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67研究室・先輩の声 6件

椛島健治
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皮膚科学は、皮膚の免疫とアレルギーを軸に研究しています。皮膚科の診療は、これまで見た目による経験に基づく面が強くありましたが、いまは病気のしくみにもとづく分子標的薬などの新しい治療薬の時代に入っています。新しい治療薬の働きや副作用を正しく理解するにはサイエンスの理解が欠かせないため、一流の医師研究者(physician-scientist)を育てることをめざしています。自由を尊重する京都大学の学風のもと、一人ひとりの自主性と多様性を大切にした教室づくりに励んでいます。

滝田 順子
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発達小児科学は、子どもの発達の過程で起こる異常に注目し、小児期のさまざまな難病の基礎研究と臨床を両輪で進めています。多くの子どもの病気は発達の過程の異常から生じるため、その異常を研究することが、難病の新しい診断や治療の開発につながります。子どもを一人の人間としてとらえる全人的な医療を実践しています。この教室には、寄附講座の新生児学講座があります。

溝脇 尚志
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放射線腫瘍学・画像応用治療学は、悪性腫瘍などに対する革新的な放射線治療の技術を開発し、臨床に応用して治療成績を高めることをめざしています。分子生物学の研究では、放射線治療が効きにくい原因を探り、それを克服する方法を開発しています。物理工学の研究では、強度変調放射線治療や、体の中の動きに対応する四次元放射線治療などの高精度な放射線治療の技術開発を進めています。がんの臨床と研究開発に興味のある医師、生物学者、物理工学者の参加を歓迎しています。

中本 裕士
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画像診断学・核医学は、画像の技術を活用して医療に貢献することをめざす分野です。頭から足先まで、CT、MRI、超音波、核医学、血管造影などさまざまな画像診断の技術を使い、ほぼすべての診療科と関わっています。必要な体の情報を画像として届けるだけでなく、画像に導かれて体への負担の少ない治療を行うなど、多方面から診療を支えています。

長尾 美紀
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臨床病態検査学は、臨床検査医学と、感染症学・臨床微生物学の臨床・教育・研究を進めています。細かなものから大きなものまでさまざまな疫学の情報を読み解き、精度の高い臨床検査の診断技術の開発や、有効な治療法についての確かなエビデンスづくりに取り組んでいます。「感染症で困らない社会」の実現に向けて、臨床医学にとどまらず、さまざまな分野との協働にも取り組んでいます。

小濵 和貴
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消化管外科学は、食道がん・胃がん・大腸がんなどの消化管の腫瘍や、逆流性食道炎・病的な肥満症・炎症性腸疾患などの良性の病気を対象に、精度の高い低侵襲手術を行っています。日々の臨床の疑問を科学的に解決するプロセスを大切にし、多くの臨床研究を立案・推進しています。消化管のがんの病態解明や新しい治療の開発に関する基礎研究、新しい医療技術や手術教育のシステムの開発なども行い、幅広い視野をもつ若手外科医を育てています。

波多野 悦朗
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肝胆膵・移植外科学は、肝臓・胆道・膵臓の病気を対象に、手術とがんの集学的治療を行っています。腹腔鏡手術やロボット支援下手術などの低侵襲治療を行い、肝移植の分野では、末期の肝臓病や肝臓がんに対する肝移植を数多く手がけています。臨床への還元を念頭に、肝胆膵のがんと、再生・移植医療の分野で幅広い研究を行い、先端的な基礎研究を理解できる外科医を育てることをめざしています。この教室には、寄附講座の消化器腫瘍制御・臓器再生外科学講座があります。

増田慎三
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乳腺外科学は、乳がんの予防と治療の最適化・低侵襲化、新しい診断法・治療法の開発、個別化治療のしくみづくりをめざして研究しています。日本人女性の乳がんは40代と閉経後に多く、若い年齢で発症する乳がんへの対応や、高齢で発症する乳がんの治療の最適化も課題です。乳がんになった人が社会や家庭での役割を損なわずに活躍し、豊かな人生を設計できるよう、各専門科と連携して診断から治療まで一貫した医療の研究を行っています。

江木 盛時
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麻酔科学は、全身管理の学問として、手術・感染・外傷などの体への負担(侵襲)から患者さんを守ることを目的としています。臨床の活動は、手術の麻酔、集中治療、痛みの治療の3つに大きく分かれます。侵襲に対する体の反応のしくみを明らかにし、行き過ぎた反応を抑える全身管理と治療法を開発することを最大の目標にしています。

万代 昌紀
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婦人科学・産科学は、周産期医学・婦人科腫瘍学・生殖医学・女性医学の4つの分野からなり、思春期から更年期まで、女性のライフサイクル全体の問題を扱っています。周産期医学は妊娠中の母と子の健康を支える領域、婦人科腫瘍は女性の良性・悪性の腫瘍を扱う領域、生殖医学は不妊症や生殖の内分泌を扱う領域です。女性医学は、女性特有の体と心の特徴に関わる病気全体を対象とするプライマリケアとして教育しています。
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