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田中 哲洋
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腎臓内科学分野は、東北大学病院 腎臓・高血圧内科とともに、腎臓病と高血圧の診療と研究にあたる教室です。診療では、急性腎障害や慢性腎臓病、腎炎・ネフローゼ症候群のほか、検尿異常の診断から透析療法や腎移植までを扱っています。研究では、腎臓・高血圧疾患の病態の解明と、診断法・治療法の開発を目指しています。血液・免疫病学と、腎・高血圧・内分泌学が一緒だった第二内科に起源をもつ診療科です。

工藤 大介
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救急医学分野は、診療の中で生じた疑問や課題を解決するために、様々な分野の研究に取り組み、新たなエビデンスを創出しています。臨床研究、基礎研究、データベース研究、医学教育ツールの開発に取り組んでいます。東北大学病院高度救命救急センターとして、みやぎ・東北の救急医療を守ることと、救急医療・医学の発展に貢献することをミッションに掲げています。

藤井 進
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災害医療情報学分野は、災害のときに役立つ医療情報の仕組みを研究しています。災害時の各場面で必要なシステムを作り、医療情報のバックアップやデータの活用にも取り組んでいます。情報技術は手段であって目的ではないと考え、紙など今使われているものとの融合や改善も大切にしています。災害科学国際研究所の災害医学研究部門に属しています。

熊田 和貴
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バイオバンク生命科学分野は、東北メディカル・メガバンク機構に属し、バイオバンクの構築と管理に関わる研究を行っています。ここで扱うバイオバンクは、機構の住民健康調査(コホート研究)と連動した、一般住民の試料を集める住民型の大型バイオバンクです。研究参加に同意した提供者の血漿や尿などの生体試料を、匿名化された健康情報とつなげた形で収集・保存しています。質の高い研究には良い品質の試料や情報が必要だとして、生体試料とデータの管理の最適化などを研究しています。

山本 博之
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医療データ科学分野は、大規模観察データを活用して、医学・医療のさまざまな課題の解決に取り組んでいます。2026年に新設された分野で、源流は昭和27年度に日本で初めて設置された「病院管理學」講座です。使うデータは、National Clinical Database などのレジストリや、レセプトデータベースなどです。研究成果の社会実装にも、データベースやデータを活用した方法で取り組んでいます。

黒澤 一
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産業医学分野は、ヘルスプロモーション、職場でのメンタルヘルス、禁煙対策や呼吸生理学などを幅広く扱い、教育、研究、診療を行っています。研究では、健康管理や運動習慣と健康、メンタルヘルスケア、気道上皮機能のバイオサイエンス、呼吸リハビリテーションなどを取り上げています。産業医業務として、職場巡視や健康診断の判定、メンタルを含めた健康相談、休職者の復職支援なども行っています。臨床では、産業衛生外来と呼吸器内科外来を担当しています。

田宮 元
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AIフロンティア新医療創生分野は、ゲノム情報や生活習慣の大規模なデータから、病気のリスクを推定する研究をしています。国内外のゲノムコホートやバイオバンク、医療機関に集まった医療情報・ゲノム情報に、統計手法、人工知能・機械学習、遺伝学、ゲノム科学の理論を当てはめます。最近は、電子カルテへの大規模言語モデルの適用や、ゲノム言語モデルの研究にも力を入れています。研究室のサイトでは「リスク統計解析室」の名前で紹介されています。

千葉 奈津子
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腫瘍生物学分野は、遺伝性乳がん・卵巣がん症候群の原因遺伝子の産物BRCA1の働きを中心に研究しています。BRCA1の働きのうち、中心体の制御と、DNAの傷を直す相同組換え修復における働きを特に調べています。中心体を標的にしたがんの治療法の開発や、相同組換え修復の測定を使った診断への応用をめざしています。メンバーの博士課程の学生は、医学系研究科と生命科学研究科に所属しています。

魏 范研
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モドミクス医学研究室は、体の中の分子に起こる化学修飾を網羅的に調べる「モドミクス」を軸に研究しています。外からのストレスや、疾患・加齢といった内側の要因で、さまざまな分子が化学修飾を受けて新しい機能を得て、細胞や臓器の働きに影響します。なかでもRNA修飾に注目し、代謝・免疫・老化などの生理機能やヒトの病気との関わりを調べています。研究室のサイトでは、薬学研究科・薬学部のモドミクス薬学分野もあわせて紹介されています。

五十嵐 和彦
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生物化学分野は、遺伝子の発現がどのように調節され、細胞の分化や応答が決まるのかを研究しています。遺伝子のスイッチとなる転写因子とクロマチン構造制御因子に着目し、造血幹細胞の分化、免疫細胞の応答、がん化の仕組みを調べています。生化学や分子生物学の技術に、質量分析や次世代シークエンサー、バイオインフォマティクスを組み合わせて研究を進めています。学部では医学科と保健学科、大学院では医学履修課程(博士課程)と医科学修士課程の教育と研究指導を担当しています。
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