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92研究室・先輩の声 7件

内田 竜也
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有機反応化学研究室は、遷移金属錯体を触媒に使い、環境にやさしい有機合成法の開発を進めています。分子の「望みの位置」に「望みの官能基」を入れることを目指し、有機合成反応のゼロエミッション化の実現を図っています。空気中の酸素や過酸化水素など、「ごみ」を副生しない酸化剤を使った触媒的な酸化反応の開発に取り組んでいます。水の酸素原子を使って、酸素の同位体で目印を付けた化合物を作る方法も研究しています。

牛丸 理一郎
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生体触媒化学研究室は、微生物や植物が作る生物活性物質の代謝経路に着目し、自然界における生命現象の化学原理の理解を目指しています。有機合成化学の反応では難しい化学変換を触媒する新しい酵素を見つけ、その反応の仕組みを詳しく調べています。触媒の原理をもとに、天然の酵素の働きを上回る実用的な生体触媒を開発することも目指しています。研究室のサイトでは「牛丸研究室」の名前でも紹介されています。

立花 優
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放射化学研究室は、放射性同位元素(RI)やその元になる物質を使いこなし、原子力・核融合に関わる化学を研究しています。オゾン化学、核種分離化学、同位体分離化学と、それらを組み合わせた複合分野に取り組んでいます。研究室はアイソトープ統合安全管理センターの伊都地区実験室にあり、理学部化学科の協力講座です。研究室のサイトでは、学部・修士・博士課程の入学希望者を随時募集し、研究室見学も受け付けるとしています。

山内 幸正
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機能性錯体化学(山内幸正)研究室は、金属錯体を触媒に使って、水の分解や二酸化炭素の還元を進める反応を研究しています。水素をつくる触媒、酸素をつくる触媒、水を可視光で分解する反応を、金属錯体を軸に研究しています。山内准教授は高等研究院に所属し、理学部化学科の錯体化学研究室の一員としても紹介されています。

渡辺 正和
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太陽地球系物理学研究室は、太陽と地球の間の宇宙空間を一つのシステムとみなし、そこで起こる物理現象を研究しています。「観測」「理論」「数値シミュレーション」を組み合わせ、太陽風、磁気圏、電離圏がつながった系で起こる大規模な現象の解明を進めています。研究室のサイトでは、磁気圏の現象をあまり知らない人でも臆することはなく、必要な知識や技能は研究生活の中で自然と身につくと案内しています。「何かよくわからないけど、とにかくやってみよう」という人も歓迎しています。

吉川 顕正
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宇宙地球電磁気学研究室は、太陽と地球をめぐる電磁環境の乱れを、観測から理論まで研究しています。地球近くの宇宙空間は、人工衛星の運用など私たちの暮らしを支える場ですが、太陽活動によって磁気嵐が起こる過酷な環境でもあります。研究室では、国際宇宙惑星環境研究センターが運用する地磁気の観測網や地上レーダー、人工衛星の観測を使い、乱れが起こる仕組みを調べています。学生が国内外を訪れて磁力計を設置することもあり、宇宙天気情報の日々の更新を通じて社会への貢献も目指しています。

三好 勉信
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大気流体モデリング研究室は、高度約500kmまでの大気全体の流れや大気波動を、数値シミュレーションで研究しています。地球の大気は高度によって運動の様子が大きく異なり、高度300kmの超高層大気では、地球規模の循環が太陽の動きと共に1日周期で変動しています。一方、高度50km付近では、数十日周期の地球規模の波による変動が見られます。こうした高度による循環の違いがなぜ起こるのか、循環の変化を引き起こすメカニズムは何かを調べています。

中島 健介
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大気流体力学研究室は、雲や雨が生じる対流圏より上にある「中層大気」の現象を研究しています。冬の極域上空で急に気温が上がる成層圏突然昇温や、春の南極上空でオゾンが急に減るオゾンホールなどを調べています。地球の海洋や、木星や火星など他の惑星の大気・海洋の流れも、地球流体力学の考え方で研究しています。研究室のサイトでは、話を聞いてみたい方は学生部屋に気軽に来てほしいと案内されています。

Huixin Liu
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大気圏電離圏融合宇宙天気科学研究室は、地上およそ80〜1000kmの上層大気で起こる現象を研究しています。この領域は国際宇宙ステーションや人工衛星、ロケットが飛ぶ場所で、宇宙への入り口にあたります。電離圏と熱圏の乱れは、電波通信やGPS、衛星の軌道制御や寿命などに大きな影響を及ぼしうるため、宇宙天気の研究の中心になっています。太陽から受ける影響、気象から受ける影響、プラズマと中性大気の結びつきを、観測とシミュレーションで調べています。

望月 崇
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気象学・気候力学研究室は、極端気象現象から異常天候、気候変動まで、さまざまな気象現象とそのスケール間相互作用を研究しています。データ解析、数値シミュレーション、野外観測のどの手法も使い、大気と海洋・海氷・陸面の相互作用を総合的にとらえます。線状降水帯、台風や爆弾低気圧、モンスーン、季節から数年、十年といった近未来の気候変動の予測などを主な話題にしています。
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