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71研究室・先輩の声 0件

小北 智之
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水産増殖学研究室は、魚類と藻類を対象に、フィールド科学とゲノム遺伝学や生命科学の先端的技術を融合した水圏生物多様性科学を研究しています。水圏の動植物の生態や遺伝的な特性を明らかにし、その多様性が生まれ、保たれ、変わっていく仕組みを調べています。魚類学と藻類学を同じ研究室で担当してきた、特異的な体制の研究室です。魚類と藻類の研究では学部生・大学院生・ポスドクを受け入れ可能で、ニホンウナギの研究は受託研究のため学生を受け入れていません。

中尾 実樹
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水族生化学研究室は、魚類を中心とした水生生物の自然免疫と獲得免疫の仕組みを、分子や細胞のレベルで調べています。養殖魚の感染症の被害が深刻になるなか、魚に本来備わっている免疫力を使った予防法をつくることを課題としています。魚類の補体系の全容解明に力を入れ、硬骨魚類の自然免疫の全体像に迫ろうとしています。ワクチンや免疫を強める物質がどう働くのかも、研究の対象です。

沖野 望
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海洋資源化学研究室は、糖脂質やスフィンゴ脂質などの脂質を作ったり分解したりする酵素の構造と働きを研究しています。海にすむ微生物のラビリンチュラ類を対象に、脂質の代謝の全体像を調べています。病原細菌の感染の仕組みの解明や、病原真菌の糖脂質代謝を標的にした新しい抗真菌薬の開発にも取り組んでいます。

島崎 洋平
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水産生物環境学研究室は、淡水や海洋といった水環境で起きる環境問題に着目し、その解決に向けた研究を行っています。分析化学、生化学、分子生物学、行動学などの幅広い手法を使い、赤潮の発生の仕組みや、化学物質やマイクロプラスチックが水生生物に与える影響を調べています。水産増殖環境学研究室として設立されて以来、「人類の活動によって破壊された水環境を修復する」ことを目的に取り組んでいます。

鬼倉 徳雄
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アクアフィールド科学研究室は、福津市津屋崎にある水産実験所を本拠に、水圏の生き物と環境を研究しています。魚類を中心とした生物多様性や生態系の野外調査と、貝類などの海産無脊椎動物の産卵・発生・成長の研究を進めています。水産実験所は、海洋生物が生息する現場での教育研究のために作られた共同利用施設で、学内外の研究者が訪れます。基本的には大学院からの研究室ですが、場合によっては学部からの研究参加も可能です。

保坂 善真
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家畜生体機構学分野は、家畜や家禽の体のはたらきを、分子レベルから個体レベルまで幅広く研究しています。骨格筋の発達や肉質、オルガノイド培養による生殖機能の解析、飼養環境の工夫による未利用タンパク資源の活用などに取り組んでいます。動物福祉や環境にも配慮した、持続可能な畜産業の実現を目指しています。かつて「畜産学第二研究室」と呼ばれていたことから、学内では「チクニ」の愛称で親しまれています。

宮本 圭
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動物繁殖生理学研究室は、哺乳動物の「生命の始まり」の過程を研究しています。卵子の成熟、受精、初期発生から、着床、胎盤の形成に至るまでに重要となる遺伝子と、その作用機序を調べています。これまでに、受精卵の新たな核構造の発見などの知見を得てきました。生殖を制御する仕組みを明らかにし、新たな繁殖技術の発展につながる研究を進めています。

岩森 巨樹
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動物学研究室は、哺乳類の生殖の仕組みを発生生物学の立場から明らかにすることを目指して研究しています。形態学的な手法に加えて、遺伝子やタンパク質の解析を軸にし、特に精子の分子構造、形態形成、鞭毛運動の仕組みを調べています。精子幹細胞が分化するときのエピジェネティクスによる制御も研究しています。九州大学農学部の発足時に動物学第一講座として設立され、農学部で最も長い歴史を持つ講座です。

富川 武記
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機能水・機能性食品・エネルギー講座は、水や食べ物に秘められている新たな機能を発見し、その機能を解明することに挑戦しています。水や食物を用いて、酸化ストレスに関連する病気の予防や改善に役立つ臨床食品機能学の確立に貢献することを目的としています。病気の予防や改善が期待できる機能水や機能性食品の探索、効能の実証、作用機序の解明まで、総合的に研究しています。企業からの寄付で運営される寄附講座で、農学研究院の細胞制御工学分野を協力講座として研究を行っています。

広瀬 直人
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食品免疫機能分析学寄附講座は、食品の中にある「免疫を上げる成分」を探し、その成分を有効に活用する方法を研究しています。主に、オキナワモズクに多く含まれるフコイダンに着目し、免疫機能を高める仕組みの解明と、成分の分析法の開発に取り組んでいます。企業や他の研究機関との共同研究、市民講座などでの情報発信も、活動の柱です。九州大学大学院農学研究院 生命機能科学部門に置かれ、株式会社ヴェントゥーノと特定非営利活動法人NPOフコイダン研究所の寄附で設置された講座です。
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