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92研究室・先輩の声 7件

東城 順治
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素粒子実験研究室は、LHCやJ-PARCなどの加速器を用いた実験で、素粒子とその相互作用を研究しています。目指すのは初期宇宙の謎に迫ることで、将来実験のための開発研究も行っています。研究室のサイトでは、ATLAS、COMET、g-2/EDM、FASERの研究活動が紹介されています。

福田 順一
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物性理論研究室は、非平衡系・複雑系・不規則系で見られるさまざまな現象を、統計力学に基づく理論と計算機シミュレーションで研究しています。福田教授は液晶を中心とした柔らかい凝縮系(ソフトマター)を、松井講師はガラス転移や過冷却液体を主に研究しています。研究紹介には、経済現象を扱う社会物理学の理論的研究も載っています。

野村 健太郎
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凝縮系理論研究室は、トポロジーという数学の考え方で特徴づけられる物質の量子現象を、理論的に研究しています。トポロジカル絶縁体では表面での電気伝導や電磁応答を、トポロジカル超伝導体では接合系で見られる現象や基礎的な特性を調べています。トポロジカル半金属では、基礎物性の解明から具体的な物質を想定したデバイス動作原理の提案まで取り組んでいます。分数量子ホール絶縁体では、トポロジカル量子計算を念頭に基礎的な性質を研究しています。

成清 修
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数理物理研究室は、無限自由度量子系の数理的な研究をしています。多体相関の理論的な研究を行い、量子系、古典系、生体系を対象にしています。相転移・臨界現象や生命現象も扱っています。

光田 暁弘
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磁性物理学研究室は、磁性体で発現する特異な物理現象を探索し、その仕組みを明らかにする研究をしています。ユーロピウム(Eu)やイッテルビウム(Yb)を含む化合物で、イオンの「価数」が2価と3価の間で変わったり、決まったパターンで並んだりする現象を調べています。圧力をかけたときの変化や、X線・中性子を使った回折実験で、その様子をとらえています。研究室は、九州大学大学院 理学研究院 物理学部門 物性物理学講座 量子物性分野に属しています。

笠原 裕一
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創発量子物性研究室は、固体中の膨大な数の電子やスピンが示す量子力学的な多体現象を、実験で研究しています。高温超伝導を含む非従来型超伝導、重い電子状態、量子臨界現象、量子スピン液体、トポロジカル現象などに興味を持っています。研究室名の「創発性」は、電子やスピンが強く影響し合う系で、構成要素の性質だけでは理解できない新しい性質が現れることに由来します。2024年4月に発足した新しい研究室です。

中村 祥子
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光物性研究室は、テラヘルツ時間領域分光法と極低温の技術を使い、超伝導状態をはじめとする物質の量子相を超高速で操作し観測する実験研究をしています。あわせて新しい光源や分光技術の研究開発も進め、光と物質の相互作用による新奇な量子現象の発現を目指しています。2022年11月に発足した研究室で、九州大学理学研究院 物理学部門の量子物性中講座に所属しています。

木村 崇
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固体電子物性研究室は、ナノスケールで人工的に形を細かく作り込んだ伝導体、磁性体、超伝導体、およびそれらの複合構造で現れる、新しい量子伝導現象を実験で研究しています。とくに、電子の流れが生み出すスピンの流れ「スピン流」に関わる物理現象に注目しています。電子スピンの影響が電気の流れに現れる現象を扱う研究分野をスピントロニクスと呼び、この研究室はその物理的な側面を実験で研究しています。半導体・デバイスエコシステム研究教育センターの未来半導体研究部門として、電子スピンの性質を活用した次世代半導体デバイスの研究開発も行っています。

木村 康之
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複雑物性基礎研究室は、分子から構成されている集合体の構造とダイナミクスについて、最先端の研究をしています。体を構成するDNAやタンパク質、細胞膜をつくる脂質分子などに注目し、それらが形作る構造と動的性質を調べています。研究室は、ソフトマターを扱う木村研と、粉粒体物理を扱う稲垣研の二つのグループからなります。大学院生は教員と相談して個別のテーマを決め、「1人1プロジェクト制」で研究を進めています。

水野 大介
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複雑生命物性研究室は、生き物の振る舞いや性質が「物」とどう異なるのか、なぜ異なるのかを実験で調べています。細胞の中身のような柔らかい物質(ソフトマター)が、代謝で生じる非平衡なゆらぎのもとで示す性質を調べ、生命現象の本質に迫ろうとしています。光ピンセットやAFMで1つの分子や微粒子に力を加えたり位置を操作したりして、微小な空間に人為的な非平衡環境を作り、その振る舞いを観測します。特別研究(新4年生)では、論文の輪読のあと自分のテーマで研究を進め、物理学会の九州支部会での発表を目標にしています。
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