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髙橋 真有
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生体システム生理学研究室は、目に入った情報を脳がどう選び、眼球の動きという行動に変えるのかを研究しています。ものを見るとき、脳は対象に視線を一気に移す速い眼球運動(サッケード)など、複数の眼球運動を無意識に使い分けています。主にサルなどを用いて、生理学と解剖学の手法で神経回路を調べ、視覚の入力が眼球運動の出力に変わる脳内の仕組みを明らかにすることを目指しています。行動、認知、神経生理の方法を人と動物の両方で組み合わせ、脳が見ることと行動することをどう結びつけているのかに取り組んでいます。

平潟 洋一
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臨床呼吸器・感染症学講座は、地域医療の呼吸器内科と結核診療を、臨床と基礎の両面から研究しています。栗原中央病院に置かれた講座で、東北大学大学院医学系研究科の医科学専攻(修士課程・博士課程)に属しています。研究の紹介ページでは、感染症、呼吸器、結核がキーワードとして挙げられています。

酒井 寿郎
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分子代謝生理学分野(酒井研究室)は、生活習慣病が起こる仕組みを、遺伝子の働きを調節するエピゲノムの面から研究しています。エピゲノムとは、DNAの塩基配列とは別に、DNAのメチル化とヒストン修飾で維持される遺伝情報のことです。生活習慣はエピゲノムに記憶され、生活習慣病や糖脂質代謝異常の発症の鍵になることが示唆されています。睡眠、エネルギー代謝、制御メカニズムをエピゲノム解析から明らかにし、生活習慣病の治療法に挑戦していきます。

美作 宗太郎
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法医学分野は、法医解剖や薬毒物の分析、DNA検査、死後画像などを通じて、死因や身元、身体への影響を調べる研究をしています。子ども虐待など、生きている人が受けた損傷を証拠として記録する研究にも取り組んでいます。なお、一般の方々からの鑑定は引き受けていません。

杉浦 久敏
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呼吸器内科学研究室は、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺癌、びまん性肺疾患、呼吸器感染症など、多種多様な呼吸器の病気を担当しています。急速な高齢化にともない、呼吸器の病気にかかる患者がさらに増えると予測されています。基礎分野の教室や東北メディカル・メガバンク機構と連携し、難治性の呼吸器疾患のバイオマーカーの開発や創薬のための研究を進めています。最近は、びまん性肺疾患や呼吸器感染症の研究にも力を入れています。

杉村 宏一郎
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臨床生理検査学研究室は、心電図、心臓超音波検査、呼吸機能検査などの臨床生理検査を、病気の成り立ちを知る重要な「窓」と捉えて研究しています。基礎研究から臨床研究、新しい技術を医療の現場で使えるようにするところまでを、一体として進めています。右心不全の仕組みを調べる基礎実験と、大規模な臨床研究が、研究室の両輪です。今後はAIなどの技術を臨床研究に取り入れ、医療現場のタスクシフトを見据えた、検査技師の新しい姿を描くことも目指しています。

西條 芳文
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西條研究室(医用イメージング分野)は、体を傷つけずに体内の臓器の様子を調べる医用イメージング技術を、超音波を中心に研究しています。超音波トランスデューサの設計から、信号・画像の処理、光学システム、人工知能まで、幅広い工学の方法を組み合わせています。体内の流れの時空間変動、数十ミクロンの毛細血管網、生きた細胞内部の構造変化、血管の3次元構造を、もっと詳しく見ることを目標に掲げています。医工学研究科と医学系研究科の大学院生が、同じ研究室で一緒に研究しています。

宮下 光令
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緩和ケア看護学研究室は、がん看護や、がん以外の終末期ケアの現場で必要とされる緩和ケアを研究しています。日本でも有数の緩和ケアの進んだ地域である仙台に開設され、「現場に活かせる研究」をコンセプトに教育と研究を行っています。教員、大学院生、学部生でゼミや勉強会を開き、幅広い専門知識と高い研究能力をもつ人材の育成を目指しています。がん看護専門看護師の資格取得を目的とする大学院生は、講義と実習の所定の単位を取ります。

菅原 明
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分子内分泌学分野は、内分泌疾患や糖尿病、高血圧症などの生活習慣病の課題を、分子生物学的・生化学的な手法で解決することを目指して研究しています。プロテオミクス的手法による転写因子複合体の精製・同定から、ハイスループットスクリーニングによる糖尿病性腎症や原発性アルドステロン症の新規創薬まで、幅広く進めています。教授挨拶では、臨床医学に興味を持ちながら基礎医学研究を進めたい学生にとって、実りの多い研究室だと紹介されています。検査技術科学専攻の卒業研究に取り組む学部生も、メンバーに加わっています。

安田 聡
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先制循環器医療学寄附講座は、心不全と不整脈の病態の解明に向けて、先進的な診断方法や治療機器の開発につながる研究を行っています。研究協力多施設の臨床データを、個人情報の特定されない形で集め、機械学習やディープラーニングなどの手法を用いた人工知能(AI)解析を行っています。心不全を悪化させる要因としての心房細動や、突然死に関係する致死性不整脈への対応、心不全と不整脈の連関が、近年注目されています。2022年4月に開講した寄附講座です。
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