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129研究室・先輩の声 0件

麦倉 俊司
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脳画像調査室は、東北メディカル・メガバンク事業で、MRIの追加検査と認知心理検査を担当しています。体質(遺伝要因)や生活習慣が、脳や認知機能、こころの状態にどう影響するかを明らかにすることを目指しています。三世代コホート調査か地域住民コホート調査に参加してMRI検査を希望した方に、「脳と心の健康調査」を行っていきます。調査の結果から大規模な脳画像データベースを作り、うつ・PTSD・認知症などの早期診断や発症予防の発展を目指しています。

出澤 真理
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細胞組織学研究室は、新規の多能性幹細胞であるMuse細胞を軸にした再生医学の研究を行っています。Muse細胞は、成人ヒトの間葉系組織に内在し、さまざまな細胞に分化できる幹細胞で、この研究室が発見しました。この細胞は成人から得られ、腫瘍性が無く、幅広い組織修復能を持つことから、さまざまな疾患への応用が期待されています。基礎的な解析と、再生医療への応用の両方に取り組んでいます。

本橋 ほづみ
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医化学研究室は、体の中の酸化還元反応(レドックス)の代謝が、遺伝子の働きの調節をどう支えているかを研究しています。生き物がストレスにどう応答し、環境に適応して生命を保つのか、その仕組みの理解を目指しています。最近見つかった新しい生体分子である超硫黄分子の体内での役割を調べ、炎症やがんの病態の基盤を明らかにしようとしています。NRF2が異常に活性化した難治のがんを乗り越えることも、研究の柱の一つです。

高瀬 圭
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放射線診断学分野は、病院で行われる画像診断と、画像を見ながら細い針やカテーテルを体に入れて治療するIVR(画像下治療)を担当しています。CTやMRI、核医学検査やPET検査などで得られた画像を専門家として「読影」して、医学的な診断を付けることも、放射線診断医の役割です。神経、胸部、腹部、心血管などの臓器別、検査方法別の専門家がそろい、AIの活用や核医学の先端的な研究にも取り組んでいます。研究室のサイトでは、東北大学病院 放射線診断科として紹介されています。

小笠原 康悦
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生体防御学分野(加齢医学研究所)は、加齢に伴う免疫異常が原因となっている、がん、自己免疫疾患、感染症などについて、免疫システムを研究しています。NK細胞とT細胞が標的の細胞をどのように見分けるかに焦点を当てています。動物モデルや遺伝子組み換え技術を使って病気の成り立ちを明らかにし、新しい診断・治療法の開発を目指しています。研究に興味のある学生を広く受け入れています。

五十嵐 啓
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認知生理学分野(五十嵐啓研究室)は、外界から受け取った情報が、脳のどこで意思の制御(認知制御)に変わるのかを研究しています。外側嗅内皮質という脳の領域に注目し、嗅覚情報が記憶情報に変換される仕組みを調べてきました。これまでの記憶の研究から一歩進んで、心を生み出す認知制御の研究へ踏み出すことを目指しています。研究室のサイトでは「五十嵐啓研究室」の名前で紹介されています。

大和田 祐二
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発生発達神経科学分野は、ラットやマウスを使い、哺乳類の脳がどのようにできあがるのかを研究しています。脳の発生や発達、状態を保つ仕組みを分子のレベルで探っています。この仕組みに小さな不具合が入ると、自閉スペクトラム症のような神経発達障害が生じます。ヒトに至る大きな大脳新皮質の獲得や、脳の性差が生まれる仕組みにも関心を持っています。Neuro Global国際共同大学院プログラムに参画しており、留学生も多い環境です。

大田千晴
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発達環境医学分野は、胎児期・新生児期の環境が、生まれた子どもの発達や成長にどう影響するかを研究しています。DOHaD仮説に基づき、受動喫煙などの化学物質や重金属、デジタルデバイスへの曝露に注目しています。環境省が2011年から進めている出生コホート調査、エコチル調査のデータを使い、質問票や対面調査で集めた情報を調べます。東北大学病院や関連病院の臨床各科とも共同研究を行っています。

後藤 昌史
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移植再生医学分野は、糖尿病と肝疾患を対象に、膵島移植と肝細胞移植を主軸とした研究をしています。膵島移植は、血糖調節に働く膵島を膵臓から分離し、点滴の要領で肝臓内に移植する低侵襲な細胞移植療法です。従来は治らないとされていた1型糖尿病など、重症糖尿病の完治療法を確立することを目指しています。臨床の膵島移植を担当するスタッフと共に、基礎研究から臨床へ橋渡しする研究を進めています。

松井 広
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超回路脳機能分野(松井広研究室)は、「心とは何か」という問いを、脳の細胞間の信号伝達から研究しています。脳には神経細胞のほかにグリア細胞があり、神経とグリアの間で信号がどう受け渡されるかを調べています。それを通して、心の機能がどう成り立つのかを理解することを目指しています。マウスやラットの脳の薄い切片や生きたマウスを使い、光や電気で脳細胞の活動を操作して、その応答を測っています。生命科学研究科と医学系研究科の両方から、大学院生を受け入れています。
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