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51研究室・先輩の声 0件

秋田晋吾
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秋田准教授の研究室は、海藻の群落である「藻場」を守る方法を研究しています。藻場は沿岸の漁業を支える土台であり、海水に溶けた炭素を固定する役割も担っています。最近の環境の変化で藻場は大きく減っており、コンブ類やホンダワラ類の一生や生理・生態を調べながら、保全の方法を考えています。函館の葛登支岬では、生えている海藻の種類を調べる調査にも取り組んでいます。

四ツ倉典滋
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臼尻水産実験所は、水の中の生き物の生態や資源、多様性について教育と研究を行っている北方生物圏フィールド科学センターの施設です。函館市南茅部地域の太平洋岸にあり、暖流と寒流の影響で季節ごとに異なる海の環境が見られ、豊かな海の生き物が暮らしています。教員は、海と川を行き来する魚の生態や、魚と寄生虫の関係を研究しています。研究室は函館キャンパスではなく、函館市臼尻町の実験所にあります。

笠井亮秀
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笠井研究室は、海の中で何が起きているのか、なぜそのような現象が起きるのかを研究しています。河口や沿岸の海は、熱帯雨林をしのぐ高い生産性をもち、豊かな恵みを私たちに与えてくれます。ただ、海の中を直接見るのは難しく、まだ分かっていないことがたくさんあります。森・川・里・海のつながりや環境DNA、数値シミュレーションを手がかりに、海洋環境と海洋生態系の保全に役立てることを目標にしています。

上野洋路
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上野研究室は、海の水温や塩分がどのように変動するのか、そのしくみを研究しています。海には、数か月・約100kmの規模で水温や塩分を変える「海洋中規模渦」と呼ばれる、海の高気圧・低気圧があります。こうした海の変動が、プランクトンや魚などからなる海洋生態系に与える影響も、北大内外の研究者と共同で調べています。公開されている観測データの解析と、練習船おしょろ丸による北太平洋から北極海での観測を組み合わせて研究しています。

西川はつみ
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西川はつみ准教授の研究室は、大気や海を測ることで、大気と海洋、海洋生態系のつながりを研究しています。中緯度の海で大気と海が互いに影響し合うしくみ(大気海洋相互作用)を調べています。日本の南の海にできる亜熱帯モード水の変動とその影響、南大洋での海の動きと物質の循環も研究課題に挙げています。

藤森康澄
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藤森康澄教授の研究室は、獲る必要のない生き物や小さな魚を逃がし、必要な魚だけを獲る漁業技術(選択漁獲)と、混獲を防ぐ技術を研究しています。漁具の選択性や漁獲の効率、資源調査で魚やプランクトンを量的に採る技術も研究課題です。魚が光や水の流れにどう反応するかといった魚の行動の性質も、漁具の設計に生かします。富安信助教は、音波やタグを使って海の生き物の分布や動きを測る研究をしています。

向井徹
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音響計測研究室は、音波を使って海の中を観測し、魚や動物プランクトンなど海の生き物の量(資源量)を見積もる研究をしています。海の中は光が届きにくく、深さによってすむ生き物も違うため、遠くから広い範囲を見渡せる音波が観測の道具になります。人の耳には聞こえない超音波を魚群探知機やソナーで使い、生き物から返ってくるエコー(反射音)を手がかりにします。向井徹教授と長谷川浩平助教が、海の生き物が音を反射する性質や、資源量を調べるための音響機器の開発に取り組んでいます。

阿部泰人
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衛星資源計測学研究室は、人工衛星などの観測ツールを使って、広い海の環境を主に物理学の視点から調べています。広大な海を調べるには、船の観測に加えて、衛星やブイによる広い範囲の観測が欠かせません。北極域や北太平洋、北海道の周りの海をフィールドに、船と衛星の両方を使い、海の環境が生き物にもたらす影響も調べています。物理学の知識を基礎に、海洋学やリモートセンシングを学びたい人を歓迎しています。

安間洋樹
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水産情報工学研究室は、水産業のシステムやそれを支える技術について、情報工学の視点から研究・開発をしています。魚の群れの動きをコンピュータで再現する魚群シミュレーションを使い、定置網の漁獲や陸上養殖の効率を調べています。流体解析や画像認識の技術も使い、養殖水槽の中の流れや、水中映像からの魚の泳ぎ方の解析にも取り組んでいます。安間洋樹教授は、音を使った海の生き物の観測や、中深層の生態系、藻場を研究分野にしています。

髙木力
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髙木力教授の研究室は、漁具の物理的な性質と、獲る対象の生き物の行動の特徴から、魚が獲られるしくみを研究しています。魚がどれだけの力で泳げるかを体のしくみから調べる研究や、魚の群れの泳ぎ方を測って評価する研究にも取り組んでいます。海から持続的に魚介類を獲るために、生き物の行動を正しく理解したうえで、漁業の方法を物理と生物の両面から研究開発しています。
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