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157研究室・先輩の声 25件

内海俊介
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内海研究室は、生きものどうしのつながりがどう成り立ち、どう変わるのかを研究しています。群集生態学と進化生物学を合わせた進化群集生態学という立場で、植物と昆虫を主な材料にします。フィールドでの調査や実験にゲノム解析を組み合わせ、北海道の身近な自然を舞台にしています。都市での進化や生態系の復元、森林と農地の関わりなど、人間社会との接点にも研究を広げています。

早川卓志
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早川研究室は、野生動物の行動・生態・進化の背景にある遺伝的なしくみを研究しています。フィールドでの観察や調査とゲノム解析を組み合わせ、ゲノムの視点から野生動物を見ます。チンパンジーやニホンザル、コアラ、ハリモグラ、ヒグマ、クジラなど、扱う動物は幅広いです。糞便などから動物を傷つけずにDNAを採る、非侵襲的な手法を大切にしています。

佐藤安弘
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定量生態遺伝学研究室は、植物を取りまく生態現象を、生物情報学の技術で解きほぐしています。野外での環境応答や生物どうしの関わりは、量の違いをともなう複雑な形質です。オミクス科学と統計の手法を使い、その背後にある遺伝的な基盤を定量的に理解しようとしています。シロイヌナズナやハクサンハタザオなどの植物と、それを食べるハムシ類を主に扱っています。

吉田磨仁
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吉田研究室は、DHAやEPAなどの長鎖多価不飽和脂肪酸(LC-PUFA)のはたらきを研究しています。LC-PUFAは二重結合を多く持つために折れ曲がった形をとりやすく、細胞膜の流動性を保つ役割があると考えられています。まだ知られていない生理機能を見つけ出し、そのしくみを分子のレベルで明らかにすることを目指しています。あわせて、LC-PUFAを微生物に効率よくつくらせるための実用的な研究にも取り組んでいます。

三輪京子
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三輪京子研究室は、植物が土の環境に応答して生きるしくみを、分子のレベルで研究しています。植物は土から必要な無機元素を選んで吸収し、毒になる元素を排出するしくみを進化のなかで発達させてきました。とくに必須元素のひとつであるホウ素に注目し、植物が栄養の過不足をどう感じ取り、輸送や代謝を制御しているのかを調べています。得られた知見をもとに、栄養が不良な土壌でも育つ植物をつくることを目標にしています。

堀千明
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堀千明研究室は、森林のなかで樹木と菌類のあいだに起きている、炭素をめぐる攻防を研究しています。樹木は頑丈な細胞壁と抗菌成分で微生物の攻撃を防ぎますが、きのこなどの菌類はそれを分解する力を進化のなかで身につけてきました。環境中から自分たちで単離した菌類と、その遺伝子情報を使って、分解の分子メカニズムや新しい酵素を探しています。基礎研究で分かったことを、分解酵素の利用や樹木の微生物防除につなげる応用研究にも取り組んでいます。

鷲尾健司
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この研究室は、地球環境を保全する生き物のしくみを、遺伝子のレベルから理解しようとしています。自然界で見つかったさまざまな生物機能を生かし、環境をマネジメントする新しい方法を開発することを目指しています。鷲尾助教は、イネなどの植物を対象に、植物ホルモンが成長を支えるしくみを調べています。

長里千香子
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細胞培養工学研究室は、コンブやワカメを含む褐藻類を、細胞生物学と分子生物学の手法で研究しています。褐藻類は複雑な世代交代と生殖の様式をもち、水の中でもっとも大きくなった多細胞の光合成生物です。多細胞のからだがどう作られ、保たれるのかを、細胞分裂のしかたや細胞どうしのつなぎ目から調べています。海藻の資源を保つため、生活環を回して成熟や成長をうながす条件も探しています。

仲岡雅裕
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厚岸臨海実験所は、北海道東部の厚岸湾に建つ実験所で、海洋生態学と生物海洋学を中心に研究しています。目の前には寒流(親潮)の影響を受ける海が広がり、アマモが群生する厚岸湖、湿原、河川、森林もそろっています。アマモ場やコンブ林の生物多様性、植物プランクトンの増え方などを、現場での観測をもとに調べています。1931年に創設された寒流系の生物を主とする臨海実験所で、国内外の研究者や学生が滞在して研究や実習に取り組んでいます。

四ツ倉 典滋
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コンブ研究室は、コンブ目植物(コンブ類)の多様性と、その由来を研究しています。太平洋北西域の沿岸は世界でもっともコンブ類の多様性に富む地域のひとつで、固有種の多い日本産のコンブがどこから来て、どう分布を拡げたのかを分子生物学の手法で調べています。生育環境の変化に備えて各種の遺伝特性をつかみ、遺伝資源の保全と、生産性の高い産業種の育種にも取り組んでいます。研究室は札幌キャンパスの北方生物圏フィールド科学センター別棟にあり、小樽市の忍路臨海実験所を使って研究を進めています。
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