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431研究室・先輩の声 111件

芳賀和恵
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芳賀研究室は、経済学を専門に、進化経済学の観点からイノベーションとアントレプレナーシップを研究しています。なかでも高齢社会におけるイノベーションとアントレプレナーシップに研究関心を持っています。社会課題の解決に資するイノベーションの創出プロセスを、「アントレプレナーシップ」と「触媒」という機能を手がかりに研究しています。高齢者を対象とするイノベーションの受容と普及については、ドイツの研究者とともに日本とドイツを比較する共同研究を行っています。

三友仁志
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三友研究室の主な研究領域は、情報通信の経済学的な分析です。もとは交通経済学を研究しており、交通と通信には経済学的な特性の面で共通点が多いと考えています。通信料金や外部性の理論分析と並行して、情報技術の発達が社会のさまざまな場面に与える影響を研究しています。遠隔教育や遠隔医療のように、新しい情報通信技術をどう活用すればそれが可能になるのかを、実証的に研究しています。

ワン ウェンルー
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ワン研究室は、16世紀以降の中国キリスト教史を主な研究分野としています。歴史学、思想史、書誌学、比較文学などの方法論を用いて、教理が中国でどのように漢訳され、学術知・宗教知として受容されてきたかという過程を研究しています。グローバル・ヒストリーの視点から、宣教師を仲介としたアジアとヨーロッパの知的交流についても研究しています。最近は、人文学と情報学の融合分野であるデジタル・ヒューマニティーズにも取り組み、国際規格に準拠したテキストデータの構造化と利活用を研究しています。

熊遠報
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熊研究室は、16世紀から20世紀にかけての中国、とくに徽州地域の社会経済・法律・文化を研究しています。伝統中国社会の構造が、どのように形づくられ、どのように変動してきたのかを探求してきました。村落の景観や人のつながり、紛争・訴訟といった社会衝突を手がかりに、社会内部の秩序装置と秩序原理、国家と社会との相互関係を読み取ります。最近は、技術・制度・社会経済の視点から18〜20世紀における北京の都市構造を中心に取り組んでいます。

久保 健雄
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久保研究室は、ミツバチの情報伝達とツメガエルの器官再生という2つのテーマに取り組んでいます。どちらも、生きものがすでに持っているしくみを手がかりにして、それを実験室で再現したり呼び起こしたりすることを目指しています。ミツバチでは、仲間に餌場を知らせる尻振りダンスのときに脳の高次中枢で起きている神経の興奮を調べています。ツメガエルでは、幼生だけがもつ再生の力を手がかりに、成体で失われた器官再生の力を人の手で呼び戻そうとしています。

伊藤 悦朗
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伊藤研究室は、生きものが利用している力・熱・電磁波といった物理量を、正確に測るところから研究を始めています。生物学の発展そのものが測定法の開発に支えられてきたと考え、測り方の開発にも取り組んでいます。ごく微量のタンパク質を検出する方法を軸に、感染症やがんの早期診断、ヒトの脳活動や痛み、巻貝の学習記憶までを扱います。国内外の大学や研究機関との共同研究があり、大学院生もそこに参加します。

加藤 尚志
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加藤研究室は、血液の細胞(血球)がつくられるしくみ、つまり造血を研究しています。ヒトやマウスについての知見は積み上がっている一方で、脊椎動物全般にわたる造血の多様性と普遍性の理解は進んでいません。哺乳類のほかにツメガエルやメダカを取り入れ、オミクス解析やゲノム編集などを使った新しい造血解析のモデル系をつくっています。共同研究の設定や成果を共有する場は、基礎生物学と臨床医科学の両方にまたがります。

園池 公毅
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園池研究室は、光のエネルギーで二酸化炭素を有機物に変える光合成のしくみを研究しています。光合成の主な反応経路や部品はすでに分かっていますが、その精巧なしくみがどう組み上がり、環境が変わるとどう作り変えられるのかはまだ分かっていません。モデル植物のシロイヌナズナ、モデル光合成生物のシアノバクテリア、低温に弱いキュウリなどを材料にして、この問いに答えようとしています。自然界の光合成は環境の要因に制限されるため、光合成と環境要因の関わりを通して植物の生存戦略を追っています。

富永 基樹
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富永研究室は、植物の細胞の中でものを運ぶしくみを研究しています。根を下ろした場所から動けない植物は、周りの環境を検知して、それに見合った大きさや形に育つ必要があります。植物の細胞を顕微鏡でのぞくと、原形質流動と呼ばれる活発な細胞内の運動が見えます。これは細胞骨格のアクチンの上をモータータンパク質のミオシンが運動することで起こります。細胞生物学・分子生物学・ライブイメージングの技術を使い、植物の成り立ちを分子から個体のレベルまで統合的に理解することを目指しています。

吉竹 晋平
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吉竹研究室は、森林などの陸上生態系で炭素や窒素がどのように巡っているかを研究しています。炭素や窒素は生物と外の環境の間で形を変えながら行き来していて、その循環の道すじと量を野外調査で観測し、記述しています。循環を理解するうえで分かっていないことの多くは、足元の土壌圏にあります。そこで土壌の微生物群集のはたらきに注目しています。野外調査を基本にしながら、詳しいしくみを確かめるために室内実験や栽培実験も組み合わせます。
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