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22研究室・先輩の声 9件

岡田 茂 教授
化学・触媒先輩の声 2件
水圏天然物化学研究室は、水の中の生き物がつくる低分子化合物を、有効に利用するための研究をしています。特定の生き物だけがもつ化合物は二次代謝産物と呼ばれ、ペニシリンのように医薬品として使われているものも多くあります。海洋生物から有用な化合物を探す研究と、炭化水素をつくる藻類をエネルギー源として生かす研究に取り組んでいます。化学を手段にして、水の生き物がもつユニークな生命現象を解き明かすことを目指しています。

岩滝 光儀 准教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
沿岸海洋環境学研究室は、赤潮や貝毒の原因となる有害な微細藻類の系統、分類、分布を研究しています。微細藻類は顕微鏡でしか見えない小さな藻類で、海の生物生産を支える一方、一部の種は有害な物質をつくります。日本と東南アジアの沿岸をおもなフィールドに、細胞の細かなつくりの観察と遺伝子の解析で種を見分けています。学生は水圏生物環境学研究室と同じ部屋・セミナーで学び、動物プランクトンや海洋学にもふれられます。

牧野 光琢 教授
環境・サステナビリティ先輩の声 1件
牧野研究室は、海の利用と保全を両立させるための方策を研究しています。海の生態系と人間の社会を別々に見るのではなく、両方の関わり合いに注目するのが特徴です。科学と社会の境界を越え、国際機関や政府、産業界、市民社会などと協働して知識を共につくり出しています。日本での理解をアジア太平洋や世界に広げ、世界の人と海との持続可能な関係を考えます。

森田 健太郎 教授
食品・農業先輩の声 1件
森田研究室は、水圏の生き物の個体群や群集の動きを研究しています。河川や沿岸から外洋まで、野外調査と数理モデルを組み合わせ、生活史の進化や個体群の変動を調べます。ダムや外来種、漁獲、放流といった人間活動が魚に与える影響も対象です。貴重な水圏生物と自然を次の世代に残すため、保全生態学の視点を重視しています。

浅川 修一 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
水圏生物工学研究室は、魚介類やプランクトンなど、水の中にすむ生き物の遺伝子とタンパク質を研究しています。遺伝子やタンパク質が、発生や成長、環境への適応、生殖、老化といった生命現象にどう関わるのかを探っています。遺伝子工学や生化学、細胞生物学の方法を使い、ゲノム解析やRNAのはたらきの解析も行っています。対象はバクテリアからイルカ・クジラ類まで幅広く、基礎的な研究から応用的な研究まで取り組んでいます。

潮 秀樹 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
水産化学研究室は、水の中の生き物が進化の中で身につけてきた生物戦略を解き明かし、できる限り有効に利用することを目指しています。生化学や分子生物学、生理学、物理化学、情報生物学などの方法を組み合わせて研究しています。研究対象は微生物から哺乳類までと幅広く、成果は食品やエネルギー、環境の分野に広がっています。魚介類の資源には限りがあるので、無駄にせず最後まで生かすことを大切にしています。

大久保 範聡 教授
バイオ・生命科学先輩の声 1件
水族生理学研究室は、魚の生理機能や行動を決めているしくみを研究しています。魚は人と同じ脊椎動物で体のつくりも共通していますが、性転換や回遊など、人には見られない特徴ももっています。魚はなぜ性別を簡単に変えられるのか、淡水から海までの多様な環境にどう適応しているのか、といった疑問に取り組んでいます。研究や研究室についての質問や見学は、随時受け付けています。

高須賀 明典 教授
食品・農業先輩の声 1件
水産資源学研究室は、魚などの水産資源を持続的に利用するための研究をしています。水産資源が増えたり減ったりするしくみを、漁業や海・川の環境との関わりも含めて理解しようとしています。そのために、魚の繁殖・成長・生き残り・回遊といった、一生の過ごし方(生活史)を調べています。こうした研究を、資源の評価や管理を考えるための科学的な土台にすることを目指しています。

齊藤 宏明 教授
環境・サステナビリティ先輩の声 0件
齊藤研究室は、プランクトンが海の食物網や、炭素・窒素などの生元素の循環に果たす役割を研究しています。プランクトンは有機物をつくって海の生態系の土台となり、魚などに食べられることで漁業生産を支えています。大気海洋研究所の浮遊生物グループと共同で、ゼミや調査航海、研究を行っています。人間社会の基盤となっている海の生態系サービスを、持続的に利用するための方策も探っています。

早川 淳 准教授
食品・農業先輩の声 0件
生物資源再生分野は、東日本大震災の津波が三陸の沿岸生態系や生物資源に与えた影響を調べるために新設された分野です。潜水調査や飼育実験で、アワビ類やウニ類など水産上重要な底生生物と、ほかの生物との関係や藻場の使い方を調べています。藻場にすむモガニ類などのカニ類について、生態と分類の研究も行っています。三陸沿岸での調査は、岩手県大槌町の大槌沿岸センターを拠点に行っています。
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