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79研究室・先輩の声 0件

森高 正博
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フードシステム学研究室は、食料が流通する仕組みを、流通経済論の観点から研究しています。流通の川上から川下には多数の流通主体が関わっていて、それぞれの行動は互いに影響し合っています。各主体の行動原理を明らかにし、全体最適を導く制度設計・契約設計を探っています。食料流通の効率性と安定性、食料の安全性が主な関心です。

渡部 岳陽
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農業問題研究学研究室は、資本主義経済の下で起きている農業をめぐる問題とその政策課題を、政治経済学の観点から研究しています。農業は資本主義化が進みにくく、工業より生産性が低い傾向があり、国内外でさまざまな政治経済問題を引き起こしてきたと考えています。農業問題と農業政策の関わりを批判的に検討し、政策課題を究明しています。あわせて、協同組合・社会運動や内発的発展といった農業内部の動きを分析し、農業現場からの問題解決の道を探っています。

髙橋 義文
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漁業経済学研究室は、漁業資源の有限性や不確実性、漁業関係者の多様な利害から生じる問題を、資源経済論の観点から研究しています。漁業資源の再生産量と漁獲努力量の関係から、漁業者の収益向上を目指しています。資源経済論と計量経済学的手法を使って、水産物の付加価値化や公海での利害関係の問題を究明しています。2025年4月に、環境生命経済学研究室から漁業経済学研究室に名称が変わりました。

安井 秀
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植物育種学研究室は、開講以来一貫して、イネを対象に遺伝学と育種学の研究をしています。イネは世界の三大穀物の一つで、世界の食糧問題を考えるうえでも最も重要な作物です。遺伝子の位置を調べる研究、栽培イネの進化や分化を探る研究、染色体を観察する研究などを進めています。研究室で作ったイネの実験系統群を、これらの研究の材料として使っています。

石橋 勇志
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作物学研究室は、環境ストレスと作物生産の関係を研究しています。目指しているのは、地球環境が変動するなかでも安定して続けられる、持続可能な作物生産です。作物学的、分子生物学的、形態学的な手法など、さまざまな実験手法を使い、フィールド試験から細胞生物学的な解析まで研究しています。研究室は、1920年に九州帝国大学農学部に設置された講座の1つとして始まりました。

尾崎 行生
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園芸学研究室は、果樹、蔬菜、花卉を対象に、遺伝・育種や生理生態、栽培などを研究しています。園芸植物の「多様性」と「普遍的な事象」の解明、さらに「社会への応用」を目指しています。研究対象は、ヤブツバキ、シクラメン、アスパラガス、ハス、カンキツ、ブドウなど多様です。研究室の活動は、1922年に園芸学教室の専任助教授が着任したことから始まりました。

東江 栄
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植物生産生理学研究室は、「光合成」と「非生物的ストレス」を研究テーマに掲げ、作物を中心に光合成や物質生産の仕組みの解明と農業生産への応用に取り組んでいます。光合成の型を変えたり、塩の多い環境で育つ植物の性質を応用したりして、環境ストレスに対応した新しい食糧作物をつくろうとしています。収量や光合成速度の調査、遺伝子導入などの分子生物学の実験、コンピュータを使った生物情報解析(バイオインフォマティクス)を組み合わせて研究しています。

飯山 和弘
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植物病理学研究室は、植物や農作物の病気の原因となる微生物を研究しています。主な対象は青枯病菌で、その仲間(青枯病菌種複合体)は200種以上の植物に感染する世界的に重要な病原細菌です。病気の発生の仕方や病原体の特性、はたらきを調べ、環境保全に基づく防除法の開発につなげる研究を進めています。

三田 敏治
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昆虫学研究室は、アジア・太平洋地域の昆虫を対象に、分類学・生態学・生物地理学の面から、生物多様性保全の基礎となる研究をしています。害虫防除や有用昆虫の利用、さまざまな昆虫群集の調査を通じて、植物保護や自然保護にかかわる研究も行っています。長年にわたって蓄積された標本と蔵書に基づく系統分類学的研究が、この研究室の特徴です。研究室を中心に九州大学が収蔵している昆虫類の標本コレクションは、国内外のさまざまな研究者に利用されています。

日下部 宜宏
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昆虫ゲノム科学研究室は、モデル昆虫であるカイコを用いて、染色体の構造やエピジェネティックな制御の仕組みを研究しています。有用な物質を作らせる系の開発や、昆虫の生理の分子の仕組みを明らかにする研究にも取り組んでいます。昆虫科学・新産業創生研究センター内の研究室を始め、さまざまな研究室と連携しながら研究を進めています。2018年に立ち上がった九州大学発ベンチャーのKAICO株式会社には、カイコを使ったタンパク質生産の技術を提供しています。
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