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137研究室・先輩の声 7件

多田 安臣
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植物分子シグナル学グループは、遺伝子実験施設の植物ゲノム解析分野にある研究グループです。野元美佳講師は、環境ストレスが調節する植物免疫機構の研究で、令和6年度の文部科学大臣表彰 若手科学者賞に選ばれました。野元講師は、植物の葉の表面にあるトライコームが雨などの機械刺激を受けて免疫応答を活性化することを発見しました。

廣田 毅
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時間制御分子研究室は、睡眠・覚醒や代謝など、体のさまざまな働きに見られる一日周期のリズムを支配する概日時計を研究しています。シフトワークや遺伝子の変異で概日時計が乱れると、睡眠障害や代謝疾患、がんなどの病気につながることが知られています。生化学とケミカルバイオロジーを組み合わせ、独自の化合物を使って、概日時計の仕組みに分子のレベルから迫っています。研究室はトランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)にあり、サイトでは「Kay-廣田グループ」として紹介されています。

佐藤 良勝
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光生物学グループは、ライブイメージング技術を基盤にしたライブセル解析で、植物の私生活を理解する研究をしています。細胞小器官の配置、花粉管や根毛の伸長、植物ホルモンの動き、植物の再生の仕組みなどを、生きた細胞を観察し続けながら調べています。有機合成でつくる小分子の蛍光プローブや、微細加工によるマイクロ流路といった、ほかの分野の技術も日常的に使える環境があります。名古屋大学ライブイメージングセンターの最先端のイメージング機器も使えます。

下遠野 明恵
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植物パターン形成研究室は、植物が外部の刺激をどのように感知し、その情報を使って組織を作るのかを研究しています。植物は身動きが取れないため、気温の変動や乾燥などの環境ストレスに対処する力を備えています。環境ストレスに応じたシグナル伝達の鍵となる因子群と、根・茎・葉の成長を支える幹細胞の形成・維持の仕組みを、分子のレベルで調べています。研究室のサイトでは「鳥居グループ」の名前で紹介されています。

廣明 秀一
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構造分子薬理学分野は、タンパク質と核酸の立体構造を利用して、創薬科学の研究をしています。タンパク質の構造に基づく創薬を進めるグループと、構造を制御した核酸を使う創薬を進める兒玉グループの二つのユニットが、互いに連携しています。主に使う核磁気共鳴法(NMR)は、小さなタンパク質ドメインの構造決定や、低分子医薬品との相互作用の迅速な検出に便利な方法です。研究室のサイトでは、ゲノム創薬から前臨床研究までを一つの研究室でカバーできると紹介されています。

大嶋 篤典
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細胞生理学研究グループは、チャネルやGタンパク質共役型受容体などの膜タンパク質の立体構造と働きを調べ、膜を介した情報伝達の仕組みの理解を目指しています。クライオ電子顕微鏡による高分解能の構造解析と、そのための技術開発を行い、構造生物学、生化学、細胞生物学、計算機科学を組み合わせて研究しています。線虫のギャップ結合タンパク質イネキシン6の高分解能構造を明らかにし、チャネルの通路に脂質が入り込んで閉塞する開閉モデルを示しました。研究室のサイトは細胞生理学研究センター(CeSPI)のサイトで、お知らせにはセンターのセミナーなども載っています。

小坂田 文隆
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細胞薬効解析学研究室は、脳が外界の情報をどう処理し、学習しているのかを、神経回路のレベルで研究しています。脳は、記憶や経験から作った「内部モデル」で外の環境を予測し、その予測と感覚から入る情報との誤差(予測誤差)を修正して外界を知覚します。この予測の働きに着目し、バーチャルリアリティやヒトのiPS細胞から作る神経オルガノイドなどを使って、神経・精神疾患の病態の解明と新しい治療法の開発を目指しています。理学部の学生は3年生後期から配属でき、研究室見学も随時受け付けています。

高野 雅夫
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地球環境システム学講座は、地球を一つのシステムと捉えて、地球環境を分野横断的に研究しています。地球環境が変わるしくみを解き明かし、持続可能な地球と社会をデザインすることを目指しています。自然エネルギーを生かした農山村の地域づくりや、森林の地下に広がる樹木の根と土壌の研究に取り組んでいます。森林学や土壌学など複数の分野の知識を組み合わせ、新しい研究手法と研究領域をつくろうとしています。

竹内 誠
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地質・地球生物学講座は、フィールドワークを通して、地球と生命の進化を研究しています。地殻やマントルの動きとその相互作用を、堆積作用や変成作用、地球深部での物質の循環、地質年代の観点から調べています。生物圏の進化と地球環境の関わりを、古生物学や堆積学、地球化学、分子進化学などの手法で解き明かしています。講座には、テクトニクス、岩石鉱物学、生物圏進化学の研究室があります。

日高 洋
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地球化学グループは、同位体や質量分析を手がかりに、隕石や月の試料、岩石、堆積物などを調べる研究室です。講座には、同位体比を測る表面電離型質量分析計や、微量元素を測る誘導結合プラズマ質量分析計などの装置があります。最近は、日高教授らが月試料の中性子スペクトル、淺原准教授らがイラン北西部のトラバーチンの形成年代を調べた成果を発表しています。研究室見学はどなたでも可能で、教員に問い合わせるよう案内されています。
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