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11研究室・先輩の声 4件

野依 良治
先輩の声 1件
野依特別研究室は、分子でできた触媒(分子触媒)を考え出し、新しい化学反応や物質の合成法を研究しています。野依 良治 特別教授は、キラルな配位子をもつ触媒による不斉還元反応の研究で、2001年にノーベル化学賞を受賞しました。いまは新しい触媒プロセスを生み出し、持続可能な社会の基礎となる合成化学の開拓に挑戦しています。エネルギー・資源や環境、ヘルスケアなどの課題の解決に貢献するアイデアと基盤技術を生み出すことが目標です。

阿部 洋
先輩の声 1件
阿部研究室は、主に核酸を対象に、薬になる分子や機能をもつ分子をどう設計するかを研究しています。核酸を化学的に作り変えた核酸誘導体を合成し、それを使った創薬の技術を開発しています。有機化学で分子をつくり、分子生物学でその働きを確かめるところまで、同じ研究室で行えるのが特徴です。つくった分子は、生命科学の基礎研究やケミカルバイオロジーの研究にも使えます。

菱川 明栄
先輩の声 1件
菱川研究室は、光が物質とどのように相互作用するかを調べ、極限的な光を使った新しい化学を研究しています。原子や分子の中の電場に匹敵するほど強いレーザーの中では、物質は弱い光のときとは本質的に違うふるまいを示します。コヒーレントな光の性質を使い、先端的な分光の手法で、原子・分子や固体に起こる新しい現象を探っています。化学反応の過程を開拓し、光で制御することを目指しています。

荘司 長三
先輩の声 1件
荘司研究室は、タンパク質や核酸と結びつく分子を化学の視点で設計・合成し、生体分子の働きを作り変える研究をしています。自然界にあるタンパク質から、本来とは違う新しい働きを引き出すことを目指しています。新しい方法を考えるところから、薬やバイオ触媒として使える段階まで、一貫して取り組んでいます。酵素を使ったバイオ触媒、人工の金属タンパク質、ペプチド核酸(PNA)による遺伝子の制御が主な柱です。

八木 亜樹子
先輩の声 0件
八木研究室は、新しい分子をデザインし、実際に合成する有機化学を研究しています。分子を合成できるからこそ開けるサイエンスがあると考え、合成化学に取り組んでいます。自分たちだからこそ合成できる独自の分子を設計し、難易度の高い合成に挑戦したいと考えています。2025年に発足した研究室で、「唯一無二であれ」「貪欲に生きろ」「他者・世界への意識を大切に」の3つをスローガンに掲げています。

山口 茂弘
先輩の声 0件
山口研究室は、分子の色や発光、電気的な性質を決める「π電子」に注目し、新しい機能をもつ有機分子をつくる研究をしています。ホウ素やケイ素などの典型元素の特性を生かした、斬新な分子デザインを大切にしています。量子化学計算にもとづく分子設計、新しい骨格の合成、最新の機器による物性評価を組み合わせて研究を進めています。有機エレクトロニクスへの応用に加え、光る分子を使って細胞の中を観察する生体イメージングにも挑戦しています。

キャサリン クラッデン
先輩の声 0件
有機金属・材料化学グループは、有機金属化学を基盤に、新しい触媒や反応剤の開発と、安定な金属ナノ材料の精密な合成を研究しています。有機金属化学は、有機分子と金属元素それぞれの特性を組み合わせて、新しい機能を生み出す可能性を秘めた分野です。このグループはカナダ・クイーンズ大学のCrudden教授のサテライトラボで、海外からの研究者が多く、英語で発表や討論をする機会が頻繁にあります。トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)に所属し、生物学の研究グループとの共同研究も進めています。

須田 理行
先輩の声 0件
須田研究室は、化学の手法で新しい凝縮系物質をつくり、その電子の性質(電子物性)を研究しています。有機・無機合成化学や電気化学、光化学を使い、伝導性や磁性、触媒能などの電子物性を思うがままに設計できる新しい物性化学を目指しています。最先端のデバイス作製技術や精密な物性測定で、電子物性の起源を明らかにします。エレクトロニクスやスピントロニクスへの応用を見すえ、物質の材料化・デバイス化にも取り組んでいます。

柳井 毅
先輩の声 0件
柳井研究室は、量子化学計算を使って、分子の化学的な性質や反応のしやすさを解析・予測する理論研究をしています。化学の本質は分子の変形にあり、その変化はおおもとでは電子の働きによってもたらされるという観点から、仕組みや原理を探っています。そのための先端的な理論とアルゴリズムを確立し、変化を生み出すトランスフォーマティブ分子の創出に役立つ理論ツールの提供も目指しています。

田中 健太郎
先輩の声 0件
田中研究室は、多数の分子を組み合わせて組織化し、新しい機能をもつ分子組織をつくる研究をしています。生き物の体の中では、多種・多数の分子が組み合わさって組織をつくることで、高い機能が生まれています。分子どうしの種類・数・距離・並び方などの組み合わせを巧みに操り、新しい分子組織の機能を生み出すことを目指しています。金属錯体や環状分子を使って、液晶や触媒の研究を進めています。
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