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23研究室・先輩の声 3件

佐々木 浩宣
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佐々木浩宣先生は、非線型分散型方程式の解を研究しています。非線型シュレーディンガー方程式やクライン・ゴルドン方程式など、波を表す方程式が対象です。解がいつまで存在するか、どんな関数に近づくかという基本の問題を考えています。観測できる散乱のデータから、未知の非線型項を探し出す逆問題にも取り組んでいます。

安藤 浩志
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安藤浩志先生は、作用素環論を中心に数学を研究しています。作用素環論は、かけ算の順番を入れかえられない、非可換な対象を扱う分野です。研究のキーワードはvon Neumann環やユニタリー表現で、近年の論文ではC*環のユニタリ群も扱っています。

石田 祥子
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石田祥子先生は、走化性方程式を中心に偏微分方程式を研究しています。走化性は、生き物が化学物質の濃いほうへ向かって動く性質のことです。Keller-Segel系とよばれる方程式の組などで、解がずっと存在して一定の範囲に収まるのか、時間がたつとどう落ち着くのかを調べています。がん細胞が周りの組織へ入り込む浸潤の様子を表すモデルも扱っています。

井上 玲
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井上玲先生は、数理物理学、なかでも可積分系を研究しています。可積分系は、方程式や模型を厳密に解けるしくみをもつ対象を扱う分野です。トダ格子や箱玉系、3次元の格子模型などを対象にしています。近年は共同研究で、量子クラスター代数を使って、3次元の可積分性を表す方程式の解を調べています。

今村 卓史
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今村卓史先生の専門は、確率論と統計物理学です。研究のキーワードには、可積分確率、KPZ方程式(Kardar-Parisi-Zhang方程式)、可積分系が挙がっています。近年の共著論文では、自由フェルミオンを使ってKPZ方程式にかかわるモデルを調べる方法や、q-Whittaker多項式を扱っています。数学・情報数理学科では、確率統計の領域に所属しています。

丸山 祐造
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丸山祐造先生は、数理統計学、なかでも推定の理論を研究しています。データから平均や分散を推定するとき、どの方法がよいのかを理論の面から確かめます。ジェームズ・スタイン推定量のような縮小型推定量の、許容性やミニマクス性が主な題材です。事前分布を使うベイズ統計の考え方でつくる推定量の性質も調べています。

奥戸 道子
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奧戸道子先生は、ベイズ統計にもとづく推定と予測の理論を研究しています。データを見る前の見込みを表す事前分布、とくに縮小事前分布を使った手法を扱っています。統計モデルがつくる空間のかたちを調べる、情報幾何学を手がかりにします。多変量正規分布や共分散行列の推定、ベイズ予測分布の性質などを扱っています。

多田 充
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多田充先生の専門は、暗号理論です。数学・情報数理学科では、情報数理学の領域に所属しています。

萩原 学
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萩原研究室は、誤り訂正を数学として扱う符号理論を研究しています。符号理論は、スマートフォンやQRコード、DVD、無線LANといった機器に使われています。組合せ構造や数え上げを調べる離散数学にも取り組んでいます。産業への応用を意識しながら、純粋な理論としての楽しさを大事にする研究室です。

塚田 武志
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塚田武志先生は、プログラミング言語理論を研究しています。数理論理学や圏論、機械学習といった道具を使って、プログラムを数学として扱います。最近とくに関心をもっているのは、ゲーム意味論とそれに関係するモデルです。もう一つの柱は、プログラムが正しく動くかを機械に確かめさせる自動検証です。
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