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137研究室・先輩の声 7件

平原 聖文
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電磁気圏研究部は、太陽風のエネルギーが磁気圏や電離圏へどう運ばれるか、磁気圏・電離圏・熱圏がどう影響し合うかを調べています。地球に届いた太陽風の粒子とエネルギーの一部は磁気圏に捕えられ、上層大気の電離圏で熱として吸収されたり、再び宇宙空間に流れ出したりします。オーロラは、磁気圏に蓄えられた太陽風のエネルギーが電磁気圏に及ぼす影響の代表的な現象といえます。北欧の大型レーダーによる観測、地上の観測ネットワーク、探査機に載せる観測機器の開発を、三つのグループで進めています。

堀田 英之
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太陽宇宙環境物理学(SST)研究室は、太陽と地球から成る「太陽宇宙環境」を一つのシステムとして捉え、その構造と変動を研究しています。研究テーマは、太陽フレアや黒点などの太陽活動から、オーロラや磁気嵐などの地球電磁気現象まで多岐にわたります。地上や衛星の観測による膨大なデータの解析と、最先端のコンピューター・シミュレーションを統合した総合解析研究を、国内外の研究者と協力して進めています。太陽宇宙環境の変動を科学的に理解して予測する、宇宙天気予報の高度化に向けた研究にも、関連機関と協力して取り組んでいます。

田島 宏康
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宇宙線物理学研究室(CR研)は、宇宙から地球に降り注ぐ宇宙線を手がかりに、素粒子や宇宙の高エネルギー現象、宇宙地球環境を研究しています。宇宙線物理学は、宇宙物理、素粒子・原子核物理、地球物理の3分野にまたがる学問です。加速器物理から宇宙物理、地球環境まで、幅広い分野にまたがった実験的研究を行っています。研究室の略称CRは、宇宙線を意味する英語cosmic raysの頭文字です。

岩井 一正
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太陽圏プラズマ物理学研究室(SW研)は、太陽風を独自に開発した大型電波望遠鏡群で地上から観測し、その仕組みを研究しています。対象は、太陽風の3次元構造や生成の仕組み、太陽活動に伴う変動と、その予報(宇宙天気予報)です。電波望遠鏡は、愛知県の豊川、山梨県の富士山麓、長野県の木曽の3か所にあります。宇宙地球環境研究所 太陽圏研究部に属し、大学院理学研究科 理学専攻の協力講座として大学院生を受け入れ、理学部の4年生も配属できます。

八木 亜樹子
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八木研究室は、新しい分子をデザインし、実際に合成する有機化学を研究しています。分子を合成できるからこそ開けるサイエンスがあると考え、合成化学に取り組んでいます。自分たちだからこそ合成できる独自の分子を設計し、難易度の高い合成に挑戦したいと考えています。2025年に発足した研究室で、「唯一無二であれ」「貪欲に生きろ」「他者・世界への意識を大切に」の3つをスローガンに掲げています。

山口 茂弘
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山口研究室は、分子の色や発光、電気的な性質を決める「π電子」に注目し、新しい機能をもつ有機分子をつくる研究をしています。ホウ素やケイ素などの典型元素の特性を生かした、斬新な分子デザインを大切にしています。量子化学計算にもとづく分子設計、新しい骨格の合成、最新の機器による物性評価を組み合わせて研究を進めています。有機エレクトロニクスへの応用に加え、光る分子を使って細胞の中を観察する生体イメージングにも挑戦しています。

キャサリン クラッデン
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有機金属・材料化学グループは、有機金属化学を基盤に、新しい触媒や反応剤の開発と、安定な金属ナノ材料の精密な合成を研究しています。有機金属化学は、有機分子と金属元素それぞれの特性を組み合わせて、新しい機能を生み出す可能性を秘めた分野です。このグループはカナダ・クイーンズ大学のCrudden教授のサテライトラボで、海外からの研究者が多く、英語で発表や討論をする機会が頻繁にあります。トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)に所属し、生物学の研究グループとの共同研究も進めています。

須田 理行
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須田研究室は、化学の手法で新しい凝縮系物質をつくり、その電子の性質(電子物性)を研究しています。有機・無機合成化学や電気化学、光化学を使い、伝導性や磁性、触媒能などの電子物性を思うがままに設計できる新しい物性化学を目指しています。最先端のデバイス作製技術や精密な物性測定で、電子物性の起源を明らかにします。エレクトロニクスやスピントロニクスへの応用を見すえ、物質の材料化・デバイス化にも取り組んでいます。

柳井 毅
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柳井研究室は、量子化学計算を使って、分子の化学的な性質や反応のしやすさを解析・予測する理論研究をしています。化学の本質は分子の変形にあり、その変化はおおもとでは電子の働きによってもたらされるという観点から、仕組みや原理を探っています。そのための先端的な理論とアルゴリズムを確立し、変化を生み出すトランスフォーマティブ分子の創出に役立つ理論ツールの提供も目指しています。

田中 健太郎
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田中研究室は、多数の分子を組み合わせて組織化し、新しい機能をもつ分子組織をつくる研究をしています。生き物の体の中では、多種・多数の分子が組み合わさって組織をつくることで、高い機能が生まれています。分子どうしの種類・数・距離・並び方などの組み合わせを巧みに操り、新しい分子組織の機能を生み出すことを目指しています。金属錯体や環状分子を使って、液晶や触媒の研究を進めています。
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