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100研究室・先輩の声 10件

FAGARASAN Sidonia
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高次統御システム間制御部門は、免疫の働きが体のほかのしくみとどう連携しているのかを研究しています。腸の粘膜の免疫の研究から、共生する細菌や粘膜のバリアの制御、体の恒常性を保つうえで腸の免疫が果たす役割を明らかにしてきました。最近では、体全体で長く続く免疫の反応が、脳の働きに影響して情動の変化を起こすことも見つけています。最先端のマルチオミクス技術を使い、免疫の病気の新しい治療法の開発をめざしています。

茶本 健司
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がん免疫応答制御部門は、がんに対する免疫の働きがどう制御されるのかを、分子・細胞・代謝のレベルでまとめて理解し、次の世代のがん免疫療法をつくることをめざしています。免疫チェックポイント阻害療法は、半数以上の患者さんで十分に効かず、効かない理由や途中で効かなくなる理由の解明が大きな課題です。免疫細胞の代謝、とくにミトコンドリアの働きに注目し、がん・老化・炎症をまたいで免疫の制御のしくみを探っています。がん免疫総合研究センターの部門で、基礎研究と臨床研究を行き来しながら研究を進めています。

塚本 博丈
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がん免疫治療臨床免疫学部門は、がん免疫療法が一部の患者さんに効かない理由と、治療で自分の体を攻撃してしまう反応が起こるしくみを研究しています。抗PD-(L)1療法などのがん免疫療法では、免疫関連有害事象(irAE)が臓器を傷つけ、治療を中止しなければならないこともあります。副作用を抑えすぎると効き目が落ち、効き目を強めると自分を攻撃する危険が増えるという、矛盾する課題を解決する方法を探っています。がん免疫総合研究センターの部門で、京都大学医学部附属病院の診療科と連携しています。

高橋 健
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がん免疫治療部門は、自然免疫の力を利用して、PD-1阻害療法の効果を高める新しいがん免疫療法の臨床開発に取り組んでいます。消化器の病気の診療と、自然免疫を中心にしたがんやウイルスへの免疫の研究の経験をもとに、基礎研究の成果を実際の診療に還元することを目標にしています。2023年4月に開設された、がん免疫総合研究センターの部門です。

森 由希子
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医療データ管理支援は、医学研究科附属医療DX教育研究センターの部門で、「日本における医療データ利活用基盤のロールモデル構築」を使命に掲げています。設備を整えるだけでなく、学内のさまざまな人材の横のつながりを広げ、世界と肩を並べる質の高い研究が生まれる場をめざしています。学外のデータの高度な活用と産学連携の支援、オープンサイエンスと研究データの管理、国民の健康と利益に役立つ活用の基盤の運用、の3つを柱にしています。医学の枠をこえた分野の融合研究を進め、基礎力・応用力・対話力を備えた医療情報の人材を育てています。

高折 晃史
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血液内科学は、臨床と基礎研究の距離が近い分野で、基礎研究の成果を病気のしくみの解明や診断、治療法の開発に生かしています。「From bedside to bench. From bench to bedside.」をモットーに、難治性の血液疾患の治癒をめざして、診療・研究・教育に力を注いでいます。血液のがんと感染症の治癒を主なテーマに、臨床と基礎の両面から研究していて、中には白血病、腫瘍免疫、移植免疫、HIV、iPS細胞などを扱う研究室があります。研究者をめざす人だけでなく、臨床医をめざしながら基礎研究で知見を深めたい人の参加も歓迎しています。

尾野 亘
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循環器内科学は、狭心症や心筋梗塞、弁膜症、心不全、動脈硬化、動脈瘤、不整脈などの病気を扱っています。研究では、基礎的な方法と臨床的な方法をバランスよく取り入れ、世界に向けて京都発の新しい価値をつくり出すことをめざしています。基礎研究では、臨床で生まれた疑問を解くために、分子生物学・生理学・遺伝学を応用した新しい手法で研究しています。臨床研究では、多くの関係病院と連携した大規模な多施設共同試験を進めています。若手や異分野の人の参加も歓迎しています。

妹尾 浩
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消化器内科学は、食道・胃・腸から肝臓・胆道・膵臓まで、消化器のさまざまな病気を対象に研究しています。なぜ病気が起こるのか、なぜ人によって進み方や治療の効き方が違うのかといった、臨床の現場で生まれる問いを研究の出発点にしています。病気がどう始まり、時間とともにどう変化するのかを、分子・細胞・組織から患者さんの集団まで、さまざまな階層で理解しようとしています。臨床医でありながら基礎医学も理解できる「バイリンガル」の人材を育てることをめざしています。

平井 豊博
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呼吸器内科学は、がん、感染症、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、喘息、間質性肺疾患、睡眠時の呼吸の障害、呼吸不全など、多岐にわたる呼吸器の病気を研究しています。肺は空気と血液の接点としてガス交換を行い、呼吸にあわせて形を変え続ける臓器で、病気が重なったり、ほかの臓器の病気と関わったりします。医学・生物学だけでなく理学や工学など多方面の知を集め、新しい呼吸器病学の体系をつくることをめざしています。関連施設を含む多くの施設の臨床情報を使った臨床研究や、基礎医学の講座・他学部との共同研究も進めています。

森信 暁雄
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臨床免疫学は、リウマチや膠原病などの免疫の病気を対象とする講座で、基礎免疫学と臨床の架け橋となる分野です。最先端の免疫学的な治療を使ってリウマチや膠原病の診療にあたっています。一方で自己免疫のしくみはまだ解明されておらず、がん免疫治療にともなう自己免疫の病気の出現など、新しい課題も多くあります。臨床免疫学の課題を、免疫学・生命科学・情報科学の手法で解き明かし、診療の場に還元することをめざしています。
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