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87研究室・先輩の声 0件

竹内純
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分子生物学教室は、細胞の運命がどのように決まり、どのように保たれるのかを、分子のレベルで研究しています。正常な発生で細かく制御されているしくみが、どのように崩れて病気やがんにつながるのかを明らかにしようとしています。マルチオミクス解析などを使い、先天性の心臓の病気やリンパ管の病気、がんの悪性化のしくみに取り組んでいます。

畠山鎮次
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医化学教室は、タンパク質の翻訳後修飾であるユビキチン化を中心に、タンパク質が分解されるしくみを研究しています。ユビキチン化は、がんや免疫、細胞内の信号の伝わり方、神経の分化など、多くの体の働きに関わっています。ユビキチン化を担う酵素を見つけてその働きを調べる基礎研究と、病気との関わりを明らかにして予防や治療につなげる研究を進めています。

山崎美和子
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解剖発生学教室は、脳の神経細胞どうしをつなぐシナプスについて、分子と形の両面から研究しています。シナプスで働く分子の現れ方や、シナプスの回路が発達し、組み替えられるしくみを調べています。医学部では、解剖学実習や神経解剖学などの授業を担当しています。

藤山文乃
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組織細胞学教室は、「機能は構造に現れる」という考えのもと、脳の神経回路の形と働きを研究しています。主な対象は、学習と運動を結びつけ、状況に合った行動を選ぶことを支える大脳皮質、大脳基底核、視床をめぐる回路です。形を調べる方法に、電気生理学や光遺伝学を組み合わせ、脳の回路の地図を精密に描こうとしています。

大場雄介
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細胞生理学教室は、細胞の中の信号の伝わり方や、細胞膜・細胞小器官の動きを蛍光バイオイメージングで見えるようにし、生命のしくみを細胞のレベルから研究しています。細胞の中で刻々と変わる情報を、生きたままリアルタイムにとらえて解析します。ほぼ毎年、顕微鏡の勉強会「イメージングブートキャンプ」を開いています。

田中真樹
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神経生理学教室は、ふだんの何気ない行動を支える脳のしくみを、神経細胞(ニューロン)の活動から研究しています。ヒトに近い脳をもつサルに様々な課題を行ってもらい、そのときに脳の各部分で処理される情報をニューロンのレベルで調べています。状況に応じて行動を変える働き、時間やリズムを感じる働き、短期記憶とその更新について、前頭葉や小脳、大脳基底核の役割を探っています。

吉川雄朗
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神経薬理学教室は、脳の中で働くヒスタミンや神経ペプチドを中心に、眠りと目覚めのしくみと、その治療薬について研究しています。ヒスタミンを分解する酵素の働きを抑える薬をつくり、過眠症などの新しい治療薬につなげることを目指しています。体の働きにおける糖鎖の役割も研究しています。医学部医学科では3年生の薬理学の講義と実習を担当しています。

谷口浩二
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統合病理学教室は、病気の本質に研究と診断の両面から迫る病理学の研究室です。中心となるテーマは慢性の炎症で、炎症が組織の再生やがん、老化にどう関わるのかを研究しています。組織を顕微鏡で見る方法に加え、空間的トランスクリプトーム解析やシングルセル解析、オルガノイド培養などの新しい技術を取り入れています。

田中伸哉
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腫瘍病理学教室は、がんを中心とした病気のしくみを、病理組織と分子の両面から研究しています。基礎医学、外科病理学、臨床医学の研究テーマの中から、一人ひとりの興味に応じて研究を進め、臨床医学への貢献を目指しています。大学病院の病理診断にも携わっています。進路相談や見学は予約制で受け付けています。

小林弘一
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免疫学教室は、細菌やウイルスなどの病原体を体がどのように見つけ、身を守るのかを研究しています。免疫の反応は感染症を防ぐ一方で、行きすぎると炎症性の病気の原因にもなります。自然免疫のセンサーやMHC遺伝子のはたらきを手がかりに、クローン病の成り立ちや、がんが免疫から逃れるしくみ、新しいがん免疫療法の開発に取り組んでいます。
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