヘルスケアなどの課題の解決に貢献するアイデアと基盤技術を生み出すことが目標です。

阿部 洋
先輩の声 1件
阿部研究室は、主に核酸を対象に、薬になる分子や機能をもつ分子をどう設計するかを研究しています。核酸を化学的に作り変えた核酸誘導体を合成し、それを使った創薬の技術を開発しています。有機化学で分子をつくり、分子生物学でその働きを確かめるところまで、同じ研究室で行えるのが特徴です。つくった分子は、生命科学の基礎研究やケミカルバイオロジーの研究にも使えます。

菱川 明栄
先輩の声 1件
菱川研究室は、光が物質とどのように相互作用するかを調べ、極限的な光を使った新しい化学を研究しています。原子や分子の中の電場に匹敵するほど強いレーザーの中では、物質は弱い光のときとは本質的に違うふるまいを示します。コヒーレントな光の性質を使い、先端的な分光の手法で、原子・分子や固体に起こる新しい現象を探っています。化学反応の過程を開拓し、光で制御することを目指しています。

荘司 長三
先輩の声 1件
荘司研究室は、タンパク質や核酸と結びつく分子を化学の視点で設計・合成し、生体分子の働きを作り変える研究をしています。自然界にあるタンパク質から、本来とは違う新しい働きを引き出すことを目指しています。新しい方法を考えるところから、薬やバイオ触媒として使える段階まで、一貫して取り組んでいます。酵素を使ったバイオ触媒、人工の金属タンパク質、ペプチド核酸(PNA)による遺伝子の制御が主な柱です。

土屋 雄一朗
先輩の声 1件
植物化学遺伝学研究室は、他の植物から栄養を奪って生きる寄生植物を材料に、小さなシグナル分子が駆動する生命現象を研究しています。寄生植物が宿主植物から出るシグナル分子を感じて形を変える仕組みを、小分子のプローブで遺伝子の働きを操作したり可視化したりして調べています。アフリカで穀物生産に大きな被害を与えるストライガという寄生植物の種子の発芽を中心に研究し、得た情報をもとにした防除法の開発も目指しています。研究室は、トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)に所属しています。

吉成 晃
先輩の声 1件
生体分子動態グループは、その場から動けない植物が環境に合わせて生きるしくみを、細胞の中の分子の動きから研究しています。生きた細胞を観察するライブセルイメージングを軸に、細胞極性が生まれる仕組みや、栄養素を運ぶトランスポーターの動きを調べています。トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)に所属するグループです。ITbMの化学研究者や、ドイツ・デュッセルドルフ大学のフロマー・グループと共同で、生体分子を見るための道具も開発しています。

忍久保 洋
先輩の声 0件
忍久保研究室は、有機合成の手法を使って、これまでにない形や性質をもつπ電子の有機分子をつくる研究をしています。どんなによい分子を設計しても、合成できなければ手に入りません。そのため、さまざまな反応を使って分子を実際につくることを重視しています。つくった分子の構造を明らかにし、光や電気に対する性質や働きを調べています。電子材料や医療への応用も目指しています。

大井 貴史
先輩の声 0件
大井研究室は、新しい分子を設計して合成し、化学反応を進める触媒としての働きを引き出す研究をしています。特に、プラスとマイナスの部分が対になった「オニウム塩」に注目し、金属を使わない有機分子触媒をつくってきました。化学変換の根幹であるイオン反応やラジカル反応を細かく制御する触媒を生み出し、理想的なものづくりにつなげることを目指しています。トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)の一員として、化学と生物学の境界の研究にも取り組んでいます。

野呂 篤史
先輩の声 0件
野呂グループは、次世代の高分子材料を研究しています。性質の違う成分をつなげた高分子は、集まると自然に並び、ナノメートルの大きさの規則正しい構造(ミクロ相分離構造)をつくります。この性質を生かし、新しい高分子電解質膜や構造用接着剤、ゴム・エラストマー材料の性質や働きを、分子のレベルで制御する方法を研究しています。研究を通じて実社会で活かせる研究力を育み、成果を社会で使ってもらう取り組みも進めています。
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