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702研究室・先輩の声 51件

小林 一道
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熱流体物理学研究室は、液滴や気泡を含む流れ(混相流)や気液界面、生体の中を光が伝わるしくみを研究しています。液滴がぶつかった直後の流れ、微小な気泡の内部に生じる超高温・超高圧、分子の動きが支配するミクロの世界の波と流れなどが対象です。精密な実験、大規模な数値シミュレーション、数学的な理論解析を使って物理のしくみを解き明かし、新しい技術の開発を目指しています。機械知能工学科の学生や学外の学生の研究室見学には、いつでも対応しています。

永田 晴紀
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宇宙環境システム工学研究室は、固体の燃料と液体の酸化剤を組み合わせるハイブリッドロケットを研究しています。燃料にプラスチックを使うため、火薬を使う固体ロケットや液体水素を使う液体ロケットに比べ、製造や保管のときに爆発する危険がありません。燃焼効率や推力が低いという従来の弱点を克服するため、CAMUI式と端面燃焼式という2種類の新しいハイブリッドロケットに取り組んでいます。2026年からは、宇宙で使う電気推進機やプラズマを使う燃料点火の研究も始まりました。

橋本 望
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宇宙環境応用工学研究室は、重力がほとんど無い微小重力の環境を使って、燃焼の基礎を研究しています。ふだんの生活では目にできない燃え方を取り出して調べ、燃焼科学の理解につなげます。宇宙船の中や地上で起きる火災の物理を調べ、燃焼の欠点である安全性の確保にも取り組んでいます。すすのでき方の制御、燃焼の安定化、バイオマス燃料の効率的な利用など、エネルギー問題への応用も目指しています。

大島 伸行
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計算流体工学・宇宙輸送工学研究室は、コンピュータを使った流れの数値シミュレーションを研究しています。乱流、気泡や噴霧を含む流れ、燃焼の炎、高速で飛ぶ物体まわりの高温の気流など、さまざまな複雑な流れが対象です。計算の方法やソフトウェアを自分たちで開発し、機械の設計に役立つ予測の実現を目指しています。学生は研究室から各機関のスーパーコンピュータにつなぎ、格子の生成から計算、結果の可視化までを経験できます。

戸谷 剛
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熱輸送システム研究室は、熱がどう伝わり、どう運ばれるかにかかわる課題を研究しています。小さくて温度が変わりやすい超小型衛星を、短い期間で確実に熱設計する方法を開発しています。特定の波長だけで熱を放射するエミッターや、氷の粒と水が混ざった氷スラリーの熱の伝わり方も研究対象です。2026年4月に、研究室の名前を熱輸送システム研究室に改めました。

大沼 正人
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量子ビーム材料解析・耐環境半導体デバイス工学研究室は、中性子やX線を使った材料の研究と、放射線に強い半導体デバイスや放射線計測機器の開発に取り組んでいます。大沼研究室(量子ビーム材料工学研究室A)と、金子研究室(耐環境半導体デバイス工学研究室)の2つのグループからなります。大沼研究室は、中性子やX線のビームで物質の構造を調べる研究と、小型の加速器を使うがんの治療法(ホウ素中性子捕捉療法)の研究をしています。金子研究室は、半導体を原材料の純化から結晶の育成、デバイス化まで手がけ、いまは原子炉の事故対応や廃炉に向けたダイヤモンド半導体デバイスの開発が中心です。

加美山 隆
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中性子ビーム応用理工学研究室は、中性子のビームを使って物の内部を調べる技術を研究しています。中性子を物に通したときの変化から、金属の結晶の構造や含まれる元素、温度などを、壊さずに調べることができます。学内の加速器施設(北大LINAC)と中性子源(HUNS)を使い、中性子源や装置の開発から、材料・文化財・食品の分析まで行っています。企業と共同で、宇宙線がもとで半導体に起こる誤作動(ソフトエラー)を防ぐ研究にも取り組んでいます。

佐々木 浩一
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プラズマ環境プロセス研究室は、プラズマを工業や環境の技術に生かすための研究をしています。プラズマは材料の加工など工業で広く使われていますが、使う側からは「わけがわからない」「制御できない」という声も聞かれます。レーザーを使ってプラズマの内部を調べる方法を開発し、アンモニアや水素をつくる技術、液体とプラズマの反応などに取り組んでいます。学部の研究分野は問わず、他大学や高専専攻科からの大学院入学も歓迎しています。

富田 健太郎
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プラズマ材料工学研究室は、産業で使うプラズマの制御や新しい応用と、核融合炉の材料の中での水素の動きを研究しています。プラズマは中の状態をつかみにくく、これまでは経験に頼って使われてきた面があります。レーザーを使ってプラズマ中の電子の密度や温度を測り、半導体の露光に使う光源用プラズマなどの最適化に取り組んでいます。核融合炉の燃料になる水素の仲間が材料にどれだけ入り、どう動くかを調べ、水素を制御する技術にも生かしています。

松浦 妙子
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量子ビーム応用医工学研究室は、量子ビームや放射線を医療に使うための研究をしています。北海道大学病院の陽子線治療センターや医学物理部と連携し、次世代の診断や治療の実現を目指しています。企業との共同研究にも積極的に取り組み、産学連携で技術開発を進めています。医理工学院の放射線医学物理学分野と密接に連携して運営しており、工学院と医理工学院の大学院生、工学部の4年生が一緒に研究しています。
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