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129研究室・先輩の声 0件

北村 浩
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医用動物学研究室は、遺伝子を改変した動物を作製・解析し、その遺伝子がコードするタンパク質の役割を個体レベルで調べています。研究室は、医学系研究科附属動物実験施設の中にあります。タンパク質のユビキチン化修飾を制御するUSP2が、さまざまな臓器でエネルギー代謝の鍵分子として働き、生活習慣病の進行に影響することを明らかにしてきました。動物実験代替技術との比較・融合を通じて、3Rの推進につながる新しい研究・評価のやり方づくりも目指しています。

豊原 敬文
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腎・循環治療創成学分野は、全身の恒常性を担う腎臓と循環系に着目し、医学・工学・データ科学を融合して研究しています。腎臓は体液量や電解質、毒素などを調節し、循環系は血圧や血流を制御しています。循環系はホルモンなどの液性因子も運び、臓器どうしの連関(臓器連関)を成り立たせています。臨床現場の疑問から出発し、iPS細胞を用いた疾患モデルで仕組みの解明と治療候補の検証を進め、新しい治療の開発を目指しています。

齋藤 昌利
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婦人科学分野は、婦人科の悪性腫瘍や良性腫瘍、内分泌の病気など、女性のヘルスケア全般の診断と治療に取り組みながら研究を進めています。がんの手術では、ロボット支援手術などの低侵襲手術や、妊孕性温存を考慮したがん根治手術を、適した患者さんを中心に取り入れています。基礎研究ではこれまで、難治性の婦人科癌の治療標的や受精卵の機能を調べ、近年は基礎と臨床をつなぐトランスレーショナルリサーチにも力を入れています。研究室のサイトは周産期医学分野と共通で、スタッフ紹介には教員のほか、医員や大学院生も載っています。

山口 拓洋
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医学統計学分野は、基礎・臨床・疫学といった医学研究で、データをどうとるか、どう解析するかの方法論を提供する応用学問に取り組む研究室です。主な研究テーマは、臨床研究や疫学研究のデザインの開発と評価、医学データの統計解析手法の開発と評価、医学研究の品質マネジメント、医学データベースの利用です。日本では医学研究に関わる統計家が欧米と比べて極端に少なく、医学統計学が学べる数少ない教室の一つと紹介されています。東北大学病院臨床試験データセンターを兼担し、現場で生じる問題に統計学や情報管理学の面から関わり、共同研究も行っています。

寳澤 篤
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公衆衛生学分野は、疫学の方法で病気の成因を明らかにし、健康寿命の延伸につながる方策を示す研究をしています。教授挨拶では、この教室は多くの疾患の原因の解明にとどまらず、がん検診の有効性や健康寿命の延伸に向けた方策を示し、その社会実装を実現してきたと述べています。同じ挨拶では、遺伝的要因や詳細なライフログ、様々な代謝物質を考慮した疫学研究が、近年は可能になったと述べています。この分野が培ってきた大規模コホートデータや、東北メディカル・メガバンク計画で集められているデータの分析ができます。

田久保 圭誉
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幹細胞医学分野(田久保研究室)は、血液をつくり出す造血幹細胞と、それを取り巻くニッチを起点に、細胞がどこで、どのような代謝状態で、いつ運命を変えるのかを研究しています。単一細胞解析、代謝解析、造血幹細胞の培養と遺伝子編集、骨髄のイメージング、AIを組み合わせて、幹細胞の恒常性・老化・疾患の原理を調べます。得られた知見をもとに、骨髄環境を体外で再構築した造血幹細胞の培養系の確立や、再生医療、造血幹細胞移植、疾患治療技術への展開を目指しています。仙台の東北大学と、東京の国立健康危機管理研究機構 国立国際医療研究所 造血システム研究部の二つの拠点で研究しています。

押谷 仁
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グローバルヘルス・感染症学研究室は、世界の研究者と共同して、パンデミック対策を含む感染症対策を研究しています。フィリピンでは小児の呼吸器感染症を中心に、ザンビアではRSウイルスなどの呼吸器ウイルスを中心に、国際共同研究を行っています。感染症の問題はもはや医学だけで解決する問題ではないとして、人文社会学を含む幅広い研究者と、これからの対策の在り方を考えています。

中澤 徹
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眼科精密医療開発(附属創生応用医学研究センター)は、東北大学医学部 眼科学教室のホームページで、准教授の所属分野として紹介されています。眼科学教室は、既存の治療法では解決できない難治性の眼の病気に対して、新しい医療をつくり、失明予防を目指して研究しています。教授の専門は緑内障で、ごあいさつでは、神経保護治療の開発研究の成果をトランスレーショナルリサーチで臨床に還元していく方針が語られています。医師、理工薬学の研究者、企業からの研究者、海外からの留学生が同じ場所で議論しながら研究しているのが、教室の特徴だと紹介されています。
長神 風二
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医科学コミュニケーション分野は、医科学の研究を進めるうえで欠かせない、患者・市民をはじめ多様な関係者との対話のあり方を研究しています。ゲノム医科学では、基礎研究の成果が臨床や個人の生活に届くまでの距離が短く、社会への影響が直接的に現れます。そこで、研究に患者・市民がどう参画するか、研究成果をもとにしたコミュニケーションをどう行うかを、倫理面を含めて実践的に研究します。

三浦 雄一郎
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母児医科学研究室は、こどもの発達に影響を及ぼす要因を、コホート研究を通して明らかにすることを目指しています。環境省が主導する大規模な出生コホート調査のエコチル調査に参加し、宮城県内の調査を担当しています。宮城県で小さく生まれたお子さんの発育・発達の記録も使い、早産などの出生前後の環境が、将来の発達障害とどう関わるかを調べています。
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