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七野 悠一
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RNA生化学研究室は、RNAが関わる現象を広く研究しています。特に、mRNAの情報からタンパク質を合成する翻訳に注目し、いつ、どこで、どのように行われているのかを網羅的に理解することを目指しています。次世代シーケンサーを使ったゲノムワイド解析を駆使し、生化学や分子生物学の実験とコンピューター解析の両方ができる研究者を、研究室の全員が目指しています。2025年9月に発足した新しい研究室で、2026年4月から筑波大学での研究活動を本格的に始めています。

柳沢 裕美
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柳沢裕美研究室は、細胞が周りの環境(細胞外環境)の変化にどう応答するのかを、血管の細胞と組織幹細胞に注目して研究しています。細胞外環境の主成分である細胞外マトリクスに関する知識や実験系を発展させ、老化や疾患で変わる環境に対する細胞応答の分子機構を明らかにしようとしています。新しい診断技術の開発と治療標的の発見につなげるため、イメージング、バイオエンジニアリング、糖鎖工学の研究者とも共同研究をしています。研究室のサイトでは「柳沢裕美研究室」の名前で紹介されています。

桝 正幸
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分子神経生物学グループの桝研究室は、神経回路を作り出す分子のメカニズムを明らかにすることを目的に研究しています。脳の働きは胎児期につくられる神経回路の上に成り立っていますが、その回路がどのようにできるのかは、まだよく分かっていません。神経細胞の分化から、軸索ガイダンス、特異的なシナプスの形成を経て神経の機能を得るまでの過程を制御する、分子や遺伝子の働きを調べています。分子生物学を基本に、マウスやゼブラフィッシュの発生工学的な手法を使っています。

伊澤 俊太郎
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伊澤研究室(神経内分泌学)は、睡眠をはじめとする生命活動を、ホルモンによる内分泌システムがどうコントロールするかを研究しています。脳の視床下部の神経は、オレキシンやメラニン凝集ホルモン(MCH)などのペプチドホルモンを合成し、睡眠覚醒やエネルギー代謝を調節しています。最近は、これらの神経がインスリンやレプチンなど末梢臓器由来の血中ホルモンにも制御されることが分かってきました。そこで、脳だけに限らない丸ごとの生体でのメカニズム解明を目指しています。研究は、現代的な神経科学技術と地道な動物行動観察の両方を組み合わせて進めています。

宮腰 昌利
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メタボロゲノミクス分野は、種々の疾患との関連が注目される腸内環境を標的に、疾患の予防や治療の基盤となる技術を研究しています。超並列シーケンサーを用いた腸内細菌叢のメタゲノム解析と、質量分析計を用いた腸内代謝物質のメタボローム解析で得た情報を、統合して理解します。この統合理解(メタボロゲノミクス)をもとに、腸内細菌叢の制御に基づく新しい医療基盤技術の創出を目指しています。研究室のサイトでは、トランスボーダー医学研究センター 代謝生理機能部門の「メタボロゲノミクス分野」として紹介されています。

川﨑 綾
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分子遺伝疫学研究室は、「ヒトゲノム多様性と疾患」をキーワードに、全身性自己免疫疾患である膠原病の病因解明をめざしています。生まれつき持つDNA配列の個人差(バリアント)の一部が、病気へのかかりやすさ(疾患感受性)に関わると考えられています。ANCA関連血管炎、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症を中心に、病因や分子標的、バイオマーカーの探索を進めています。治療薬の効き方や副作用の出方は患者さんによって異なり、個別化医療(precision medicine)への貢献もめざしています。
村谷 匡史
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ゲノム生物学研究室は、患者さんから提供された組織検体を直接解析し、ヒトの病気のメカニズムの解明と治療薬の開発に向けた研究をしています。顕微鏡下でやっと確認できる程度の小さな組織片でも、ゲノミクス解析ができる技術を確立しています。技術の開発にはマウスモデルを使い、その解析の経験を臨床検体のデータの見方に生かしています。つくば研究学園都市に拠点があるJAXAの宇宙生命科学研究も、この研究室が取り組む重要な研究分野の一つです。

藤田 諒
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再生医学分野は、骨格筋の「量」と「質」を決める仕組みを研究しています。骨格筋は体を動かすだけでなく、体内で最も大きなエネルギー代謝の臓器で、血流を通じて他の組織と情報をやり取りする内分泌器官でもあります。研究を通じて、加齢で筋肉量と筋力が落ちるサルコペニアの予防や治療法の開発を目指しています。筑波大学トランスボーダー医学研究センターの、宇宙医学部門にある分野です。

水野 聖哉
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実験動物学研究室は、「胚操作と遺伝子改変」を掲げ、遺伝子を改変したマウスの作製と解析を研究しています。ゲノム編集で作ったマウスのDNAを調べるソフトウェアの開発や、減数分裂、初期胚での三胚葉の形成といった発生の研究にも取り組んでいます。研究室のHPには、所在地が筑波大学の生命科学動物資源センター動物実験棟と載っています(HPの記載は2016年ごろのもの)。

広川 貴次
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ケミカルバイオロジー・IT創薬研究室は、コンピュータの計算で創薬を進めるインシリコ創薬を研究しています。化合物の情報にもとづく手法と、標的となるタンパク質の立体構造にもとづく手法の両方を使います。ドッキングシミュレーションや分子動力学(MD)シミュレーション、AI・機械学習を使い、インシリコ創薬の支援研究やHit to Leadシステムの開発に取り組んでいます。研究室のサイトでは「広川研究室」の名前で紹介されています。
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